永瀬廉、「おかえりモネ」父親役の浅野忠信にギャップ萌え!? 「思わず抱きつきたくなりました(笑)」2021/07/09
第8週(7月5日~9日放送)の連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)は、永浦百音(清原果耶)の幼なじみ・及川亮(永瀬廉)と父・新次(浅野忠信)が長い間抱えてきた苦しみが描かれました。亮は百音に「船の生活は慣れない」「仕事がキツい」「親方が怖い」と打ち明けましたが、それでも「海は嫌いになれない」「海に恨みはないんだ…」と告白。そして、百音が気象予報士試験の勉強をする部屋で、幼なじみたちがゲームを楽しんでいると、亮は自分たちの世代の将来について話し出しました。
震災後、アルコール依存症に悩む父・新次が立ち直れない状況について、永瀬さんは「息子として、受け止めきれてはいないと思います。だからこそ立ち直ってほしいと思っているはず。亮があんなに自分の気持ちを出しているのは珍しいですよね。今は立ち直るのが難しい…。それでもいつかは…と、お父さんを信じていると思います」と語ります。
「俺らが前を向くしかないんだ…」
つらい経験をして苦しんでいても、いつも周りの人を思っている亮。百音と2人のシーンや、幼なじみと一緒にいる時に発する言葉から、亮の抱えている思いが伝わってきます。「人一倍つらい亮が言うセリフは“悩んでいた亮の気持ちが凝縮されているな”と思います。亮が言うから説得力があるし、心に刺さるシーンです。台本を読んでいて僕自身にも刺さりましたし、だからこそ亮を演じる上で見てくださる皆さんにも刺さってもらえるといいなと思います」とアピール。
父・新次を演じている浅野さんとの共演について「他の作品での役柄のイメージが強くて、勝手ながら最初はとても怖いイメージでした(笑)。でも実際にお話すると、とてもほんわかして腰が低い方で、僕の話もたくさん聞いてくださって、絶賛“ギャップ萌え中”です。浅野さんの若い頃や学生時代の話も聞けて、本当に父親の話を聞いている気持ちになりました。演技についてのお話もしました。親身になって僕の相談に乗ってくださって、思わず抱きつきたくなりましたね(笑)」と気持ちをあふれ出させていました。
第9週あらすじ(7月12日~16日放送)
樹齢300年のヒバの伐採日が近づきますが、森林組合では伐採後に木材を保管する場所について苦心。ある日、気象予報士試験の合格通知を受け取った百音(清原)は、大喜びでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとしますが、いざ本人を前にすると伝えることができず…。言い出せないまま、ヒバの伐採日が迫ります。そして百音は木材の保管場所について提案!
【番組情報】
連続テレビ小説「おかえりモネ」
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 月~土曜 午前7:30~7:45ほか
※土曜は一週間の振り返り。
NHK担当 M・I
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