関西ジャニーズJr.チームが「こやぶるSPORTS」で“駅伝No.1決定戦”に登場2020/12/27
12月31日に関西テレビで放送の、小籔千豊がMCを務める新感覚スポーツ情報番組「こやぶるSPORTS大晦日SP」（午後4：15）では、番組の年末の風物詩「関西駅伝No.1決定戦」に関西ジャニーズJr.チームが出場する。
今回で15回目となるこの企画に、初出場だった一昨年は7位、二度目の出場となったは昨年は4位に終わっている関西ジャニーズJr.チーム。今年は藤原丈一郎（なにわ男子）、末澤誠也（Aぇ! group）、嶋﨑斗亜（Lil かんさい）、西村拓哉（Lil かんさい）、澤田雅也（関西ジャニーズJr.）の5人が出場する。
第1区を担当するのは、スタート前に「やってやりますよ！」と自信満々だった藤原。勢いよく飛び出すと、前回覇者・ドラゴンゲートチームに続く、2番手の位置をキープ。アップダウンの激しい約1kmのコースを粘り強く走り続けるが、最後に松竹芸能が誇る“走る伝説”森脇健児とデッドヒートを繰り広げる。
続いての第2区を走るのは、今回のメンバーでは最年長で「久しぶりにこんなに走る」と語っていた末澤。さらに「長距離は得意」という澤田（第3区）、3年連続の出場となる嶋﨑（第4区）、西村（第5区）とタスキをつないで激走する。
藤原は「今年は、僕の大好きなオリックス・バファローズさんが出られなかったので、何を追いかければよいのか分からなかったです（笑）。でも今回は関西の自称“最強”チームで出ましたので、最初に食らいついて、なんとか後ろにつなぎました。ちゃんとカメラさんにアピールもしたので、しっかりジャニーズとしての仕事もできましたね」と満足げで、「来年は、関西ジャニーズJr.でオーディションをして、さらに強いメンバーで臨みたいです。その時は、カンテレさんで特番お願いします！」としっかりアピール。
末澤は「丈（藤原）がめっちゃ頑張っていたので『この勢い、そのままつながなアカン』と思って走りました。思ったよりもアップダウンがきつくて、足もっていかれましたね（苦笑）。ラストの300mがめっちゃ長く感じました。久しぶりにこんなに走って、走る前は『1kmならいけるかな？』って思っていたんですけど、最後の方は『こんなに長かったかな？』って思いながら走りました」とコメント。
澤田は「長距離を走るのが好きで、昔から得意だったので、自信を持って走りました。丈くんと末澤くんが上位でつないでくれたので、『1位になる！』って作戦を練って走ったんですけど…。来年もし出ることができたら、事前にしっかり練習して、もっと早く走れるところを見せたいです」と先を見据えた。
嶋﨑は「先輩3人からつながれたバトンだったので、『絶対にここで順位を落とすわけにはいかない』ってプレッシャーで必死に走りました。坂道がしんどかったですね…」と苦戦を強いられたようで、「一心不乱に、特に最後の300mなんか、なんも考えることできんと、ただただ足を動かして…って感じです。森脇（健児）さんみたいに、ラストスパートで『おりゃあ!!』って走れるようになりたいです」と意気込んだ。
そして、アンカーを務めた西村は「1歩目から靴が脱げちゃって…（泣）。ある意味、ジャニーズとしての“エンターテインメント”なのかなと（苦笑）。スタートから『あっ!!』ってモチベーション下がって、萎えましたね（笑）。あの靴が脱げていなかったら…。次こそは、靴のひもをしっかり結んで、もっと頑張りたいです！」と振り返った。
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