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BOYS AND MEN・辻本達規が「ドラゴンズ」「鬼滅の刃」「朝ドラ」…テレビへの“愛”と最新テレビを熱く語る!!2022/03/28

BRAND NEW TV WORLD!!/辻本達規(BOYS AND MEN)

 季節は春。おウチ時間の過ごし方にもひと工夫してみては? ということで、今回は人気ボーイズグループ・BOYS AND MEN(通称・ボイメン)からテレビが大好きだという辻本達規さんをゲストに迎えて、その熱いテレビ愛について直撃インタビュー! 合わせて東芝テレビREGZA<レグザ>の最新機能やサービスも体験してもらった。

BRAND NEW TV WORLD!!/辻本達規(BOYS AND MEN)
BRAND NEW TV WORLD!!/辻本達規(BOYS AND MEN)

── ということで、“ボイメン”メンバーの中でも特にテレビが大好き!という、辻本さんに来ていただきました。よろしくお願いします!

「よろしくお願いします!」

テレビ大好き家族の末っ子。「ROOKIES」で先生に憧れて

── 早速ですが、小さい頃からテレビはお好きだったんですか?

「はい。家族みんなテレビが好きで、いつもテレビの前にいましたね。ただ、僕4人兄弟の末っ子なんで、僕にチャンネル権はずっとなかったです」

── (笑)。末っ子はそうですね。では、ご家族が見ている番組を一緒に見るという感じで…。

「一番古いテレビの記憶は『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)かな。お兄ちゃんが好きでずっと見ていて、それを一緒に僕も見てすっごい楽しいなって」

── お兄さんとはいくつ違いですか?

「一番上のお兄ちゃんとは七つ離れてました。だから僕が幼稚園の年長の頃、中学生でしたね」

── 中学生だと、『ごっつ』はストライクですね。

「そうですね。それで僕も早くに『ごっつ』見れてたんです」

── アニメなどはどうですか?

「そうですね。『デジモン』とかはやってたけど、兄たちがそういう年じゃなかったので、見たくても見れないってことはありましたね。僕は『きかんしゃトーマス』が好きでした(笑)」

── その頃、欠かさず見ていた番組はありますか?

「これはもうホントに毎日プロ野球ですね(笑)。父が野球好きだったんです。父が帰ってきたら、チャンネル権はもう完全に父なんで」

── やっぱり東海エリアということで、中日ドラゴンズって感じですか?

「いや、僕の父は巨人ファンで(笑)。もう大の巨人ファンだったんで、テレビで巨人戦とドラゴンズ戦がだいたい両方やってたんですけど、いつも巨人戦をつけてたので、僕も必然的に巨人の試合をずっと見てました」

── 名古屋はドラゴンズファンがほとんどかと思ってました。

「僕、出身が岐阜なんです。岐阜は長良川球場というところで毎年巨人が試合をしてたので、巨人ファンも多いんです。半々に近いぐらいじゃないかな」

── そうなんですね。

「はい。僕の名前も、父の野球好きが高じて逹規という名前になったので(笑)」

── あ、たつのり。なるほど(笑)。

「だから子どもの頃からずっと巨人を見てたって感じです」

── 筋金入りですね。

「そうですね。もうおじいちゃんの代から巨人ファンだったみたいです」

── ご自身でも野球をされてたんですよね。

「はい。ずっと野球をやってました。子どもながらに野球が楽しかったですね。見るのもやるのも」

── そうですか。あの頃の巨人というと、松井秀喜とか…。

「そうです。仁志(敏久)、二岡(智宏)、(高橋)由伸、松井、清原(和博)、マルチネス、江藤(智)。8番に阿部(慎之助)で、ピッチャーは上原(浩治)と」

── ……スタメンがすらすらと(笑)。

「スター選手が多かったですよね。見てて楽しかったです」

── ドラマはどうですか?

「あんまり見てる時間がなかったんですけど、再放送は見てましたね。親やみんなが帰って来る前の夕方はチャンネル権があるんで(笑)」

── 5時くらいにやってましたよね、再放送。

「『お金がない!』とか5回ぐらい見てるんじゃないですかね。『古畑任三郎』(ともにフジテレビ系)とか」

── 中学校の頃はどうですか?

「中学校の頃は、山下智久さんが出ていた『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ系)を見ていました。山Pが背負ってるカバンがカッコよくて、僕も紫のリュックを買って学校に行きましたね」

── それは月曜9時にリアルタイムで?

「リアルタイムです。だから初めてかもしれないですね。ちゃんとリアルタイムで見てたのは」

── その頃ご自分の今のご職業は意識していたんですか?

「全然そんなことないですね。まだプロ野球選手になりたかったです(笑)」

── 音楽とか演技に興味が出てくるのはその後?

「もっと後ですね。プロ野球選手になりたくてずっと野球をやってたんですけど、けがしちゃって。そこから学校の先生を目指したんです。“金八先生”みたいな熱血先生になりたくて」

──「3年B組金八先生」(TBS系)ご覧になってたんですか?

「そうですね、やはり再放送で。あと『ROOKIES』(TBS系)ですね。(佐藤隆太が演じる主人公の)川藤(幸一)先生。初めて自分で買った漫画も『ROOKIES』で、その川藤先生みたいな先生になりたいなと思っていたんですけど、どうやらそういう熱血先生は今難しいらしいと(笑)」

── ちょうどそういう時代でしたね(笑)。

「僕のやりたい教師像ってだめだな、一発アウトだわって思って。で、学校の先生を諦めて、もう芸能人しかないなと(笑)」

── それはなかなか振り幅が大きいですね。芸能人しかないと(笑)。

「はい。もう芸能人しかないなーって思ったんですよね。芸能人だったら、学校の先生よりもっとたくさんの人の力になれるっていうのを感じて」

── そうなんですね。それからもう10年以上ですもんね。

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