「カズレーザーと学ぶ。」オカリナらが全く新しい法律を提案！ 浮所飛貴らが徹底討論2025/03/11
日本テレビ系では、3月11日に「カズレーザーと学ぶ。」（火曜午後10：00）を放送。聴講生として、浮所飛貴（ACEes）、大沢あかね、オカリナ（おかずクラブ）、神田愛花、久保史緒里（乃木坂46）、こがけん、ゆうちゃみが出演する。
毎回、カズレーザー（メイプル超合金）と一緒に知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ同番組。本日3月11日のテーマは、「芸能人が提言！ 令和の新法律SP」。今年4月、子育て支援や雇用保険の見直しなど、さまざまな法改正が行われる一方、いまだ日本には解決が難しい問題が多数存在している。そこで今回は、芸能人が全く新しい法律を提案し、本当に必要か徹底議論するという新企画を行う。
今回の講義では、「オカリナ提言！ 救急車の有料化」「カズレーザー提言！ 子どもは親を養わなくてもいい」「こがけん提言！ 賞味期限の記載撤廃」の三つのテーマを深掘りする。
オカリナは、近年救急車を無駄に呼んでいる人が多いと感じているという。そこで、本当に救急車が必要な人だけ呼べるようになるのではないかと考え、提案する新法は「救急車を呼ぶのを有料にする法」だ。ちなみに日本以外の諸外国は救急車が有料の国がほとんどなんだとか。
専門家によると、日本では救急車の出動が毎年増加しており、さらに出動の約5割が入院の必要のない患者や軽症者だという。しかも1回の救急車の出動で、約4万5000円の費用がかかっていると言われているということも補足し、聴講生たちは驚きを見せる。
講義では、他にも救急車や救急医療の現場の現状を紹介。さらに今年改正される高額療養費制度についても取り上げ、医療の問題点や課題を一緒に学ぶことができる。
カズレーザーが提言する新法は「子どもは親を養わなくてもいい法」。カズレーザーは自分のことは自分で面倒を見るべきで、介護義務はおかしいと感じているという。家族関係をなくすのではなく、責任を取らなくていい法律を作ってほしいそうだ。
これに対し、専門家は親子関係の良くない家族から「親と縁を切りたい」という相談を数多く受けていると説明。親子間トラブルは年々増えているそうで、専門家の元には、縁を切る形で実家を出ていた子ども側から高齢になった親の世話を依頼してきたり、逆に子どもと音信不通になっている高齢の親側からサポートの依頼が来たりすることもあるそうだ。
果たして、絶縁が簡単にできる未来はあるのか。その新法ができた場合のメリットとデメリットなど、複雑な親子間の問題を知ることができる。
こがけんが提案する新法は「賞味期限は撤廃！ 消費期限のみ記載法」。こがけんは以前板前をやっていた際、賞味期限が過ぎた食品の処理をしていたという。自身はまかないで食べるなどして工夫していたというが、賞味期限が切れたといえど食品の見た目は悪くなっておらず、捨てるのはもったいないと感じていたと明かす。
賞味期限を撤廃し、安全に食べられる期限「消費期限」だけの記載にすることは可能なのか。しかし、こがけんの提案に対して専門家の意見は意外にも…。
ほかにも、賞味期限があるべき理由やメリット、そのほか食文化に関する知識を紹介。日本の安心安全な食がどのような法で守られているのかを知っていこう。
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