尾崎世界観×ぼる塾・田辺のトークバラエティー「おひとりさまの夜」がスタート2025/04/01

　独身で1人暮らしを謳歌（おうか）する尾崎世界観（クリープハイプ）と田辺智加（ぼる塾）が初タッグを組んで、“おひとりさま事情”を赤裸々に語り合い、モヤモヤを発散していく“おひとりさまによるおひとりさまのための”トークバラエティー「おひとりさまの夜」が、3月31日からTVerで配信スタート。ネットもテレ東ほかでも順次配信される。

　「絶対に余るから安易に白菜が買えない……」「蛍光灯が切れても放置したまま半年経過した……」「1人だけど、コンビニで見栄を張ってお箸を2膳もらっちゃう……」といった“これって私だけ？”という、おひとりさまが日々気になっている小さな問題や悩みに、尾崎と田辺が耳を傾ける。

　テーブルの上には、世のおひとりさまの小さな問題が書かれた大量のカードが広げられ、その中から2人が特に気になるものを選ぶ。記念すべき一つ目のテーマは「野菜補給はたいへんだ問題」。おひとりさま経験者であれば、誰もが共感するこのお題に対して、田辺が出した驚きの見解とは!?

　さらに、田辺が一番“ひとりを感じる”のは深夜2時。尾崎は、夕方電気をつけそびれて暗い時。でもすぐに電気をつけてしまうと、⾃分が寂しいことが確定する気がして、しばらく我慢することなどを明かす。

　また、尾崎が“ひとりだからついやってしまう”ロックスターらしからぬ少々むなしい“ダメ習慣”を告白する。“時々、突然息ができなくなるほどの孤独に襲われる”という田辺は部屋をウロウロ。そんな時、世のおひとりさまは一体どうしているのか？

　なお、#2では、ハシヤスメ・アツコをゲストに迎え、おひとりさま不朽の悩み“結婚プレッシャー”や“結婚した友人との距離感問題”について語り尽くす。尾崎の“究極のかわし方”も明かされる。

尾崎世界観（クリープハイプ）コメント

「さまざまな方の悩みが聞けて、とても⾯白かったです。まず、悩みを解決しないというのがいいですよね。簡単に解決するわけではなく、悩みながら、ちゃんと一緒にモヤモヤすることができたと思います。⾃分が深刻に思っていることほど、周りはあまり気にしていないと分かったのもうれしかったです。収録中、田辺さんは⾐装のカーディガンを脱いでいて、ほぼ半袖でした。そのくらい白熱しましたね。ぜひまたやりたいです！」

田辺智加（ぼる塾）コメント

「実は私、この番組ドッキリだと思っていて、私と尾崎さんなんてまずうそだろうなって思って、相方のあんりにもこういう話が来たけどたぶんドッキリだと思うって言ってあったんです。だから実際にあってびっくりしました。おひとりさまは本当に皆いろんな悩みを抱えていて、そこに『大丈夫だよ』って寄り添えたかなと思います。私、年を重ねるにつれていろいろ言いたいことが増えて、それを発散する場としても良かったです。ちょっと気になることについてお二人と話すこともできてました。全部のエピソードが印象的で、ぜひ見ていただきたいです」

ハシヤスメ・アツコ（#2ゲスト）コメント

「楽しかったです、本当の家みたいな空間でした。みんなで『今日集まろうよ』って言って集まっている感じ。完全にカメラを忘れて素で話せました。⾃分が持ってきた問題（結婚プレッシャー問題）もあって、その問題をみんなで分かり合えて街の人の声も聞けたので、やっぱりおひとりさまって同じような問題に直⾯しているんだなって気付けて、そう言う時の返し方だったり心の持ちようを知れた。おひとりさまの人は絶対見てほしいし、そうじゃない人も見てほしい！」

大森柚希（プロデューサー）コメント

「すれ違いすぎて一生宅配便を受け取れなかったり、風邪を引いた時にはいつくばって病院に行かなければならなかったり……おひとりさまの小さな問題は普段あまり誰かと共有することがない話ですが、集めてみると共感の嵐！　出演者の皆さんも、ほかの番組では見られないような“そこまでさらけ出していいんですか!?”というおひとりさま故のプライベート話をたくさんしてくださりました。おひとりさまも元おひとりさまも『あるある』と共感しながら見ていただけると思います。尾崎さんと田辺さんが繰り広げる、じわじわ心に沁みるクセになる掛け合いも魅力です。ちょっと寂しい夜のお供に、まったり見ていただけたらうれしいです」