サタドラ「私の夫は冷凍庫に眠っている」2021/05/10
番組情報
キャラクター紹介
- 如月夏奈(本仮屋ユイカ)
郊外の古い洋風の一軒家で、輸入家具や雑貨を取り扱ってひっそりと暮らす女性。数カ月前に知り合った亮と一緒に暮らし始めるが、暴力に耐えきれず衝動的に殺害してしまう。 - 佐藤亮(白洲迅)
夏奈の婚約者。殺されたはずなのに再び夏奈の前に姿を現す。 - 唐沢幸介(青柳翔)
亮が勤めることになる不動産取引会社の上司。夏奈のことを不審に思う。 - 阿久津誠(おかやまはじめ)
探偵。木芽の依頼で亮の調査をする。 - 如月木芽(浅田美代子)
夏奈の母。亮と同棲する娘のことを心配する。 - 孔雀(斉藤由貴)
夏奈の家の向かいに住む、なんでも見透かしていそうな貴婦人。職業はミステリー作家。
出演者
本仮屋ユイカ/白洲迅/青柳翔/おかやまはじめ/浅田美代子/斉藤由貴 ほか
スタッフ・音楽
原作:八月美咲「私の夫は冷凍庫に眠っている」(エブリスタ)/脚本:大谷洋介/脚本:本山久美子/脚本:御法川修/監督:御法川修/プロデューサー:岡部紳二/プロデューサー:佐々木梢/プロデューサー:宮田幸太郎
主題歌:MATSURI「金魚すくい」
概要
本仮屋ユイカ主演のラブサスペンス。殺されたはずの夫役に白洲迅
人気小説投稿サイト「エブリスタ」で話題となったラブサスペンスを連続ドラマ化。同系連ドラ初主演となる本仮屋ユイカが夫を殺める闇深い女性・如月夏奈を演じ、自由な生活を求めて殺害したはずの相手が、なぜか生きていて再び共に生活することになるという衝撃の本格ホラーサスペンスが展開する。夏奈の前に再び現れる謎の夫・佐藤亮を白洲迅が演じるほか、青柳翔、おかやまはじめ、浅田美代子、斉藤由貴らが共演。原作の内容にドラマオリジナルの内容も加わり、幸せを追い求め突き進む1人の女性が覚醒していく姿を描く。
記者会見情報
テレビ東京系で放送の連続ドラマ「私の夫は冷凍庫に眠っている」の初回放送日に、主演の本仮屋ユイカ、共演の白洲迅、青柳翔による生配信イベントがYouTube公式チャンネルほかで実施され、撮影の裏話やゲームコーナーなどの企画で視聴者を楽しませた。同作は、本仮屋扮する主人公が白洲演じる夫を殺害するも、なぜか生きている夫と再び共に暮らすという衝撃のホラーサスペンス。ゲームで負けた本仮屋が罰ゲームとしてペンギンのかぶり物をして、「もうやめていいですか」と終始照れ笑いの一幕も。撮影現場を振り返り、カメラが回っていない時の本仮屋の様子について「毎日、床で寝てました」と白洲に暴露されると、焦りながらも「優しい人だなあと思って、ガッツリ甘えてグッスリ寝てました」と明かすなど、ドラマの内容とは正反対に、爆笑連発の生配信イベントとなり、終盤には19万人もの視聴を記録した。
日本のドラマ界に挑戦状をたたきつけたような作品だと思っています(本仮屋ユイカ/如月夏奈)
私は、すごく闇を背負った女の子の役です。婚約者で夫になるはずだった男を殺してしまい、そしてその彼が帰ってきて一緒に生活をし始めるという、普通の女の子とはかなり違う感じですね。とてもおびえているけど、自分の幸せ、自分の人生に向かって、こんな手段取れるんだっていう勇気を持った女の子です。なので、すごく怖い話ではあるんですけど、「ああ怖かった」というよりは、かなり希望が持てる爽快感のある最終回に仕上がっています。皆さんが思っているのとは違うラストを迎えるので、途中ハラハラドキドキしながらも一緒に推理して、最後は「こうきたか」ってうなってもらえる作品になっていると思います。この作品は、日本のドラマ界に挑戦状をたたきつけたような作品だと思っています。ちょっとビックリするような展開とクオリティーを保った、かなりぜいたくな作品になりました。
とにかく登場人物全員が魅力的です(白洲迅/佐藤亮)
殺したはずの男が現れるという、そこがよく分からないと思うんですけど、それはネタバレになってしまうので言及できないです。ただ、彼は彼でものすごくいろんなものを抱えていて、すごく苦悩している人間なのかなと思います。でも、その表現の仕方がちょっと特殊で、特殊な夏奈と化学反応というか響き合ってしまい、いろんなことが起きるという作品です。ぜひ推理してほしいですし、一人一人の人間同士の恋愛面だったり、お互い抱えているものが目まぐるしく融合していく作品なので、そこを楽しんでもらえたらなと思います。とにかく登場人物全員が魅力的です。それは、(御法川修)監督が僕らを導いてくれたこともありますし、すべてのスタッフさんが僕らをそういうふうに押し上げてくれたと思っています。そこで僕ら同士が響き合って出来上がった登場人物たちなので、本当にそこは見てもらえたら楽しめると絶対に思います。
なんと説明したらいいか本当に分からない役です(青柳翔/唐沢幸介)
不動産の取引を仲介している役で、なんと説明したらいいか本当に分からないですね。第2話から出るんですけど、物語にもすごく絡んでいくので、そこは見ていただくしかないという…なんとも言いづらいですね。監督とも相談させていただいて、「青柳くんがやるんならこういうふうにやった方がいい」っていう考えで(アドバイスをもらって)、やらせていただきました。ほとんどライブみたいな現場だったので、すごく刺激的でしたし、だからこそいいシーンが撮れたのかなと思っています。「これ、台本覚えてくる意味あるのかな?」というような感じでしたね(笑)。もちろん覚えていくんですけど、そこから動いてみたりとか。あとは監督の演出プランですとか。監督は、まず第一に真摯ですね。とてつもなく。作品に対してもそうですし、人に対してもそうですし、スタッフさんに対してもそうですし、すごく真摯な方だと思いました。かつ、割とスケジュールがタイトだったんですけど、そこに甘んじることなく強い精神を持っているというか、すごくすてきな監督だと思います。
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