REAL⇔FAKE 2nd Stage2021/06/30
番組情報
キャラクター紹介
- 牧野凪沙(荒牧慶彦)
Stellar CROWNSメンバー。過去にアイドルグループ・Fyrklöver(フィルクローバー)のメンバーとして活動していた。心優しく穏やかだが心配性。役者としての評価が高い。同じ事務所の征行とは本音で語り合える仲で、兄のように慕っている。 - 育田悠輔(植田圭輔)
Stellar CROWNSメンバー。元子役でユニット最年長の兄貴肌。高校時代、Fyrklöverのリーダーとして活躍していたが、持病の悪化により脱退・休学していた過去を持つ。年下の翔琉とは高校の同級生。 - 鈴木翔琉(佐藤流司)
Stellar CROWNSメンバー。人気バンドのボーカルも兼任している。朱音失踪事件が解決後、正式にユニットに加入。悠輔とは高校の同級生だが、事務所所属を巡り意見が対立し、以来犬猿の仲。不器用ながらも、うそがつけない真っすぐな性格。朱音を尊敬している。 - 梅原黎士郎(松村龍之介)
Stellar CROWNSサブリーダー。メンバーから頼られているが、何を考えているのか分かりにくく謎が多い。人脈が広く、目的達成のためには手段を選ばないことも。帰国子女。 - 瀬名征行(和田雅成)
Stellar CROWNSリーダー。高校時代はサッカー部に所属しており、体育会系で仲間意識が強い。同い年の凪沙のことを役者として尊敬しつつも、負けられない良きライバルだと思っている。 - 卯野紘希(猪野広樹)
新プロジェクト・ASTRA RING(アストラリング)のメンバー。過去にFyrklöverに所属していたが、グループ解散後、細々と音楽やタレント活動をしていた。情熱あふれる仲間思いの性格だったが、Fyrklöver解散の経験から、弥月以外を信用できないでいる。 - 稲森弥月(笹森裕貴)
新プロジェクト・ASTRA RINGのメンバー。物腰が柔らかく人当たりが良い。Fyrklöverの元メンバーで、当時から紘希の才能を高く評価している。現在はモデルとして活動。実家が道場を経営しており、合気道の心得がある。 - 守屋英俊(染谷俊之)
フリーの映像ディレクター。朱音の失踪時、犯人捜しのためStellar CROWNSの生活に密着するドキュメントを撮る一方で、事件解決の一役を担った。朱音とは高校時代からの親友。朱音の良き相談相手であるが、何事も1人で抱え込みがちな朱音を心配している。 - 朱音(蒼井翔太)
天使の歌声を持つ、国民的人気アーティスト。Stellar CROWNSに加入した矢先、兄の楽曲の盗作疑惑が浮上し、真実を求め失踪。解決後、ユニットを支える立場として楽曲などに参加していたが、突如「クイーンレコード」の社長に就任することを発表する。
出演者
荒牧慶彦/植田圭輔/佐藤流司/松村龍之介/和田雅成/猪野広樹/笹森裕貴/染谷俊之/蒼井翔太 ほか
スタッフ・音楽
脚本:ほさかよう/監督:山本透
主題歌:Stellar CROWNS with 朱音「RUMOR」/エンディングテーマ:蒼井翔太「硝子のくつ」
概要
舞台俳優トップスター競演「REAL⇔FAKE」2期に猪野広樹&笹森裕貴が参戦!
