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テレ朝特撮ドラマ経験者・結木滉星、稲葉友、奥野壮、磯村勇斗、瀬戸利樹が“理想の主夫”に変身!2021/02/08

テレ朝特撮ドラマ経験者・結木滉星、稲葉友、奥野壮、磯村勇斗、瀬戸利樹が“理想の主夫”に変身!

 TELASA(テラサ)では、初のオリジナルドラマ「主夫メゾン」(第1・2話は、2月26日午後0:00から配信。第1話は無料配信、第3話以降は毎週金曜に1話ずつ配信/全6話)がスタート。「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズなど、テレビ朝日特撮枠ドラマ経験者の人気若手俳優である、結木滉星、稲葉友、奥野壮、磯村勇斗、瀬戸利樹が各エピソードの主役を務め、“理想の主夫”に変身する。

 脚本には、舞台を中心に活躍し、昨今テレビドラマや映画を手掛け話題になっている脚本家・岸本鮎佳(演劇ユニット「艶∞ポリス」主宰)、監督には「特命係長 只野仁」シリーズ(テレビ朝日ほか)などでメガホンをとった演出家・植田尚氏ら実力派制作陣が集結。今注目の“主夫”にスポットを当て、オムニバス形式でハートフルなラブコメディーを届ける。

 ドラマの舞台となるのは、専業主夫家庭限定のマンション「メゾン・ド・オット」。東京・渋谷の一等地にあるオシャレな2LDKなのに、家賃はたったの月5万円という、この超好条件マンションに住むため、よく考えもせず勢いで主夫になった、軽はずみな新人主夫・神谷リク(結木)が、妻と共に引っ越してくることから物語が始まる。

 そこで、リクが出会ったのは、優しすぎなベテラン主夫・小宮謙太郎(稲葉)、妻のいいなりチューバー主夫・白木波瑠(奥野)、完璧主義な悩める主夫・大友龍之介(磯村)、プライド高めな俺俺主夫・牧田伸(瀬戸)。妻を愛する気持ちは本物だが、今は十人十色の事情を抱えて右往左往中。そんな訳あり主夫とその妻、5組のカップルのてんやわんやを毎回フィーチャーしながら、“軽快な笑い”と“ほっこりする夫婦愛”にあふれたドラマが展開される。

 本作について、結木は「『主夫メゾン』は男女問わず、見終わった後になんだか幸せな気持ちになって、『自分もまた頑張ってみよう!』と前向きになれる作品。台本を読んだ時から、早く撮影したいなと心待ちにしていました。しかも、主夫を演じる皆さんとは全員初共演! その点でも、とても楽しみにしていました」と出演を喜び、「僕が演じるリクは、今どきの普通の男子。何か特別な取りえがあるわけではないけれど、素直でピュアな部分が自分でも気付かないうちに、いろんな人に影響を与えていく——そこがリクならではの魅力だと思います」とキャラクターを紹介。

 稲葉は「時代だなぁ!——というのが、最初に台本を読んだ時の印象でした。僕が役者を始めた10年前だったら、きっと描かれなかった作品だろうなと思い、すごく興味深かったです。僕が演じる謙太郎は、もともと洋食屋さんでシェフをしていたのですが、奥さんが漫画家として働いているので、家庭に入って主夫になった人です。登場人物の中でもわりと主夫歴が長いので、家事にも慣れていますし、子どもがいることもあって、しっかり家庭に入ってなじんでいる人だなと思いました。だからなのか、葛藤している部分も、ほかの主夫たちとはちょっと種類が違うんです。とにかく心が優しくて、正しい意味で気配りができる人――それが謙太郎の本質だと思いながら、演じています」と役柄を解説し、意欲を感じさせる。

 奥野は「『主夫メゾン』は一人一人のキャラクターに個性があって、明るくもちょっと考えさせられる。本当にいろんな要素がある作品だと思います。僕が演じる波瑠は、あまり自分の気持ちを表に出すことが得意じゃない人だけど、奥さんとは真っすぐ向き合っている男の子。奥さんと一緒に動画配信を頑張っているところなど、一本筋が通った男の子でもあるなと思いました。僕は普段、家でダラダラしている時にドラマを見たりするのですが、『主夫メゾン』はまさにベッドで寝っ転がりながら、さらっと見てもらえるドラマだと思います。男性、特に既婚者の方にはぜひ見てもらいたいですね。どの世代でも楽しんでもらえるドラマだと思います!」とアピール。

 磯村は「僕は料理をはじめ、普段から家事をやっているので、主夫はできると思います! そう言い切っちゃう一方、『主夫メゾン』という“今までありそうでなかったテーマ”のドラマに出合ったことで、『主婦っていろいろ考えているんだな』と気付かされ、あらためて『男性もちゃんと家事をしたり、家庭を支えたりする必要があるんだな』と考えるいい機会になりました」と本作のテーマに触れ、「今回演じる龍之介はすべてにおいて、ものすごくキッチリしている主夫。魚も自分でさばいちゃうんです。僕自身はシンプルな唐揚げが得意で、魚をさばいたことがなかったのですが、今回の撮影で体験して面白くなり、今後もやってみたいと思いました。また、子どもがいる役も今回が初めてでしたが、思う存分疑似体験させていただきました。実際自分に子どもがいたら、龍之介ほど几帳面にはなりたくないですが(笑)、子どもにずっと愛を注いでしまうんだろうなぁと想像してしまいました」と見どころを明かした。

 瀬戸は「僕が演じる伸は視聴者の方々には『何だ、コイツ!?』と思われそうですが、その言動から人間の弱い本質が垣間見えて、共感もしてもらえそうな“リアルな役”。太陽のように包み込んでくれる妻とのバランスも面白いな、と思いました。僕自身はあまり『諦める』ということをしないので、そこは伸とは違うのですが、共感できる部分もあります。というのも、僕は働きたいけれど、家事も嫌いじゃないんですよ。掃除も大好きだし、特に料理は得意。僕が作るナポリタンとショウガ焼きは世界一だと自負しているんですよ!(笑)」と演じるキャラクターとの違いを強調。

 そして「『主夫メゾン』は、ぜひとも主夫の方たちに見てもらいたい作品。いろんなタイプの主夫が出てくるので、結婚されている方にはお気に入りのキャラクターを見つけてもらいつつ、『いろんな人生や生活があるんだな』と興味深く見てもらえたら、うれしいです。もちろん、結婚していない方にもおすすめ。いろんな理想を抱きながら、このドラマを見てもらえたら…と思います!」と本作の見どころをアピールした。

 第1話では、リクと妻・一果の共働き夫婦が引っ越しを考え不動産業者へ。しかし、リクがいいと思う物件はシビアな経済観念を持つ一果の壁をクリアせず仕舞い。そんな2人に、不動産業者はビックリするほど超好条件のマンションを提示する。なんと、そこは専業主夫家庭限定のマンションだったが、リクは軽い気持ちで主夫になることを決意。引っ越し直後から意気揚々と主夫業に勤しむ。ところが、日を増すごとに中途半端な考え方ではちゃんとこなせるはずがない“主夫業の落とし穴”にハマっていくリク。仕事で疲れて帰ってくる一果との関係も、次第にギスギスし始めてしまう。


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