ガールガンレディ2021/06/02
番組情報
キャラクター紹介
- 立花小春(白石聖)
地味で居場所がない高校2年生。プラモデルづくりが唯一の趣味で、学校帰りに立ち寄った骨董屋で購入したプラモデルをきっかけに「ガールガンファイト」に参加することとなる。バトルでは恐怖のあまりに逃げ惑い、同じ学校の生徒を撃つこともできずに悩むが、得意のプラモデルづくりで、パラレルワールドでの才能を開花させていく。 - 門脇松子(石井杏奈)
小春の幼なじみで、抜群の頭脳と運動神経を持つ生徒会長。小春とは幼少期によくプラモデルをつくって遊んでいたが、ある時から性格が一変し、小春とも距離ができている。ある生徒との入れ替わりで「ガールガンファイト」に参戦し、戦況を大きく変えていくことになる。 - アリス(大原優乃)
「ガールガンレディ」シリーズのアルファタンゴのコマンダー(司令塔)として販売されているプラモデル。プレーヤーの死に涙するなど、人間的な感情が強い。相手の気持ちをくみ取り配慮してあげるなど、コマンダーの中では一番優しい性格で、アルファタンゴのプレーヤーとも友情が芽生えている。 - 薄井夏菜(伊藤萌々香)
陸上部に所属するスポーツ少女。サバサバした性格で、仲間には義理堅く、後輩の面倒見がいい。バトルでは持ち前の脚力で相手を出し抜く。全国大会出場のために、「ガールガンファイト」から生還したいという強い思いがある。 - 稲田秋帆(出口夏希)
科学好きで変わり者だが腕の立つ理系女子。地頭が良く、興味があることにはのめり込み、能力を発揮する。意味のないなれ合いを苦手としていたが、先輩の小春や夏菜と出会い、変化していく。バトルでは変わった掛け声を出しながら自らおとりになることも。 - ビアンカ(寺本莉緒)
「ガールガンレディ」シリーズのブラボータンゴのコマンダーとして販売されているプラモデル。冷静な性格で慎重な指示出しを行うため、チームからは消極的と取られがち。プレーヤーにも敬語で接し、残忍さなどは感じられない。知的に見せるため、だて眼鏡をかけている。 - シャーロット(石田桃香)
「ガールガンレディ」シリーズのチャーリータンゴのコマンダーとして販売されているプラモデル。ノリを重視した指令を出すため、チームの動きも変則的で読みづらい。衣装は本人いわく「フリフリマシマシだから強い」。関西弁でチームにはスパルタ。 - デイジー(安藤咲桜)
「ガールガンレディ」シリーズのデルタタンゴのコマンダーとして販売されているプラモデル。サディスティックな命令や選択を行うため、プレーヤーからも恐れられている。右目が髪で隠れていて、全貌を知る者はいない。ガールガンレディの中で最も戦闘能力が高く、命中精度も桁違いの正確さを誇る。 - 骨董屋店長(濱田岳)
骨董店「FFF」を営む店長。世界から集めた骨董品を店内に並べる一方、ショーウインドーにはレディコマンダーシリーズのプラモデルを並べている。小春に「このプラモデルは人生を変える」と告げ、「アタックガールガン」と「レディコマンダーアリス」を売る。
出演者
白石聖/石井杏奈/大原優乃/伊藤萌々香/出口夏希/寺本莉緒/石田桃香/安藤咲桜/濱田岳 ほか
スタッフ・音楽
原案:BANDAI SPIRITS/脚本:宮本武史/脚本:吉崎崇ニ/監督:瀧悠輔/監督:平井淳史/監督:関根淳
オープニング主題歌:高橋李依「U撃つ」/エンディング主題歌:Hi Cheers!「monologue」
概要
白石聖×特撮スペシャリストによる“サバイバルゲーム”開戦!
