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「ドラマ「院内警察」」記事特集

「院内警察」はフジテレビ系の連続ドラマ。2024年1月期に「金9ドラマ」枠で放送された。病院内に設置された“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公(桐谷健太)と天才外科医(瀬戸康史)の“正義”がぶつかり合う医療エンターテインメント。

ドラマ「院内警察」ドラマ概要

2024年冬ドラマガイド/院内警察

日本ではなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課の院内刑事と、天才外科医の正義がぶつかり合う姿を描く医療エンターテインメント。刑事ものと医療ものを掛け合わせた作品でフィーチャーする院内警察は、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織で、病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応などを担っている。大病院・阿栖暮総合病院を舞台に、プロファイリングスキルと抜群の記憶力を誇る院内刑事・武良井治役で桐谷健太が主演を務める。

ライバルとなる孤高の若き天才医師・榊原俊介を瀬戸康史が演じるほか、交番事務員役で長濱ねるが、院内交番室長役で市村正親が共演する。

(2024年1月12日~3月22日 フジテレビ系 毎週金曜 午後9:00~午後9:58)

ドラマ「院内警察」キャラクター紹介&キャスト

  • 武良井治(桐谷健太)
    阿栖暮総合病院の院内交番に勤務する刑事。元警視庁捜査一課のエリートだが、警察を辞し自ら警察OBが多い現職を志願し、院内の不正監視や治安と秩序を守っている。抜群の洞察力を基にしたプロファイリングスキルと、さまざまな情報をすべて把握するほどの記憶能力持ち合わせる。人たらしな一面があるが、歯に衣着せぬ物言いが院内でトラブルを起こすことも。榊原を鋭い視線で見つめ、事あるごとに絡んでいく。
  • 榊原俊介(瀬戸康史)
    阿栖暮総合病院の若き天才外科医。執刀する手術は素早く正確で高い成功率を誇り、テレビ番組に密着もされるほど、業界内で名をはせているエリート。外科部長からの信頼も厚く、次期外科部長の座も期待されている。その一方で、常に無表情で感情が読めず、難易度の高い手術ばかり便宜されることが多く、同僚からはよく思われていない。武良井から、敵対心にも似た感情を向けられている。
  • 川本響子(長濱ねる)
    新しく院内交番にやって来た交番事務員。大病院の医療事務になれると張り切っていたが、実際の配属は“3K”とやゆされる院内交番でがっかり。しかし、武良井に振り回されつつも、彼の仕事ぶりを見て院内交番の必要性を感じるようになる。性格は真面目で、武良井の行動や言動にツッコミを入れることが多い。また、中年男性にほれ込む“枯れ専”のため、上司の横堀室長を推している。
  • 横堀仁一(市村正親)
    院内刑事の第一人者的存在で、現在は院内交番室長。警察OBながら、茶柱を見つけただけで幸せそうにほほ笑むほど、心優しい人物。交番の運営に努めており、武良井と響子を優しく見守っている。

スタッフ・音楽

原作:原作・酒井義、漫画・林いち「院内警察 アスクレピオスの蛇」(秋田書店「ヤングチャンピオン」連載)/脚本:天本絵美/脚本:諸橋隼人/脚本:相馬光/演出:石川淳一/演出:木村真人/演出:北坊信一/プロデュース:中村亮太
主題歌:Eve「pray」/オープニングテーマ:SennaRin「NOD」

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