「姉ちゃんの恋人」有村架純、林遣都らがクランクアップ! 髙橋海人は思わず涙ぐむ瞬間も2020/12/21
現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜午後9:00=関西テレビ制作)。主人公・安達桃子を有村架純が演じ、桃子の恋人で同じ職場で働く吉岡真人を林遣都が演じている。最終回を前に、ついに有村、林、桃子の親友・浜野みゆきを演じる奈緒、桃子の弟・和輝、優輝、朝輝を演じる髙橋海人、日向亘、南出凌嘉が約3カ月に及ぶ撮影を終えクランクアップした。
最後の撮影は桃子が暮らす安達家で行われるクリスマスパーティーのシーン。監督からそれぞれ花束を渡され、拍手に包まれた後に有村は「皆さん、本当にお疲れさまでした。こういう世の中になった中で、大きなトラブルもなく、毎日順調に撮影を進めることができ、無事にこうして終わる日を迎えられて何よりです」とコメント。続けて、「主演をやらせていただくときは覚悟や責任をしっかり背負っていかなきゃいけないと思っていたんですけど、結局皆さんに助けてもらうことが多く、やっぱり自分は周りとの出会いや学びによって生かされているんだなと感じました。きっと私たち役者にとっても、現場のスタッフにとっても挑戦だったのかなと思います。ですから、その挑戦を一緒にゴールしてくださったことを心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました」と共演者やスタッフ陣に感謝を述べながら、約3カ月に及ぶ“挑戦”を無事に終えたことを満足げに語った。
桃子の恋の相手・真人を演じた林は「本当にすてきな出会いがいっぱいあって、幸せな3カ月間でした。この物語に出ているみんなが本当に大好きで、つらいことはほとんどなくて…本当に居心地がいい現場でした。心から皆さんに感謝しています。ありがとうございました」と撮影を振り返り、感謝の言葉を口にした。
桃子の親友で、和輝の彼女となったみゆきを演じた奈緒は、「本当にどのシーンも楽しくて、どのセリフも一つ一つ大好きでした。脚本をもらうたびに、『人ってこんなに幸せになっていいんだな』と、幸せに希望を持てるドラマでした。現場も初日からずっと笑顔であふれていて、すごく楽しかった思い出ばかりです。本当にありがとうございました」とコメント。
和輝を演じた髙橋は、「安達和輝を演じさせてもらうことは、僕にとっては大きなチャレンジでした。しかし、キャストやスタッフの皆さんが期間中ずっと鼓舞してくださったおかげで頑張れました。本当に…やばい、主演じゃないのに泣いちゃいそう…」とあいさつの途中で涙ぐむ瞬間もあったが、「すてきな皆さんと出会えてよかったです。もしよかったら、またご一緒にお仕事させていただきたいなと思います。本当にありがとうございました!」と最後は笑顔で締めくくった。
そして、安達家の二男・優輝を演じた日向は、「暑い夏から寒い冬まで、素晴らしいスタッフの皆さんと豪華な共演者の皆さんと、こんなすてきな作品を一緒に作り上げることができ、すごく光栄に思います。またいつか皆さんとご一緒できるように頑張りたいと思います。本当にありがとうございました!」、三男・朝輝を演じた南出は、「8月に初めて皆さんとお会いしてから本当の兄弟のように接していただいて、とてもうれしかったです。この撮影に来るのが毎回楽しみで、あっという間の撮影期間でした。ありがとうございました!」と、それぞれ笑顔であいさつした。
ハロウィーンからクリスマスにかけて繰り広げられてきた、恋と家族愛を描いたドラマも、いよいよ最終回。安達家で行われるクリスマスパーティーでは、毎年恒例の「あること」の発表を全員行うことに…。さらに、桃子の職場ではクリスマスイブに幸せの連鎖が巻き起こる! 誰しもが登場人物たちの幸せを願わずにはいられないこのドラマの結末をお見逃しなく!
【番組情報】
「姉ちゃんの恋人」
フジテレビ系
火曜 午後9:00~9:54
フジテレビ/関西テレビ担当 H・A
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