舞台で活躍中の俳優陣が共演するドラマ「REAL⇔FAKE」の続編。前作から荒牧慶彦、植田圭輔、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成、染谷俊之、蒼井翔太の7人が続投。さらに、猪野広樹、笹森裕貴が新キャストとして加わり、ミステリー要素とともに、個性あふれるメンバーたちのやりとりも楽しめる新感覚のドラマを再び届ける。2期では、朱音(蒼井)が兄の名誉を回復してから数カ月後が描かれ、朱音が「クイーンレコード」の新社長に就任し、新体制の下でユニットプロジェクト・Stellar CROWNSが活動を再開するところから物語がスタートする。監督は山本透が務め、ほさかようが脚本を担当する。
記者会見情報
TBSほかで6月15日にスタートするドラマ「REAL⇔FAKE 2nd Stage」の第1話先行試写・完成披露トークイベントが行われ、荒牧慶彦、植田圭輔、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成、猪野広樹、笹森裕貴、染谷俊之、蒼井翔太が出席した。ユニットプロジェクト・Stellar CROWNSの牧野凪沙を演じた荒牧は、「みんなと絡むシーンが少なかったんですが、このメンバーでいると落ち着くし、安心しました。仲良くボケたりツッコんだり、和気あいあいと時間を過ごせました」と振り返り、育田悠輔役を務めた植田は「2ndでは、それぞれの人間らしさが色濃く出ていて、お芝居の部分で自信を持ってお届けできます」と満足げ。天使の歌声を持つ朱音役の蒼井は「今の時代だからこその内容になっていると思います。何がREALで何がFAKEか、サスペンス要素が詰まった2nd Stageをぜひ楽しみにしてもらいたいです」と呼び掛けた。
「もっと甘やかせ!」と和田くんに言いたいです(荒牧慶彦/牧野凪沙)
みんなと絡むシーンが少なかったんですが、Stellar CROWNSのメンバーでいると落ち着くし、安心しました。長時間の撮影で、カメラが回っていても回っていなくても、仲良くボケたりツッコんだり、和気あいあいと時間を過ごせました。「この際だから言っておきたいREALな本音トーク」は、和田(雅成)くんに「もっと甘やかせ!」と言いたいです。十分甘やかされていると思うけど、たまにキツい一言があるから…、具体的な言葉はすぐに浮かばないですけど…、単純に甘やかしてほしいんです。(荒牧の多忙ぶりを心配した和田に「ちゃんと休め!」と言われると)僕、サメみたいな感じで、動いていないと死んじゃうんです。動いてないとソワソワしちゃう。仕事が大好きなんです。でもちゃんと休んでますよ。
同い年の荒牧は「言い間違いが多い」と暴露(植田圭輔/育田悠輔)
みんなで集まるとガヤガヤとうるさいなと(笑)。本当に笑顔になれる現場で、幸せだなと思いました。2nd Stageは、もともとあった設定がより色濃く表現されていて、それぞれのやりとりや人間らしさが色濃く出ていて、お芝居の部分で自信を持ってお届けできる内容になりました。「この際だから言っておきたいREALな本音トーク」は、(荒牧に対して)「言葉をちゃんと覚えてね」と言いたいです。僕たちは31歳で同い年なんですが、彼は言い間違いが多いんです。ジェネレーション“ギャップ”をジェネレーション“ガップ”、“HDMI(高精細度マルチメディアインターフェース)”のことを“HDML”と言ったりするんです。
もう一段階踏み込んだところでお芝居ができました(佐藤流司/鈴木翔琉)
今まで以上にリラックスして役と向き合えました。役柄とも重なる部分があるんですが、(演じる)鈴木(翔琉)にもいろんな表情が見え始めて、前回よりも柔らかく、みんなと仲良くできている。そんなニュアンスを感じられて、結果的にもう一段階踏み込んだところでお芝居ができたんじゃないかと思います。「この際だから言っておきたいREALな本音トーク」は、(松村龍之介に対して)「ヘアスタイルがかぶっちゃってるのよ」ですね。(松村が「かぶっちゃってごめんね…」と謝ると)いえいえ、こちらこそすみません。
染谷さんをあらためて尊敬しました(松村龍之介/梅原黎士郎)
