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ゆりやん、ぼる塾、はなしょーらが「女芸人No.1」を目指して激突! あんり「20年来のファンのKAT-TUNの亀梨さんに見てほしい」2020/10/30

ゆりやん、ぼる塾、はなしょーらが「女芸人No.1」を目指して激突! あんり「20年来のファンのKAT-TUNの亀梨さんに見てほしい」

 女性芸人の中から、今一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝に進出するファイナリスト10組がオンライン会見に登場。過去最高の646組が参加した予選大会を勝ち抜いた、Aマッソ、オダウエダ、スパイク、TEAM BANANA、にぼしいわし、はなしょー、ぼる塾、紅しょうが、ゆりやんレトリィバァ、吉住が意気込みなどを語った。決勝戦の模様は、日本テレビ系で12月14日(午後8:00)に生放送。司会は後藤輝基(フットボールアワー)と水卜麻美アナウンサーが担当し、大会サポーターをEXIT(りんたろー。、兼近大樹)と生見愛瑠が務める。

 同大会は、優勝賞金1000万円を懸けて、プロ・アマ、芸歴を問わず、女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決める祭典。昨年の第3回大会では、3時のヒロインが優勝。以降、一躍スターダムへと駆け上がり、今年の決勝進出者たちも鼻息が荒い。

 決勝戦では10組がAブロック、Bブロックに分かれて激突。両ブロックで1位となった芸人が最終決戦で激突し、優勝者が決定。現場で行われた抽選の結果、AブロックではTEAM BANANA、オダウエダ、にぼしいわし、紅しょうが、スパイク、BブロックではAマッソ、ゆりやんレトリィバァ、吉住、はなしょー、ぼる塾の順番でネタを披露。全体のトップバッターを引いたTEAM BANANAは「いややー」と絶叫し、落ち込んだ様子を見せていた。

 ファイナル初進出となるぼる塾は、あんりが「田辺さんのおかげでここまで来れました」とあいさつすると、田辺智加が「まあね~」と持ちネタで一言。テレビで活躍する3人だが、きりやはるかは「大会で賞をいただいたことがないので、ここで優勝して、あんりの毒舌をバカ売れさせたい」と意気込んだ。そしてこの場で伝えたいことを聞かれるとあんりが、「KAT-TUNの亀梨(和也)さんのファンを20年やっているんですが、亀梨さんに見ていただきたいです!」とアピールした。

 昨年、惜しくも準優勝だった、はなしょーの山田しょうこは「3時のヒロインさんみたいに面白くなりたい。去年の敗因が目の前の1000万円に目がくらみすぎたことだと思うので、今年はそういう思いを捨てて、シンプルに面白いネタをすることが目標です」と言うと、周囲からネタを書いていないことをツッコまれ、「書いてないですけど(1000万円が頭をよぎり)、『これでバイト辞められるー』とか思っちゃったんです」と振り返った。そんな相方に対し、杵渕はなは「若干ですけど、(賞金も欲しいと)欲張ってます」と本音を口にし、決勝では「難しいことはしません! 頭を空っぽにして楽しんでほしい」と語った。

 決勝には2年ぶり2度目の進出となるピン芸人の吉住は「優勝しかしたくない!」と強気に発言し、「前回『結構カワイイと思いました』というDMがたくさん届いたので、今回も“顔ファン”を増やしたい」とひょうひょうと話し、もしも1000万円を手にしたら「若手の男芸人を集めて相撲したい。相撲にはお笑いの基本が詰まっているので」と不思議なコメントを。さらに「前回はネタが分かりにくかったかなと思うので、今度は子どもにも分かるような、子どもが拍手をしながら笑うようなネタをしたい」と決勝へ向けた戦略を明かした。

 そんな吉住に手ごわいと言われた初代女王のゆりやんは、ライバルは「マイケル・J・フォックス」、優勝で手にした1000万円は「鼻に詰めた」とボケ倒し、スパイクの松浦志穂に「ゆりやんが本当のことを言うのを聞いたことがない。いつ聞けるの?」とツッコまれるも、どこ吹く風。決勝の抽選でも、カードを選ぶ際に、マジシャンのようなしぐさを見せ、ブロックが書かれた封筒を開封するのでなく、破ってしまうなど、独特なゆりやんワールドを見せていた。

 ゆりやんに負けないボケっぷりだったのが、3年ぶりの大会出場で決勝戦に勝ち進んだAマッソの村上。「初しぼりの気分でグイッと行きたいですね」「優勝したら一番出たい番組は(1000万円を手にするのに)『(幸せ!)ボンビーガール』です」「ライバルは『フレッシュスタージュエリー』です」「大会に向けて、近所のスーパーでジャコを買います」と、謎の発言の連続で、周囲をけむに巻いていた。

 また、決勝進出者の中で一番芸歴が長い、芸歴13年目のTEAM BANANAの藤本友美は「こんなこと言ったらだめかもしれないけど、本当に泥水をすすっている芸人がまだ優勝できていない。今までの女王はメディアでの露出がありましたから。そういう意味では、本当に優勝しなきゃいけないのはTEAM BANANAかオダウエダ。(自分たちが優勝して)劇場の芸人に夢を与えたい」とベテランらしく、大会に懸ける熱い思いを語った。


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