「ボス恋」ユースケ・サンタマリアが上白石萌音を見守る“萌えおじ”に。多彩なキャストが集結!2020/12/08
上白石萌音が主演する、2021年1月スタートのTBS系連続ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(火曜午後10:00、開始日未定)に、ユースケ・サンタマリア、高橋メアリージュン、久保田紗友、ミキの亜生らが出演することが分かった。
オリジナル脚本となる本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、その名の通り「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という今どきの安定志向の持ち主・鈴木奈未(上白石)が、ドSな鬼編集長や運命的な出会いをする子犬系男子に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディー。バリキャリの鬼編集長、宝来麗子を菜々緒、子犬系カメラマン・潤之介をKis-My-Ft2の玉森裕太、奈未の先輩編集者・中沢涼太を間宮祥太朗が演じる。
ユースケが演じるのは、奈未が働く出版社の副社長・宇賀神慎一。トーク力、場を和ませる力、リーダーシップがピカイチのすご腕で、女性社員の憧れの存在である“萌えおじ”だ。実は麗子をヘッドハントした人物で、彼女とは正反対の奈末の存在を面白がっている。
「久しぶりの頼れる&見守り系のおじさんです。とても久しぶりです。何年ぶりかは忘れました」と笑うユースケは、「僕はまだ少ししか撮影していませんがドラマ関係なく、萌音ちゃんを今後も見守り続けたいと強く思いました。とてもかわいいです」と、早くも上白石に魅了さている様子。
そして「早くほかの皆さんと共演したくてウズウズします。“萌えおじ”期待されているみたいですが、その期待には、しっかりと応えていきたいと思っております。僕なりのやり方でね。ふふ」と意味深にほほ笑む。
また、久保田は、編集部アシスタントで奈未のよきライバルとなる和泉遥を演じるほか、亜生は、潤之介を崇拝するカメラアシスタント・尾芦一太役で出演。さらに、映画「カメラを止めるな!」のヒロインを務めたことで注目を浴びた秋山ゆずきが、イケイケのファッション担当編集者・和田和美役を、NMB48の元メンバーで現在は女優やモデルとして活躍する太田夢莉が、編集部アシスタント・加賀栞役をそれぞれ務める。
「憧れの一つでもあったファッション雑誌編集部で遥を通して働けることがとてもうれしいです」と喜びを伝える久保田は、「遥は、好きなことを仕事にしているためモチベーションが高く、自分に対しての理想像も高い23歳の女性です」と役柄を説明。「短い撮影期間ではありますが、華やかな世界をもがきながらも楽しんで演じられたらと思います。上白石萌音さんとは今回初めて共演させていただくのですが、ご一緒させていただく中で、遥としても私自身としても刺激をもらいながら、編集アシスタントとして、仕事やファッションに対する一直線な思いを胸に日々撮影に挑みたいと思います」と意欲を燃やす。
上白石が主演した同系の「恋はつづくよどこまでも」にもゲスト出演したことから、「上白石萌音のバーターこと、ミキの亜生です」とおどける亜生は、「ついに萌音やんと一緒のドラマに出ます。萌音やんがいてくれてほんまによかったと思ってます。慣れない現場に仲良しがいてくれるというだけで楽しみです」と、上白石との関係をアピール。さらに、「玉森くんとの絡みが多いと思いますので、早く玉森くんのことを『玉ちゃん』と呼べるくらいまで仲良くなりたいです。仲良くなって家とか行きたいです」と野望を燃やす。
また、秋山は「華やかでトレンドを発信する出版業界が舞台となる作品に参加できると知り、ワクワクしています。デジタル社会の今、SNSやアプリで雑誌を読むことも増えていますが、人と会いづらい時期だからこそ、紙媒体のよさ、手元に置いておきたい雑誌というよさを、アナログで不器用な人間模様と併せてお楽しみいただけたらなと思っています」と見どころを語り、「その中で私は、和美という、仕事も恋も一生懸命な、等身大の働く女性の姿を届けられるよう頑張ります!」と気合を入れる。
太田は「TBSさんのドラマに出演させていただくのは初めてなので、お話を伺った時、『え!? 私がですか!?』と耳を疑ったのですが、台本を初めて読んだ時にとてもワクワクしました。素晴らしい俳優の皆さまからお芝居を勉強させていただき、吸収したいと思っております。よろしくお願いいたします!」と謙虚な姿勢で撮影に臨む。
そして、高橋は、奈未らのライバル関係にある大手出版社の人気ファッション誌の敏腕編集長で、麗子の前にたびたび現れては対抗心を燃やす高橋麻美役を担うほか、なだぎ武が副編集長の半田進、高橋ひとみが潤之介の母親・香織を演じる。
高橋メアリージュンは「脚本を読んだ時に菜々緒さん演じる麗子のセリフがかっこよく、玉森さん演じる潤之介と上白石さん演じる奈未の胸キュンシーンなど早く映像で見たいなと思いました。ファッション雑誌のお話なので、衣装もハイブランドだったり、とてもおしゃれで心躍ります。私は(麗子の)ライバルの編集長役ということで、実際にモデル時代に見てきたことや、編集部で働く知人たちに話を聞きながら役を作っていこうと思います!」と自身の経験を生かしながら、役作りに励む。
同局ドラマには初参加となるなだぎは「ここ10年ほど舞台でのお仕事をたくさんさせていただいていて、『この10年の舞台での積み重ねが、ついにドラマにつながった!』という高揚感をマネジャーに悟られることなく、『どんな感じのやつ?』と冷静を保つのに必死だったのが連絡を受けた時の私でした」と出演を聞いた際の心境を明かし、「芸歴は長いですが映像の作品には不慣れなことが多いので、半田がどんなキャラになっていくかは、現場でいろいろ皆さんと積み重ねて作っていけたらなと思っています」と張り切っている。
そして「華やかでおしゃれなドラマに出演させていただくなんて、とてもワクワクします」と語る高橋ひとみは、「私自身とても興味のある世界なので! 潤之介という美しい息子の母なんてうれし過ぎます! 見ていただく方の印象に残るようなお母さんを演じたいです。物語にこれからどう絡んでいくのかとても楽しみです」と話している。
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