短い時間の撮影でしたが、それを感じさせないぐらい濃密な時間を過ごせて、すごくコンビネーションがいい中で、楽しみながら撮影させていただきました。個々の魅力がさらに深まったと思いますので、その部分も楽しんでもらえれば。「この際だから言っておきたいREALな本音トーク」は、「染谷(俊之)さん、あなたはすごい」です。一緒の撮影が多かったんですが、かゆいところに手が届くではないですが、ちょっとしたボケにもツッコミを入れてくれたり、場を和ませてくれたりして、すごく尊敬できる人だと思いました。
1年半、それぞれが培ってきたものを披露できました(和田雅成/瀬名征行)
1年半ぶりの撮影で、それぞれが別の現場で培ってきたものを集めて披露できました。みんなの魅力として伝わっていればいいなと思います。現場は常に楽しくて、それぞれが別の仕事を抱えていたりしたので、お互いの体の心配をしていました。「この際だから言っておきたいREALな本音トーク」は(荒牧に対して)「ちょっと休め!」と言いたいです。撮影中も舞台の本番があったり、本当に忙しそうだったので、素直にちょっと休んだ方がいいんじゃないかと思いました。
波乱を起こす気持ちで参加しました(猪野広樹/卯野紘希)
(今作から作品に参加し)本当にみんなの仲の良さがひしひしと伝わってきたので、その中で僕が一波乱、二波乱起こしてやろうという気持ちで参加させていただきました。それがいい形になっていればいいなと思います。「最近体験したFAKEみたいなREALな話」は、4、5年前の話ですが、仕事から帰ってきて部屋で空を見上げていたら、空から隕石が降ってきたんです。バチバチっていいながら燃えて消えたんですよ! それですぐに検索したんですが、全然出てこなくて…。目撃情報は一切ありませんでした。僕だけが見たんでしょうか。本当に見たんですよ!
いい意味で引っかき回せるように演じました(笹森裕貴/稲森弥月)
すごく緊張しましたが、猪野さんと一緒で心強かったですし、いい意味で引っかき回せるように演じたので、皆さんの反応が楽しみです。「最近体験したFAKEみたいなREALな話」は、運転免許の試験を受けた際に、同じ生年月日で同じ漢字の名前の人がいたこと。僕は免許を取るのが初めてだったのですが、その方はどうやら何か違反をしたことがあったようで…。驚きましたが、会ってみたいと思いました(笑)。
サスペンス要素が強くなっています(染谷俊之/守屋英俊)
映像ディレクター役ですが、探偵なのかっていうぐらい(笑)、映像ディレクターらしいことは一切やっていません。2nd Stageはかなりサスペンス要素が強くなっています。全4話なのですごいスピード感で描かれています。「最近体験したFAKEみたいなREALな話」は、少し前の話ですが、視力検査で普通に「上」「右」などと答えていたところ、「これは『右下』なんですよ」と、普通にはない答えを言って惑わそうとする検査の担当者がいたんです。面白い人でしたけど、それ以来、視力検査のたびに戸惑っています。
今の時代だからこその内容になっていると思います(蒼井翔太/朱音)
1st Stageの時は、役としても演じる個人としても、共演する皆さんに支えられて撮影が進んでいきましたが、今回は1stがあったからこそのスピード感もありつつ、やはり皆さんにすごく支えられたなと感じています。朱音は大きな壁を動かす1人として奮闘するので、1stからの成長を見せられたらいいなと思いながら演じました。ライバルユニットも存在して熱い展開になるので、僕自身も見直すのが楽しみです。ライバルっていうと嫌なイメージやプレッシャーがあるかと思いますけど、それだけではない部分があると思いますし、全部のメンバーの成長も見てほしいです。そして、僕と(染谷が演じる)守屋くんの、同級生ならではのシーンも楽しみにしてほしいですね。今の時代だからこその内容になっていると思います。何がREALで何がFAKEか、サスペンス要素が詰まった2nd Stageをぜひ楽しみにしてもらいたいです。全4話であっという間だと思いますが、最後まで見守っていただけたらと思います。「最近体験したFAKEみたいなREALな話」は、タロット占いで馬の大きなレースの予想をしたら、5頭中4頭が当たったことです。
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