「ドラマ「自転しながら公転する」」記事特集

「自転しながら公転する」は日本テレビ系の連続ドラマ。2023年12月に木曜深夜の枠に全4回で放送された。山本文緒の同名長編小説を松本穂香の主演、藤原季節の共演でドラマ化。結婚や仕事、親の介護など悩める30代の女性が“幸せ”を求めて葛藤する等身大のヒューマンラブストーリー。

ドラマ「自転しながら公転する」ドラマ概要

山本文緒の同名長編小説を松本穂香の主演、藤原季節の共演でドラマ化。結婚や仕事、親の介護など悩める30代の女性が“幸せ”を求めて葛藤する等身大のヒューマンラブストーリー。母親の介護を理由に東京から地元・茨城県に戻った契約社員の与野都（松本）は、地元で悶々と過ごす中で出会った回転ずし店のアルバイト・羽島貫一（藤原）にひかれる。しかし、20代の頃とは違ったリアルを突きつけられた都は、諦めと希望の間を行ったり来たりしつつ、迷いながらもひたむきに幸せを求めていく。都に好意を寄せる裕福なベトナム人留学生を長谷川慎が演じ、都の親友役として小林涼子、野村麻純が出演。神保悟志と鶴田真由が都の両親役を務める。

（2023年12月14日～12月28日　日本テレビ系　毎週木曜　午後11:59～深夜0:54）

キャラクター紹介＆キャスト

• 与野都（松本穂香）
  福祉用具レンタル会社の契約社員。1年前まで東京のアパレルショップで正社員の店長として働いていたが、母親の介護を理由に地元・茨城県に帰ってきた。貫一と出会いひかれていくが、2人の将来に不安を抱いている。
• 羽島貫一（藤原季節）
  回転ずし店のアルバイト店員。中卒。読書家で、すぐうんちくを垂れる。経済的に余裕はないが、施設にいる認知症の父親の費用を負担している。

  スタッフ・音楽

  原作：山本文緒「自転しながら公転する」（新潮文庫）／脚本：池田奈津子／演出：淵上正人／チーフプロデューサー：中間利彦／プロデューサー：矢部誠人／プロデューサー：水野綾子
  主題歌：上白石萌音「Loop」