「わたしの一番最悪なともだち」記事特集

「わたしの一番最悪なともだち」はNHK総合の連続ドラマ。2023年8月から10月にかけて月～木の夜ドラ枠で放送された青春ドラマで、蒔田彩珠が連ドラ初主演を務めた。

夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」概要

就職活動に連敗中の主人公が、いつもスポットライトを浴びていた幼なじみの同級生の個性を自分のものとして偽り就職。3年後、その幼なじみと再会し、浅からぬ縁の2人は互いを許し合えるのかを描く青春ドラマ。連続ドラマ初主演の蒔田彩珠が、自分を偽り幼なじみの人生を拝借する笠松ほたるを演じ、ほたるがその仮面をかぶることになる同級生・鍵谷美晴に髙石あかりが扮する。脚本は若手作家・兵藤るりが務め、何者にもなり切れていない若者の複雑な心情を鮮やかに表現する。

（2023年8月21日～10月12日　NHK総合　毎週月曜～木曜　午後10:45～午後11:00）

キャラクター紹介＆キャスト

• 笠松ほたる（蒔田彩珠）
  大学4年生。足が速いわけでも、勉強ができるわけでも、話が面白いわけでもない。だからといって、地味で目立たないというわけでもない存在。就職がなかなか決まらず、ついには一方的に意識してしまっている幼なじみ・美晴の人物像を自分のものとして偽ってしまう。
• 鍵谷美晴（髙石あかり）
  ほたるの幼なじみ。ほたるとは小・中・高・大学と一緒の学校に通う腐れ縁。大学のダンスサークルの中心メンバーで、周りが一番求めていることを独特の発想で表現していく、いつもスポットライトを浴びる存在。なぜかほたるの前に幾度となく現れる。

  スタッフ・音楽

  作：兵藤るり／原案・脚本協力：吹野剛史／演出：橋爪紳一朗／演出：小谷高義／演出：工藤隆史／制作統括：陸田元一／制作統括：櫻井賢／プロデューサー：押田友太