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「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔2025/03/18

「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

 松坂桃李が主演を務める、日曜劇場「御上先生」(日曜午後9:00)がいよいよ3月23日に最終回を迎える。本作は、“官僚教師”の御上孝(松坂)が、生徒たちと共に教育現場の現実に立ち向かい、大人社会の理不尽と対峙(たいじ)する姿を描いた大逆転の教育再生ストーリーだ。子どもが生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの二つを中心に物語は展開。未来を夢見る子どもたちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描くこれまでとは一線を画した新たな学園ドラマだ。

 御上と共にさまざまな課題に向き合い、考えてきた隣徳学院3年2組の生徒29人。最終回を前に彼らは一体何を思っているのか。ここでは、「隣徳学院3年2組 卒業メッセージ」と題し、個性豊かな生徒たち、大塚萌香、森愁斗BUDDiiS)、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔の6人に、御上と共に過ごした3カ月を振り返ってもらった。

綾瀬智花(あやせ ともか)/大塚萌香

「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

 綾瀬を演じる大塚は「全ての謎が解けます。今までずっと言われてきた“考えて”という言葉、考える力とはどういうことなのかがきっと分かると思います。結末が分かってからも、もう一度全部を見返してほしいです。見方が変わってくるし、難しい内容だけどスッと入ってくると思います。役としては基本オカミ反対! という感じで常に反発心むき出しだったのですが、御上先生はいろいろなことを考えた上での発言や行動で私たちを救ってくれました。リアルな学校生活でこんな先生がいたら…と考えてしまいます。今まで本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。

安西淳平(あんざい じゅんぺい)/森愁斗

「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

 安西役の森は「見どころは、新たな問題にそれぞれの立場で立ち向かう姿。どう考えればいい正解を導き出せるのか。御上先生と出会って、生徒たちがどのように成長したのか分かる回だと思います。最終回もよろしくお願いいたします! もう一度見返してほしいシーンは、第6話で御上先生が自分の過去を打ち明けるシーンです。御上先生も生徒も、お互いに歩み寄ってクラスの雰囲気が一気に変わった回だと思います。御上先生にはもう感謝を伝えきれないほどの思いがあります! とにかく、たくさん、いっぱい、大好きです。愛してます」と熱い気持ちを伝える。

市原穂波(いちはら ほなみ)/鈴川紗由

「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

 市原役を演じる鈴川は「自ら考え、行動する生徒たちの成長が一目瞭然に分かると思います。ついにやって来る受験。3年間の集大成であり、新たな希望や思いを抱いて卒業していく生徒たちを温かく見守っていてください。第6話では、今までAIとまで言われていた御上先生の過去に触れ、先生を嫌っていた市原も複雑な心境で見方が変わっていきます。撮影時に松坂さんが教室の端から端まで生徒一人一人と必ず目を合わせて、向き合ってくれる姿は印象的で、こんなにも生徒と正面から向き合い、私たちに考えるきっかけを与えてくれた御上先生に心から感謝しています」と思いをはせた。

伊原宙(いはら そら)/渡辺色

「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

 伊原役の渡辺は「個人的な問題と社会の課題。点在していた諸問題が、最終回でどのように線として結ばれるのか目が離せません。いち視聴者として大切にしていることは、描かれないその先の未来です。ドラマは完結しますが、それぞれの人物の物語はこれからも続いていきます。最終回を見終えた後でも、皆さんの中で成長を続ける登場人物の行方を見届けていただけるとうれしいです。伊原くんは卒業しても、次元(賢太/窪塚愛流)と一緒に御上先生や是枝(文香/吉岡里帆)先生に会いに行くと思います。御上先生と過ごした1年間は決して忘れることはありません。ありがとうございました!」と語った。

榎本咲良(えのもと さくら)/西本まりん

「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

 榎本役の西本は「第1話からは考えられなかった、生徒全員が御上先生に信頼を100%置き、それぞれが目指す道へと成長していく姿を最後まで見ていただきたいです。印象に残っているのは、第6話で明らかになった御上先生の過去です。あのシーンは作品全体においても重要な場面で、生徒の御上先生に対する気持ちが大きく変わり、一致団結する瞬間です。松坂さんは長セリフがスラスラと出てくる上に、カメラの向いている生徒へ向けて毎回お芝居をしてくれていました。その姿に尊敬と愛を覚えました。着実に終わりに向かっていく日々を振り返り、松坂さんの言葉を一番前の席で受け止めてきた3カ月はとてもぜいたくな時間でした。29人もいる生徒一人一人と向き合い、先生としても先輩としても重みのある言葉を贈ってくれる姿に日々感動していました。『御上先生』、『榎本咲良』とのお別れもとてつもなく寂しいと感じさせてくれた松坂さんに感謝してもしきれません。大好きです! 本当にありがとうございました!」と胸の内を明かした。

遠藤雄大(えんどう ゆうだい)/唐木俊輔

「御上先生」卒業コメントVol.1 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

 遠藤役の唐木は「最終回は僕たち29人がこの期間を通して、どんなふうに変わってきたのか。全員が考え抜いて作り上げてきた最後の集大成です。ぜひ見ていただきたいです。また、遠藤は筋トレキャラなので、第4話の隣徳祭の打ち上げのシーンで、みんながジュースを飲んでいる中、一人だけプロテインで乾杯しています。良かったら見返してみてください(笑)。そして最後に、僕は御上先生に、そして松坂さんにたくさん助けられてきた日々でした。本当に御上先生が松坂さんで良かったです。今後、御上先生は僕の指針であり、支えです。ありがとうございました」と思いを込めた。

 随時、他の生徒たちのコメントも公開予定! 最終回に向けて、それぞれ何を語るのか。お楽しみに!

【番組情報】
日曜劇場「御上先生」
TBS系
毎週日曜 午後9:00~9:54



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