珈琲いかがでしょう2021/05/19
番組情報
キャラクター紹介
- 青山一(中村倫也)
移動コーヒー店「たこ珈琲」店主。移動コーヒー車に乗り、街から街へと行く先々で、人生に少し傷ついた人たちの心を癒やしていく。爽やかでひょうひょうとした王子様に見えるが、その裏には想像を絶する秘密がある。 - 垣根志麻(夏帆)
誠実だが不器用な性格の女性。要領のいい後輩に出し抜かれ、上司にも認めてもらえず、人の失敗の尻拭いをさせられる毎日に心が折れていたが、職場近くで偶然出会った「たこ珈琲」に癒やされていく。 - 杉三平(磯村勇斗)
青山の過去に深く関わる謎の男。通称・ぺい。
出演者
中村倫也/夏帆/磯村勇斗 ほか
スタッフ・音楽
原作:コナリミサト「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデン)/脚本:荻上直子/監督:荻上直子/監督:森義隆/監督:小路紘史/プロデューサー:阿部真士/プロデューサー:合田知弘/プロデューサー:森田昇/プロデューサー:山田雅子/プロデューサー:平部隆明
オープニングテーマ:小沢健二「エル・フエゴ(ザ・炎)」/エンディングテーマ:Nulbarich「CHAIN」
概要
中村倫也主演で人気漫画を実写化! 監督・脚本は「かもめ食堂」の荻上直子
「凪のお暇」などで知られるコナリミサトの名作漫画を、中村倫也主演で実写化。映画「かもめ食堂」「めがね」「彼らが本気で編むときは、」の荻上直子が監督・脚本を担当し、映画「聖の青春」「パラレルワールド・ラブストーリー」の森義隆、映画「ケンとカズ」の小路紘史も監督に名を連ねる。中村が演じる移動コーヒー店「たこ珈琲」店主・青山一が、さりげない言葉で人々を癒やし、優しくもほろ苦い“人情珈琲群像劇”を描く。主要キャストとして、偶然出会った青山のコーヒー店に癒やされていく垣根志麻役を夏帆、青山の過去に深く関わる謎の男・杉三平(通称・ぺい)役を磯村勇斗が務める。
記者会見情報
テレビ東京系の連続ドラマ「珈琲いかがでしょう」の放送前に、生配信スペシャルイベント「珈琲片手に、生配信いかがでしょう」がYouTube公式チャンネルほかで実施され、主演を務める中村倫也、夏帆、磯村勇斗が登壇してドラマの見どころや撮影現場でのエピソードなどを語った。生配信では、役づくりのために中村がクランクイン前からドリップコーヒーを入れる練習をしていたことや、左利きの夏帆が右手で字を書く練習をしたことなど、ここでしか聞けないエピソードの数々が披露された。また、視聴者から事前に公式Twitterへ寄せられた質問への回答も披露され、「コーヒーは好きですか?」という質問で、中村が実はブラックコーヒーが飲めなかったことが発覚して笑いが起きるなど、和気あいあいの会見となった。
青山くんは的確なことを言うので見習いたいなと思いました(中村倫也/青山一)
青山は、人の心に寄り添って、背中を押してあげるような、包み込んであげるような言葉を結構しゃべるんですよ。そういう寄り添い方、親身になるところは、青山が何でそうなっているのかというドラマの見どころの一つでもあるんです。何か相談されるとついつい応えてあげたくなっちゃう。実はただ話を聞いてくれればいいみたいなパターンもあるけれど、青山くんは的確なことを言うので、見習いたいなと思いました。クランプアップしてからも家でコーヒーを入れているんですけど、青山は左手でやるので、家でもそうやっていました。利き手でやろうとしても、もう下手になってましたね。コーヒーは左でっていう、ちょっと通な男みたいになってしまいました(笑)。自由に楽しんでもらえればなと思いますし、きっと誰かしら、どこかしら、何かに感情移入して共感したり力をもらったりできる作品になっているんじゃないかなと。見逃し配信もありますので、それぞれ居心地のいい場所から見ていただければいいなと思います。
3人のシーンが個人的にはすごく楽しかったです(夏帆/垣根志麻)
垣根さんて、字がすごくうまいっていう設定で、第1話で字を書くところがほんのちょっとだけ出てくるんですけど、私、左利きなんですよ。だけど大体、習字とかを習っている方って右に矯正されますよね。なので右で字を書く練習をひたすらやりました。時間が限られていたので、3文字ぐらいだけ書く練習をしていました。3人で一緒のシーンは後半からで、そんなにたくさんシーン数があったわけじゃないんですけど、全部面白いシーンでした。それぞれ一方通行というか(笑)。会話が成立しているようでしていないこの3人のシーンが、個人的にはすごく楽しかったです。3人が初めて同じ画(え)に映るシーンが5話目ぐらいにあるんですけど、あのシーン面白かったですよね。垣根さんは1話の前半に登場して、それから数話あいて、それこそ話の展開が少し変わり始めたところで再登場するんですけど、垣根さんてこんなキャラクターだったんだって思って。1話とちょっと、キャラクターというかテンションが変わってしまっているかもしれないんですけど、そこも含めてぜひドラマの中で楽しんでいただけたらなと思います。
倫也さんが全体を見てくださってバランスを取っていたんだと思います(磯村勇斗/杉三平)
後半の方は、1話ごとに現代に回想が入ったりします。撮り方としては、現代を撮って過去のシーンをその後撮ってたりしていたので、青山との時間とか距離感が、台本上では分かるんですけど、肌であまり感じられず現代の方を撮っていたので、どれぐらい2人はいろいろあったのかというのを想像するのが結構大変でした。(中村がコーヒーを入れる姿は)本当に奇麗です。間近で見てましたけど、利き手じゃない方でやっているとは思えないぐらい、すごく美しかったですね。垣根は天然というか、何も気にしない感じでいつも明るいんですよ。この3人の空気感が、そのままオフの感じにもたぶん出ていただろうし、すごく楽しかったというのと、やっぱり倫也さんが全体を見てくださってバランスを取っていたんだと思います。個性が強いゲストの方もいただろうし、僕らも個性がそれぞれ強かったので、それをうまいこと受けてはさばいてと本当に柔軟に対応してくださったので、芝居もやっていて楽しかったですし、安心できました。
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