特撮のスペシャリストが集結して挑む新時代の大人向け特撮ドラマ。学校を舞台に、女子高校生たちがプラモデルの銃を使って“生き残りを懸けたバトル”を行う。地味な女子高生・立花小春の唯一の趣味はプラモデルをつくること。ある日、不可思議な骨董屋で「銃」のプラモデルと「アリス」という名前のフィギュアを購入。その夜、小春はパラレルワールドへ召喚されてしまう。組み立てたフィギュアのアリスが人間のように動き、プラモデルの銃を手渡し、小春に「ガールガンファイト」という戦いの始まりを告げるのだった。主人公・小春を白石聖、小春の幼なじみで生徒会長・門脇松子を石井杏奈が演じるほか、今最も旬な若手女優が顔をそろえる。
記者会見情報
TBSほかで放送するドラマイズム「ガールガンレディ」のオンライン番組発表会が行われ、主演の白石聖のほか、共演の石井杏奈、大原優乃、伊藤萌々香、出口夏希、寺本莉緒、石田桃香、安藤咲桜、瀧悠輔監督が出席した。本作は、女子高校生たちが学校を舞台に、キーアイテムとなるプラモデルの銃を使って“生き残りを懸けたバトル”を行う特撮ドラマ。白石は「チームごとのキャラクターも際立っていて、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。アクションシーンも真夏の暑い中で頑張った様子が映し出されていると思いますので、ぜひご覧になっていただきたいです」と笑顔でアピール。また、瀧監督は「日本の深夜ドラマのCGのレベルをぶち抜いたかなと思っているので、深夜の時間帯にテレビをつけていただけたらいいなと思います」と訴えた。
パラレルワールドでの戦いと女子高生らしいギャップも見どころです(白石聖/立花小春)
私が演じた立花小春は、学校に居場所がなく、プラモデルをつくる時間が唯一の憩いの時間。心が優しくて、ファイトに対しては、前向きにはなれない。そんな彼女が、みんなと出会って、どう成長していくのかが見どころです。私もアニメや漫画など、好きなものに対しての時間は大切にしているので、そういった部分は(小春と)似ているのかも。猛暑の中での撮影だったので、暑さと戦いながら必死に頑張っていた夏だったと思います。普段はパラレルワールドで戦いをしているんですが、劇中で(小春が所属するチーム)アルファタンゴのみんなでタピオカを飲むところは女子高生らしくて、そんなギャップもいいなと思いました。プラモデルづくりは、ニッパーを使ってパーツを取り外すのが楽しかったです。チームごとのキャラクターも際立っていて、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。アクションシーンも頑張ったので、真夏の暑い中で頑張った様子が映し出されていると思いますので、ぜひご覧になっていただきたいです。
楽しかった点も苦労した点もアクションシーンでした(石井杏奈/門脇松子)
クールで冷静なところがあるんですが、回を増すごとに、謎めいている門脇松子の本性が出てくるので、楽しみにしてほしいです。(撮影では)楽しかった点も苦労した点もアクションシーンだったと思います。この作品で初めて本格的にアクションの先生に技を教えていただいたり、レクチャーしていただいたので、毎日筋肉痛と戦いながら、撮影に臨んでいた日々を思い出しました。アクションはやってみたいと思っていたし、体を動かすのは好きだったので、難しいけど楽しいという気持ちも大きかったですね。(劇中で使用した銃は)さまざまな場面で使ったので相棒のようです。どうしたら(銃を使うしぐさが)格好よく見えるのか考えながら取り組みました。完成した映像を見ると迫力や威力を感じて興奮するというか、格好いいなと思いました。
チームごとに個性があってすごく面白いです(大原優乃/アリス)
アリスはコマンダー(チームの司令塔)の中では、一番人間の感情を持っていて、仲間思いで愛情深い役どころになっています。(人間ではない役柄を演じるにあたり)撮影に入るまでは、所作や声のトーンに悩んでいたんですが、みんなと一緒に撮影をした時に、「アリスってこうなんだな」ってみんなから教えてもらったように思います。私はアニメやゲームが大好きなので、今回の衣装を着られたことがうれしかったんですが、撮影中、暑くても肌が出ていないので汗を拭けなくて、スタッフさん6人くらいにあおいでもらったり、台本もめくってもらったり、皆さんに助けてもらいました。今日はストローの袋を開けられなくて、聖ちゃんに開けてもらったんですよ。レディコマンダーはみんなとは別の日に別の場所で撮影しているので、戦っているシーンを見ながらの撮影ではなかったのですが、出来上がった映像を見てみると、それぞれのチームごとに個性があり、全然違うなと思いました。皆さんの個性があるからこそ、アリスの優しさ、思いやりがより際立って見えてすごく面白かったです。
