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「連続ドラマW　事件」記事特集

連続ドラマW「事件」の作品概要

大岡昇平の裁判小説「事件」の舞台を昭和から令和に移して連続ドラマ化。
裁判長として自身が下した過去の判決がトラウマになりながらも裁判に向き合う、元エリート裁判官の弁護士・菊地大三郎を椎名桔平が演じ、事件の被害者・坂井葉津子に北香那、葉津子の幼なじみで、彼女を殺害した容疑で逮捕され裁判員裁判に掛けられる上田宏役を望月歩が熱演。
裁判員裁判制度での心理戦描写、残酷にえぐる社会の闇、その先に光る繊細な希望を人間ドラマとして濃密に描いた作品。

（2023年8月13日～9月3日　WOWOWプライム　毎週日曜　午後10:00～午後11:00）

【キャラクター＆キャスト紹介】

◆菊地大三郎（椎名桔平）… 元裁判官の弁護士。背を向けた“真実”と再び対峙する。
◆坂井葉津子（北香那）… 菊地が弁護を担当する殺人死体遺棄事件の被害者。
◆上田宏（望月歩）… 大学生。菊地が弁護を担当する殺人死体遺棄事件の被疑者。
◆谷本一夫（永島敏行）… 神奈川地裁に所属する裁判長。かつての菊地の上司。
◆高橋茂樹（髙嶋政宏）… 菊地所属の「高橋・坪田法律事務所」代表弁護士。最大の理解者でもある。