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「ムサシノ輪舞曲」ドラマ初主演の正門良規を先輩・髙地優吾が称賛「まろやかな座長です」2025/04/15 15:00

「ムサシノ輪舞曲」ドラマ初主演の正門良規を先輩・髙地優吾が称賛「まろやかな座長です」

 テレビ朝日系にて、正門良規Aぇ! group)が主演を務めるオシドラサタデー「ムサシノ輪舞曲」(土曜午後11:00)が4月19日にスタート。それに先駆け、ロケ地である神奈川県のそば屋で囲み取材会が開催され、正門、高梨臨髙地優吾SixTONES)、市川由衣が登壇した。

 「フィール・ヤング」で連載中の河内遙氏の話題作「ムサシノ輪舞曲」(祥伝社)を実写化した本作。主人公・阿川龍平(正門)は、隣に住む10歳年上の武蔵原環(高梨)を幼い頃から思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せないでいる。一向に恋愛対象として見てもらえず諦めかけていたところ、環の弟・文太(髙地)の同僚・衣笠保(稲葉友)の出現をきっかけに火がつき、龍平は意を決して環への猛アプローチを開始。一方、環の友人でシングルマザーの山之内毬奈(市川)は、振られた元カノのことを吹っ切れず引きずっている文太にひそかに思いを寄せていて…。

 そんな本作で初主演を務める正門は、現場について「いい意味でゆるい雰囲気で、楽しみながら撮影させていただいているのですが、天気にはなかなか恵まれない現場で。何度も撮影が飛んだり、スケジュールが変わったり…。今日も朝早くから皆さん来ていただくのに大丈夫かと心配していたのですが、何とか持ちこたえてくれました」と日々天気と戦っていると明かす。

「ムサシノ輪舞曲」ドラマ初主演の正門良規を先輩・髙地優吾が称賛「まろやかな座長です」

 髙地は毬奈の息子・レンジを演じる子役の佐藤大空に懐かれているそうで、「同級生かなと思うくらい、もうずっと遊んでいて(笑)。劇中で仲がいい設定なのもあり、意識的にコミュニケーションを取っていたのですが、それ以上に仲良くなれたといいますか。普段おいっ子やめいっ子に会えないので、すごく癒やされています。ボードゲームで遊んだり、レンジくんがハマっている映画やアニメの話を聞いたりして、僕が遊んでもらっていますね(笑)」と喜びを告白。「本当にかわいくて、犯罪じゃなければ持って帰りたいです(笑)。オフでも一緒に遊びに行きたいくらい、ずっとそばにいたいなって思います」とかわいくて仕方がない様子。

 高梨は「正門くんが言ってくれたようにすごく和やかな雰囲気で、みんななじんでいるといいますか。環たちも実際にこういう感じで一緒にいたんだろうなと思えるような居心地の良さで、リラックスして楽しく撮影に臨めています。みんな親友同士で近所にいて、こういう生活もいいなと憧れを感じます」と。市川が「撮影初日からみんなでやりとりをするシーンがあって、その時からすごくテンポが良かったです。みんなで一緒にご飯を食べたり、気付くと誰かが寝ていたり…」と振り返ると、正門も「恋愛ドラマ感が出るまで少し時間がかかりましたよね」と笑った。

「ムサシノ輪舞曲」ドラマ初主演の正門良規を先輩・髙地優吾が称賛「まろやかな座長です」

 なお、正門は本作で初キスシーンに挑んでいるが、「非常に緊張しました。ただ、緊張していると思われるのも恥ずかしいですし、本当にドキドキの状態で臨んだのですが、無事に終わったのでホッとしました」と安堵(あんど)の表情を浮かべる。それを受け、相手役の高梨は「正門くんがキスシーンは初めてということで、独特な緊張感はあったのですが、撮影は和やかに進んでいって。いろいろなシチュエーションのキスシーンが登場しますので、ぜひ楽しんでいただけたら」と見どころを語った。

 正門と髙地は同じ事務所の先輩後輩でもあるが、正門は「現場に髙地くんが来ると明るくなりますし、劇中でも文太さんが来たら何か起きるんですよ。なので、キーマンという部分でもぴったりやなと思います」と。髙地も「役柄もありますが、ずっと楽しい気分で、このテンションでいられますね。和気あいあいとした現場なので、何も構えないで来られるといいますか。家に帰ってきたような温かい現場です」とのこと。

「ムサシノ輪舞曲」ドラマ初主演の正門良規を先輩・髙地優吾が称賛「まろやかな座長です」

 現場で話す機会も多いそうで、正門が「ファッションや料理など、髙地くんとは趣味が近いんです。それもあり、話していても居心地が良くて。普段先輩の前でいすの背もたれを使うことはないですが、髙地くんの前なら使えます(笑)。それぐらい安心感がありますし、懐が大きくて、いい意味で緊張感を感じないんです」と感謝を伝える。すると、髙地も「僕も何にも気を使わずにいられますね。言っちゃえば(SixTONESの)メンバーとしゃべっているのと変わらない感覚といいますか。沈黙があっても別にわざわざしゃべろうと思わないくらい」と仲の良さを見せつけた。

 続けて、座長として心がけていることを問われた正門は「お仕事で(地元の)大阪に帰ることが多いのと、(Aぇ! groupで)今ツアーをやっているので、お土産を持って帰ってくることを意識しています(笑)」と。その座長ぶりについて、髙地は「場を和やかにしてくれて、温かい雰囲気を作ってくれます。すごく“まろやかな”座長です(笑)」、高梨は「ライブなどもあってすごく疲れていると思うのですが、そんな感じは全く出さなくて。一生懸命ですし、体力もあって頼れる座長です」、市川も「すごく礼儀正しく、いつもスタッフさん一人一人の目を見てあいさつされていて。うちのマネジャーさんも喜んでいました」と、3人全員が正門を称賛した。

「ムサシノ輪舞曲」ドラマ初主演の正門良規を先輩・髙地優吾が称賛「まろやかな座長です」

 さらに、取材会の中盤では正門が3人に見守られながらそば打ちを披露し、それを一同が食す場面も。最後は「絶賛撮影中ですが、ここにいる僕ら4人以外にも、本当に魅力的で心強い共演者の方々がたくさん出演されています。『ムサシノ輪舞曲』というタイトルの通り、さまざまな関係性がロンドのように描かれていく、そんな群像劇になっています。ラブシーンはもちろん、それぞれのキャラクターも楽しんでいただけたらうれしいです」と正門があいさつし、取材会を締めくくった。


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