弟が陸上部なのでトレーニング法を習いました(伊藤萌々香/薄井夏菜)
陸上部に所属する女の子を演じました。アルファタンゴの中で最年長の女の子で、小春や稲田秋帆(出口夏希)のお姉さん的な、走ることが大好きなキャラクターです。私もダンスをやっていて、体を動かすことは好きだったので、同じことを続けている部分は、役と重なるところがあったと思います。撮影では走るシーンが多くて、「久しぶりに走るけど大丈夫かな? 筋肉痛になったりしちゃうかな?」と心配しましたが、走っているうちに薄井夏菜と同じく楽しくなっていきました。撮影前には、弟が陸上部なので「どんなトレーニングしているの?」と聞いて、教えてもらったトレーニングをしたりしました。
初めてプラモデルを触って楽しかったです(出口夏希/稲田秋帆)
稲田秋帆は少し天然なところがあって、地頭がいい女の子。普段は冷静だけど、小春や夏菜と出会って変化していくキャラクターです。真夏の撮影ですごく大変でしたが、監督、スタッフさん、キャストの方々がすごく優しくて楽しかったです。初めてプラモデルを触りましたが、やすりがけをすることを知らなかったり、初めての経験で楽しかったです。
コスプレをした4人が一つの部屋にいると独特な雰囲気でした(寺本莉緒/ビアンカ)
演じたビアンカは、慎重で冷静、真面目でクールに見えるけど、おっちょこちょいな部分もあって、愛らしいキャラクターです。眼鏡で本心を隠しているような人物ですね。コマンダーはプレーヤーとは違う部屋で戦いを見ているんですが、コスプレをした4人が一つの部屋にいると独特な空気で、照明もいかにも悪いことをしていそうで独特な雰囲気でした。もろにレディコマンダーのプレーヤーなんだなっていうのがすごく分かりやすかったです。私のプレーヤーの方々はちょっと気が強かったりするんですけど、ほかのチームの方たちはコマンダーの言うことをちゃんと聞いていたりするので全然違うなと思った部分もありました。
私の大阪魂を関西弁のキャラクターにぶつけています(石田桃香/シャーロット)
ノリと勢いがすごいキャラクターで、プラモデルなのに関西弁で話すんですよ(笑)。実は、もともとは標準語で話すキャラだったのですが、本読みの段階で関西弁がハマるということで、関西弁のキャラになりました。私の素の部分というか、ふつふつと湧き上がる大阪魂をキャラクターにぶつけています。スタッフさんの中にコマンダーの4人が輪になっていると、真ん中から竜巻とか起こるんじゃないかなと思いました。撮影中は殺伐とした雰囲気もありますが、カメラが止まると笑いがあったり、ギャップがあるので面白かったです。私のチームは自由奔放でノリと勢いで行くタイプだったので、ほかのチームってどういった雰囲気なのか知らない状態で撮影していたのですが、いざ出来上がった映像を見ると、こんなにも戦っているんだというか、あまりにも私のチームが自由すぎて、ほかのチームがこんなに命懸けで戦っているんだとグッときました。
セリフを読んだらデイジー役がすとんと落ちてきました(安藤咲桜/デイジー)
人が苦しむところを見るのが好きだったり、人が死ぬのを見るのが好きというサイコパスみがあるキャラクターですが、彼女なりのポリシーをしっかりと持っています。普段はかわいらしい部分もあって、楽しかったです。シャーロットかデイジー役、どちらかの役柄でとお話をいただいて、両方のセリフを読んだんですが、デイジーの方が(自分の中に)すとんと落ちてきました。(劇中に登場する4チームは)一つ一つのチームで全然色が違うんですよね。私のチームであるデルタタンゴは特に戦闘を好むので、自由奔放なチャーリータンゴとは対照的だったんじゃないかなと思います。
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