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「ウィン or ルーズ」ピクサーの最新アニメーションシリーズが配信開始。初回は2話配信2025/02/19

「ウィン or ルーズ」ピクサーの最新アニメーションシリーズが配信開始。初回は2話配信

 ディズニープラス(Disney+)では、本日2月19日から、ピクサー・アニメーション・スタジオのオリジナル・アニメーションシリーズ「ウィン OR ルーズ」を独占配信。このたび、最新キービジュアルと二つのクリップ映像が公開された。

 「ウィン or ルーズ」は、中学生男女混合ソフトボールチーム・ピクルスのメンバー8人が、1週間後に迫る大きな大会までさまざまな思いで準備をする様子を描く物語。全8話構成で、それぞれのエピソードでは、同じ1週間が、選手、その家族、審判など複数の視点から描かれる。自信がなさそうな子どもたち、過保護な親、恋に悩む審判など、一つの出来事を取り巻くさまざまな人の視点が多角的に描かれる斬新なつくりとなっている。

 製作陣には、ピクサー・スタジオの系譜を彩ってきたクリエーターたちが名を連ねる。キャリー・ホブソン(「あの夏のルカ」プロデューサー)とマイケル・イェーツ(「ソウルフル・ワールド」ストーリー・アーティスト)が脚本・監督、エグゼクティブプロデューサーを務め、「リメンバー・ミー」や「ファインディング・ドリー」でヴィジュアル・エフェクトを担当したデビッド・ラリーがプロデューサーを担う。

 製作総指揮は、昨年夏に公開された、世界興行収入アニメーション歴代No.1作品「インサイド・ヘッド2」の製作総指揮を務め、前作「インサイド・ヘッド」をはじめ監督を担当した作品でアカデミー賞®3度受賞したピート・ドクター、アカデミー賞®2度受賞で「トイ・ストーリー」シリーズの原案や、「ファインディング・ドリー」の監督を務めたアンドリュー・スタントン、さらに「私ときどきレッサーパンダ」でプロデューサーを務めたリンジー・コリンズらそうそうたるメンバーだ。「アイアンマン」でグラミー賞ノミネートのラミン・ジャヴァディのドラマを彩る音楽も必聴だ。

 そして、配信開始とともに最新キービジュアルと新クリップ映像が公開。新たに解禁となったキービジュアルは、笑顔を浮かべる女の子や闘志を燃やす男の子、真剣なまなざしで選手にサインを送るコーチなど、本作の登場人物の個性がそれぞれのカラーと合わせてコミカルに表現されている。

 さらに、第1話「コーチの子」と第4話「スパイク」から二つのクリップが解禁となった。「ウィン or ルーズ」の最初エピソードとなる「コーチの子」は12歳のソフトボール選手・ローリー(声:ロージー・フォス)の物語。試合後、チームの活躍に感銘を受けたがコーチは一人一人に称賛のハイタッチをおくる。しかし、試合で活躍できなかったローリーは1人だけ父でもあるコーチにハイタッチをもらえない。すると、そのプレッシャーと不安から、彼女にしか見えない不安の塊=汗ボール(声:ジョー・ファイアストン)が誕生する。

 第4話「スパイク」の主人公は気立てのいい母親・ヴァネッサ(声:ロサ・サラザール)。彼女の娘・ロシェル(声:ミラン・エリザベス・レイ)はチームの優秀な選手だが、学校のテストでカンニングをしたと疑われてしまう。ヴァネッサはそんなことはなかったと言い張るが、娘のスマートフォンを見てしまい…。

【コンテンツ情報】
オリジナルアニメーションシリーズ「ウィン OR ルーズ(全8話)
ディズニープラス
2月19日から独占配信

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