「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第5話では音羽尚(賀来賢人)が絶体絶命の密室で究極の決断を迫られる!?2021/07/30
現在放送中の日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)。重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く物語です。
“TOKYO MER”のリーダーでスーパー救命救急医である主人公の喜多見幸太を演じるのは、鈴木亮平さん。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という強い信念で、どんなに危険な現場でも瀕死の患者の元に飛び込んでいきます。
7月25日放送の第4話では、トンネル崩落事故現場に駆けつけたTOKYO MER。喜多見は、心臓外科医である元妻・高輪千晶(仲里依紗)が担当する患者の移植手術のために心臓を運搬していた医師が、ガレキに埋まっていることに気付きます。崩落現場に残された医師を助け出すため突入を試みますが、新たな崩落を恐れて即応対処部隊の突入をちゅうちょしたのは危機管理対策室室長・駒場卓(橋本さとし)でした。以前むちゃをして人命救助を行った駒場は、現場で2次被害に遭い下半身不随になっていたのです。駒場は元後輩である千住幹生(要潤)らを自身と同じ目に遭わせたくない一心で突入に反対しますが、千住の人命救助への強い意志を受け突入を許可しました。
崩落事故に遭いながらも命懸けで移植用の心臓を守った医師。医師を救助したMERチームとレスキュー隊。移植する心臓の保存時間の制限と戦いながら病院への搬送手配や運搬を行った人々。患者や家族とギリギリまで向き合った高輪。現場、オペ室、指令室、すべての人の強い志と勇気でつながれた「命のリレー」は涙なしには見られませんでした。
第5話(8月1日放送)あらすじ
喜多見の妹・涼香(佐藤栞里)と妊婦を乗せたエレベーターが火災により急停止。乗り合わせた音羽尚(賀来賢人)と大物政治家・天沼夕源(桂文珍)と共に閉じ込められてしまいます。やがて、煙が充満し酸欠状態のエレベーターで妊婦の容体が急変。出動したTOKYO MERには、政治家・天沼の救出を優先するよう命令が下り、炎上間近のエレベーターで音羽は究極の選択を迫られます。そんな中、母子の命を救うため、喜多見はある決断を…。
【番組情報】
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」
TBS系
日曜 午後9:00〜9:54
TBS担当 A・M
この記事をシェアする