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「ドラマ「トクメイ! 警視庁特別会計係」」記事特集

「トクメイ! 警視庁特別会計係」はフジテレビ系の連続ドラマ。2023年10月期に放送された、事件解決の糸口を経費から見つける橋本環奈主演の警察ドラマ。

ドラマ「トクメイ! 警視庁特別会計係」ドラマ概要

2023年秋ドラマガイド/トクメイ!警視庁特別会計係

警察の“お金”にスポットライトを当てた異色の警察ドラマ。同系連続ドラマ初主演となる橋本環奈が、警察組織の経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受けた、正義感あふれる警察官役に挑戦する。沢村一樹が主人公のバディ役で橋本と初共演。佐藤二朗が主人公の師匠かつ父親的存在の警察官を演じる。警察官の一円(橋本)は、所轄署の経費削減の特命を背負い本庁から専任担当者として派遣されてきた特別会計係。そんな彼女が、署内で巻き起こる事件を“お金”という角度で捉えて、現場の刑事たちに見えていない違和感や手掛かりに気付き、独特な方法で事件を解決に導いていく。主題歌をSEVENTEEN、音楽を大友良英が担当する。

(2023年10月16日~12月25日 フジテレビ系 毎週月曜 午後10:00~午後10:54)

キャラクター紹介&キャスト

  • 一円(橋本環奈)
    本庁から万町署に専任担当者として派遣されてきた、特別会計係の警察官。ささいな数字のズレも見逃さない、きちょうめんな性格。憧れの刑事になりたくて警察官になったが、生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれ、刑事課への配属かなわず内勤となった。事件を“お金”という角度で捉えることで、事件を解決に導いていく。
  • 湯川哲郎(沢村一樹)
    万町署の刑事課強行犯係係長。刑事課一筋で、被害者に寄り添い、湯川班の一癖も二癖もある刑事たちを束ね、事件解決のためにまい進する古き良き刑事。捜査のためなら多額の出費もいとわないことから円に目の敵にされ、経費の使い方の是正を求められる。最初は円とぶつかるが、次第に互いを認め合い最高のバディとなっていく。
  • 藤堂さゆり(松本まりか)
    万町署の刑事課強行犯係で唯一の女性刑事で、バツイチのシングルマザー。運動神経抜群で湯川班では1番の武闘派。女性管理職を目指して勉強に励んでいたが、今は出世を諦めた。本庁勤めで自由な円をうらやましく思い、ついとげのある言い方をしてしまう。万年ヒラ刑事の湯川をばかにしつつも、仕事への向き合い方には敬意を持つ。
  • 大竹浩介(JP)
    万町署の刑事課強行犯係刑事。嫌みや皮肉ばかり言うが、実は強行犯係の頭脳派で意外な捜査能力を発揮する。円のことは、年下の変わり者と見て認めていない。湯川に対しても軽口をたたいてばかりいるが、湯川のことをほかの人間がばかにすることは嫌う。犬猿の仲のように見えるさゆりとは、強い信頼関係で結ばれている。
  • 月村久(前田拳太郎)
    万町署の刑事課強行犯係の新人刑事。湯川が教育係だが、何も教えてもらっていない。熟考して決断するタイプで、捜査資料の分析やデータ解析では人一倍能力を発揮する。円とは、同世代ということもあり比較的彼女の発言に耳を傾ける。湯川のような豪快な刑事に憧れているが、そうなれない自分にジレンマを感じている。
  • 中西翔(徳重聡)
    万町署の刑事課強行犯係の刑事。湯川班の一員で、就職氷河期に就職活動するも志望企業には入れず、刑事になった。ベテランと若手の調整や仲裁に入ることが多い。組織で働くことを大切にしているため、チームワークを揺さぶる円の存在は少々苦手。夢は結婚することだが、仕事が忙し過ぎていい相手は見つかっていない。
  • 須賀安吾(佐藤二朗)
    万町署の警務課長。会計・人事・総務を担当し、署内の“なんでも屋”としてみんなから頼られている。料理も得意。湯川とは長い付き合いで、信頼関係で結ばれている。警察学校時代はすべての分野を首席で卒業しており、射撃の腕前は湯川も一目置く。円にとって師匠であり父親のような存在で、円を優しく指導し見守っている。

    スタッフ・音楽

    脚本:荒木哉仁/脚本:皐月彩/演出:城宝秀則/演出:光野道夫/演出:湯浅真/プロデューサー:近藤匡/プロデューサー:小林宙
    主題歌:SEVENTEEN「今 -明日 世界が終わっても-」/オープニングテーマ:LEEVELLES「地獄の沙汰も愛次第」

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