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「ドラマ「下剋上球児」」記事特集
「下剋上球児」はTBS系の連続ドラマ。2023年10月期に日曜劇場の枠で放送された。鈴木亮平が弱小野球部の顧問を演じ、高校野球を通してさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。野球の試合もさることながら、黒木華、井川遥、小日向文世のほか、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎ら豪華俳優陣の共演も話題に。
ドラマ「下剋上球児」ドラマ概要
「最愛」などのヒット作を放ってきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督がタッグを組み、奥寺佐渡子が脚本を手掛ける、高校野球を通してさまざまな問題や愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。主演は鈴木亮平が務め、大学まで野球一筋だったがけがを機に引退し、36歳で社会科教諭になった南雲脩司を演じる。南雲は突如、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、日常が一変する。南雲と共に野球部の顧問となる野球が大好きな家庭科教諭・山住香南子を黒木華、南雲を支える妻・南雲美香を井川遥、野球部に入部した孫のために周囲を振り回す地元の大地主・犬塚樹生を小日向文世が演じるほか、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎ら豪華俳優陣が共演する。
(2023年10月15日~12月17日 TBS系 毎週日曜 午後9:00~午後9:54)
キャラクター紹介&キャスト
- 南雲脩司(鈴木亮平)
三重県立越山高校の社会科教諭。大学まで野球一筋でやってきたものの、けがをきっかけに引退。大学中退後も教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になったため、教師としては3年目の新米。2児の父。妻と共働きで、義父と同居しており、家庭のことも積極的にこなす。地元の大地主の孫が越山高校に入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになる。 - 山住香南子(黒木華)
三重県立越山高校の家庭科教諭。大の野球好きで、選手の情報をストーカー並みに調べ上げるデータ分析力の持ち主。大学卒業後は横浜の強豪私立高校で教師として働き、野球部に関わっていたが、あることがきっかけで辞職。犬塚に誘われて越山高校に赴任し、南雲と共に野球部の顧問を担当することになる。得意のデータ分析や熱心なスカウトで、廃部寸前の弱小野球部を再建するために奮闘する。 - 南雲美香(井川遥)
南雲の妻。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして一人息子の青空と生活していた時に、当時、大学に再入学し教師を目指していた南雲に出会い一目ぼれ。親が倒れ、地元・三重に戻ることになったことをきっかけに南雲と再婚し、長女・なぎさを授かる。明るくしっかり者で、野球部の顧問になることを迷う南雲の背中を押す。 - 横田宗典(生瀬勝久)
三重県立越山高校の野球部監督。越山高校に赴任以来、野球部の顧問・監督を務めていたが、定年退職後は南雲が顧問を務め、自身は監督として野球部に携わっている。監督として特に力を入れて活動していなかったが、南雲たちが奮闘する姿に少しずつ心境の変化が現れる。 - 賀門英助(松平健)
三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部監督。野球経験は皆無ながら、社会科教師としての知識を生かした独特なスタイルの指導で、教え子を何度も甲子園へと導いた名監督だが、世間では「勝利至上主義の鬼監督」というイメージを持たれている。南雲の過去に大きく関わっている。 - 丹羽慎吾(小泉孝太郎)
三重県立越山高校の校長。もともと名古屋の進学塾で働いていたが、民間校長として声がかかり、越山高校に赴任して4年目。赴任当初は学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず今は熱意を失いつつある。 - 犬塚樹生(小日向文世)
地元の産業を支える名家であり、先祖代々の大地主。周囲からはボンクラと見られ、家族からは見放されているが、本人はあまりへこんでいない様子。初孫で野球少年の翔に愛情を注いでおり、越山高校に入学した翔の入学祝いとして勝手にグラウンドを建設したり、対戦相手を決めたり、顧問の南雲や山住に無理難題をふっかけるなど周囲を振り回す。スタッフ・音楽
原案:菊地高弘「下剋上球児」(カンゼン)/脚本:奥寺佐渡子/演出:塚原あゆ子/演出:山室大輔/演出:濱野大輝/プロデューサー:新井順子
主題歌:Superfly「Ashes」
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