「麺鉄」初の海外へ! 六角精児と市川紗椰が台湾が誇る麺料理と鉄道文化を堪能2025/03/18 07:00

BS-TBS/BS-TBS 4Kでは3月29日に「麺鉄~メン食い鉄道 絶景の旅~台湾鉄道」(午後7:00)を放送。六角精児と市川紗椰が台湾が誇る麺料理と鉄道文化を堪能する。
鉄道好きな芸能人、さまざまな路線と沿線の魅力を紹介しながら“駅メン”を堪能する「麺鉄~メン食い鉄道 絶景の旅~」(不定期放送中)。この度、番組初となる海外スペシャルの放送が決定した。

台湾の西側を回る六角は、台湾北部の港町、基隆を出発。まずは夜市でディンビェンスォと呼ばれる米粉の麺を魚介味のスープでいただく。翌日は台北の博物館で、日本統治時代に走っていたSLを見学。台湾北部の新竹でいただいたビーフンは、日本のビーフンと違い、しっかりとしたコシと特製ニンニクしょうゆで食欲のそそる一杯。

彰化(しょうか)駅では、台湾で唯一残る現役の扇形車庫を見学し、新旧さまざまな車両と日本と変わらぬ鉄道ファンの多さに大興奮。翌日はかつて製糖工場が運営していたトロッコ列車に乗車。台南名物のタウナギの焼きそばは、たんぱくなあっさりとしたタウナギの身と日本のウスターソースのような味が病みつきになる一皿だ。

ラストは、台湾では姿を消しつつある急行列車・莒光(きょこう)号のレトロな姿と設備を楽しみながら高雄へ向かった六角は「台湾の麺は非常においしかったです。途中で味変をしながら食べたりして、自分なりの味にもできる。そういったところは麺好きには堪らない楽しさがあります。そして鉄道は日本によく似ていて慣れ親しんだものが走っているなと感じるのですが、台湾ならではの鉄道文化もあり、似て非なる台湾の鉄道旅をゆっくりと楽しめました」と感想を述べた。
一方、東側を回る市川は、夜の高雄を地下鉄と路面電車で散策。世界有数の美しい駅として有名な美麗島(びれいとう)駅を堪能した後、夜市でサワラの唐揚げが乗った餡かけ麺と焼きめしをいただく。翌日は高雄から東回りで北上し、枋寮(ふぁんりゃお)駅から藍皮解憂號(らんぴじえようはお)に乗車した。そして、台東では蒸した米をすりつぶして作る米苔目(みーたいむー)に興味津々。

駅舎にリアルなキリンの像が合体しているユニークな宜蘭(ぎらん)駅では、思わずカメラで連写。観光客が線路ギリギリまで押し寄せることで有名な十分(じゅうふん)駅では、灯籠に願い事を書いて空に飛ばす風習を体験する。最終目的地の台北では、日本人が営む牛肉麺のお店へ。開店前から長蛇の列ができるという人気の秘密に迫る。

旅を終えた市川は「高雄から台北までやって来ましたが、うわさ以上の絶景でしたね。鉄道も旧型の車両や、国鉄っぽいものもあれば最新のLRTもある。鉄道旅ならではの乗り換えがあったから食べられた麺と景色に、改めて鉄道の旅は良いなと感じました。知らない麺、知らない鉄道との出会いがいっぱいあるなと感じた麺鉄でした」とコメントを寄せている。
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