土曜ドラマ「ひとりでしにたい」2025/04/22 10:00
番組情報
あらすじ

独身、子なし、1人暮らしの30代後半・山口鳴海(綾瀬はるか)。自分らしく自由に生きてきたはずが、憧れていた伯母が孤独死したことをきっかけに、漠然とした不安が心に広がる。焦って始めた婚活はあっけなく撃沈。そんな中、年下の同僚・那須田優弥(佐野勇斗)から「結婚すれば安心って、昭和の発想ですよね?」とバッサリ斬り捨てられ、婚活から180度方向転換して「終活」に目を向け始める。
キャラクター紹介
- 山口鳴海(綾瀬はるか)
1人暮らしを満喫していた30代後半の独身会社員。自由気ままな生活に何の疑問も感じていなかったが、伯母の孤独死を機に将来への不安が募り、婚活を始める。しかし成果は得られず、周囲の言葉に傷つき、価値観も大きく揺れる。迷いながらも前向きに、自分なりの人生を再構築していく。 - 那須田優弥(佐野勇斗)
鳴海の同僚。都庁から出向組のエリート。孤独死を恐れて急に婚活を始めた鳴海に対し「40歳手前で無料婚活アプリ登録しても男来なくないですか?」とあおるが、実は鳴海に好意を寄せている“こじらせ男子”。終活事情や孤独死になぜか詳しい。 - 山口和夫(國村隼)
鳴海の父。“男子厨房(ちゅうぼう)入らず、稼いだ金は俺の金、女性は結婚するのが幸せ”を地で行く昭和の頑固おやじ。昭和時代の価値観に従って生きてきただけで悪気はない。2年前に定年退職し、“家の置き物”状態だったが、那須田の新しい価値観に触れ、少しずつ変わっていく。 - 山口雅子(松坂慶子)
鳴海の母で専業主婦。子育てで疲弊していた時期にキャリアウーマンである義姉・光子に「自立していない女」とばかにされたことを根に持つ。子育てが終わり、現在はヒップホップダンスにハマるなど、人生を謳歌(おうか)しているように見えるが、実は家族に内緒で“あること”を計画中。
出演者
綾瀬はるか/佐野勇斗/國村隼/松坂慶子 ほか
スタッフ・音楽
原作:「ひとりでしにたい」カレー沢薫/脚本:大森美香/演出:石井永二/演出:熊坂出/演出:小林直希/制作統括:高城朝子/制作統括:尾崎裕和
綾瀬はるかが“終活”コメディーに挑む! 笑って泣ける人生リスタート・ドラマ

文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した、カレー沢薫さんによる原作「ひとりでしにたい」を、脚本・大森美香さん×主演・綾瀬はるかで実写ドラマ化。テーマは“よりよく死ぬために、よりよく生きる”。就活ならぬ「終活」を前向きにとらえ、人生の折り返しに差しかかった主人公・山口鳴海が自分なりの生き方を探っていく姿を、笑いと温かさを交えて描く。結婚や孤独、老後や死といった重たいテーマを、軽やかに、そしてリアルに描き出す新感覚の“終活”ヒューマン・コメディーをおくる。
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