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「クジャクのダンス」Pが語る第6話の注目点「阿南の“意外な本性”が明らかに」2025/02/28

「クジャクのダンス」Pが語る第6話の注目点「阿南の“意外な本性”が明らかに」

 広瀬すずさんが主演を務める金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)が絶賛放送中です。原作は宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にランクインした浅見理都さんによる「クジャクのダンス、誰が見た?」(講談社「Kiss」所載)で、脚本は「半沢直樹」(TBS系)や「サンクチュアリ -聖域-」(Netflix)などを手がけた金沢知樹さんが務めています。

 本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父親・山下春生(リリー・フランキー)を殺された主人公・山下心麦(広瀬)が、父から遺(のこ)された“冤罪(えんざい)”と書かれている手紙を手がかりに、刑事事件の弁護人・松風義輝(松山ケンイチ)と共に真相に迫るヒューマンクライムサスペンスです。

 先週(2月21日)放送された第5話の予告では一同に“新たな協力者”が登場し、物語は次なる局面へと動き出しました。今夜(2月28日)いよいよ第6話の放送を迎えるのに先立ち、プロデューサーからコメントが到着しました。

「第6話では検事の阿南(瀧内公美)が、心麦に直接話を聞く局面が冒頭からやってきます。ヒリヒリとした緊張感の中で対峙(たいじ)する2人のシーンから展開される第6話は、とにかく全ての登場人物の思惑がぶつかり合います。心の内を探り合うそれぞれの攻防戦にぜひご注目いただければと思います。また、突如心麦たちの前に協力者として現れる鳴川(間宮啓行)の登場によって物語は新たな局面を迎えます。鳴川役の間宮さんは、シェイクスピア作品をはじめ数々の名作舞台にご出演されている演劇界の名俳優。この度、民放連続ドラマに初めてご出演いただけることになりました。心麦たちをかき回す鳴川の強烈なキャラクターは、事件解決にどのように左右するのか、目が離せません。そしてこのドラマは、事件に関わる登場人物の内面を描いていくヒューマンドラマでもあります。本日放送の第6話は、心麦の前に立ちはだかる強気な検事・阿南の“意外な本性”が明らかになります」

 演劇界の名俳優・間宮さんが民放連続ドラマ初出演ということで、ますます注目したいところです。

「クジャクのダンス」Pが語る第6話の注目点「阿南の“意外な本性”が明らかに」

【第6話あらすじ】
本部係検事・阿南(瀧内)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬)。松風(松山)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮)が訪れていた。一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によってあらわとなり…赤沢をある行動へと駆り立てる。そんな中、心麦は鳴川と共に東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太の元へ―。

【番組情報】
金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」
TBS系
金曜 午後10:00~10:54



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