元モー娘。・鞘師里保、待望のドラマ出演。山里亮太が新規書き下ろしで描いた「あのコの夢を見たんです。」2020/12/04
テレビ東京ほかで放送中のドラマ24 第60弾特別企画「あのコの夢を見たんです。」(金曜深夜0:12)の12月4日放送・第10話のヒロインとして、元モーニング娘。の鞘師里保が登場。鞘師にとって、本作が卒業後初めての映像作品への出演となる。
ドラマは、南海キャンディーズ・山里亮太が実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作した初の短編小説が原作。主人公である山里亮太を仲野太賀が演じ、各話のストーリーには、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザ、橋本愛が登場。同局深夜ドラマ史上最も華やかなキャストによって、誰も予想できない奇想天外なストーリーが繰り広げられている。
第10話は、舞台やミュージカルなどにも活躍の場を広げる鞘師をヒロインに、山里が新規書き下ろしで描いた物語。舞台女優を目指す天真らんまんで何事にも真っすぐな少女役を演じ、劇中では彼女の代名詞であるかれんで爽快なダンスも披露。さらに、ファン必見のおいしそうにご飯を食べるかわいい“モグモグシーン”など、パワーアップして戻ってきた鞘師の演技とダンスシーンに期待が高まる。
今回の出演について、鞘師は「私にとっては芸能活動復帰後、初めてのドラマ出演となります。ドラマの出演経験が少ない私ですが、枝(優花)監督がこのお話の中の鞘師里保はどんな目的を持って現れた子なのか、撮影中もずっと話をしてくださって一緒にイメージを作ってくださり、主演の仲野さんも私の緊張を解いてくださるようにたくさんお話ししてくださり、とても優しい方でした。スタッフさんの皆さんは、私が転ぶシーンでけがをしないかずっと心配してくださっていて(笑)。すてきな環境の中、撮影に参加させていただいたので、短期間ではありましたが、最終日の撮影が終わってしまうのが寂しかったです」と撮影を振り返り、出演を喜んだ。
山里は「今も放送を緊張しながら待っております。鞘師さんの姿を待ちわびたたくさんの方々の声を聞くと、なんだかどんどんと緊張が増していきました。しかし、この撮影現場にお邪魔した時のあの雰囲気、スタッフさんたちと楽しそうにしている姿、そして何よりここまでずっとこのドラマを最高の形で支えてくれている太賀さんを思い出すと、不安は消え、また純粋なワクワクが残ります。ここまですべてが素晴らしくって、ひょっとしたら、この今の状態がすべて妄想なんじゃないか?と思うくらいです。このままラストまでワクワクさせていただきます。どうか皆さまに楽しんでいただけますように」と緊張の中、視聴者の反応に期待を寄せている。
なお、12月4日正午からドラマ公式Twitter(https://twitter.com/tx_anoyume/status/1334694909576527875?s=20)で、鞘師からのスペシャルメッセージが公開中。こちらもチェックしたい。
第10話では、過去の栄光に縛られて、目標や希望を失っていた小説家・山里が、小高い丘の上で踊りの練習をする舞台女優志望の里保(鞘師)と出会う。彼女の何事にも真っすぐな姿勢や明るさに触れていく中で、山里は次第に、あれほど逃げ出したかった今日を、想像したくもなかった明日を楽しみに過ごしていた。そして彼女との思い出を題材に、再び小説を書き始める。里保が仕掛ける最後のとっておきのサプライズとは!?
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