千葉ロッテマリーンズ:岡大海&廣畑敦也&高野脩汰のサウナトーク2025/02/17

雑誌の形で発行している「SAUNA BROS.」と、SAUNA BROS.のWEBメディアである「SAUNA BROS.WEB」では、ほぼ月イチのペースでプロ野球・千葉ロッテマリーンズの選手に取材を敢行しています。シーズン中は直近の試合でのエピソードなども交えつつ、遠征先でのサウナ体験や、気になる&次に行ってみたい施設などを大いに語っていただいているのですが……年またぎとなるオフシーズンには、地元・千葉県内のサウナ施設でゆっくり英気を養いながらの、取材を行わせていただいています。
もはや恒例(!?)の本企画、今回は3人の選手が県内でも屈指の名門施設、船橋の「カプセルホテル&サウナ ジートピア」にチェック・イン!
広い浴室のあちこちにたたずむ天使や女神の白い彫像に見守られながら、とびきりアツいサウナ室とまろやかな水質の気持ちいい水風呂をじっくり堪能したのは岡大海選手と廣畑敦也&高野脩汰の両投手。また、岡選手には“ジートピアといえば!”のスペシャルトリートメント=ウィスキングも体験していただきました。
2024年12月12日に発売した「SAUNA BROS.vol.9」では、その模様をたくさんの写真とともに掲載しましたが、今回はそのときのインタビューをほぼ全文ノーカットであらためてお届けします。

ZOZOマリンスタジアムのサウナ室に……衝撃の光景が!?
――本日はありがとうございます! 皆さん、この「ジートピア」にいらしたことは?
岡 「僕は今日が初めてですね。僕らこそ毎年、呼んでいただいてありがとうございます」
――実は岡さんには4年連続でご登場いただいてるんですよね。3年前はZOZOマリンで、2年前は館山市の「Sea Sauna Shack」。1年前の前回は勝浦市の「edén」で撮影とインタビューをやらせていただきました。
岡 「はい。毎回どこも気持ち良いんですが、今日も本当に最高でした」
廣畑・高野 「え? サウナの取材をZOZOマリンでやったことがあるんですか?」
――あっ、いやいや、そのときはサウナには入らずにスタンドで撮影させていただいたんです。そういえばZOZOマリンにもサウナ室はありますよね。ドライ(サウナ)ではなくスチームですけど。
岡 「ありますね。でも、やっぱりスチームだからか、それほど選手は入っていないかもしれないですね」
――でも先ほど、撮影の合間に「この間、扉を開けたら……村田(修一)コーチが入っていた」っておっしゃられてましたね。
岡 「そうなんです。かなり(サウナ)好きらしいんですよね、修さんも(笑)」
――扉を開けたら、そこにドカっと村田さんが座っているって……その光景を想像すると、ちょっと面白いというか、イイなぁって。かなり笑ってしまいました。ただ、村田コーチは今季からチームを移られますよね。
岡 「そうですね。だから『開けたら、修さん』っていうのはもう見られないかもしれないです。お世話になりました、修さん(笑)。まぁでも、(あのサウナは)あるとありがたいので。誰かしらが利用するとは思いますよ」
――はい。ちょっと話がそれてしまいました、すいません。廣畑さんと高野さんは……。
高野 「はい。自分らも『ジートピア』は今日が初めてですね。以前から『あそこはいいよ』みたいな評判は知ってはいたんで、ぜひ来てみたいと思ってはいたんですけど」
――いかがでしたか?
廣畑 「いやぁ、気持ちよかったです」
高野 「かなりサウナ室がアツいっていうのは聞いていたんですが、なんか……それ以上、想像以上でした(笑)。めっちゃアツくて最高でした」
サウナ室&名物水風呂が想像以上の気持ち良さ@船橋・ジートピア

――マリーンズのサウナ好きの皆さん……というか、プロ野球選手の皆さんは割とアツいサウナ室がお好きという方が多い気がします。
高野 「そうっすね。自分もやっぱり(温度が)高いサウナが好きです。90℃ちょっととかだと少し物足りないかなぁ、って」

廣畑 「僕もそれほどいろんなところに行くわけではないんですけど、好きだなとか良かったなって思うのは温度が高い、パンチの効いた施設だったりしますね。アツい方が……なんていうか、満足感じゃないけど、『よっしゃぁ、汗かいたなぁ』って思えたり、水風呂がより気持ちいいな、みたいなのがあるのかな」

岡 「僕も、じっくりと温まるタイプのサウナも嫌いではないですけど……アツい中で一気に汗を出すのがやっぱり気持ちいいっていうか、スッキリした気がするんですよね」
――こちらは水風呂も人気なんです。
高野 「きっとそうですよね。すごく気持ち良かったです。温度も自分的にはちょうどいいと感じましたし。身体をしっかり冷やしてくれるけど冷た過ぎるわけではなく、それと急速に冷え過ぎないからその後の外気浴もいちばん気持ちよく感じるというか」
岡 「なんか水質も柔らかいというかまろやかで、すごく気持ち良かったです」
廣畑 「僕も同じ感想です。ずっと入っていたくなるな、なんて思いながら、実際、かなり長く浸かってしまいました」
――横にいて思いました。外気浴や内気浴、そして休憩&食事処でのリラックスぶりを見て、「皆さん、満喫されているなぁ」と。
この記事をシェアする