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心を揺さぶる、声の饗宴「スプーンの盾」声優・山口勝平と諏訪部順一が語る、観客の想像の翼を広げる“生”の力2024/12/23 18:00

心を揺さぶる、声の饗宴「スプーンの盾」声優・山口勝平と諏訪部順一が語る、観客の想像の翼を広げる“生”の力

 劇作家・藤沢文翁が唯一無二の世界観で原作・脚本・演出を手掛け、東宝とタッグを組んでおくるプレミア音楽朗読劇VOICARIONシリーズ。その第17弾公演となる「スプーンの盾」が、12月に大阪、1月に東京にて上演される。2022年の初演から、今回で再再演となる人気作でもあり、トータルで1カ月超のロングラン公演に日替わりで登場するのは、声優・ミュージカル・舞台のトップランナーばかり。

 物語の舞台は、フランス革命後にナポレオンが活躍する時代。彼のもとで、手腕をふるった料理の帝王・カレームと天才外交官・タレーランを中心に、王侯貴族をもてなす“料理外交”が繰り広げられる。そこに、カレームの盲目の右腕・マリーが加わり、武器に頼らず、食卓を囲んだ“世界一美味しい戦争”が描かれる。

 TVガイドWebでは、今回の「スプーンの盾」に出演する豪華キャスト全4組の対談をお届け。今回登場する山口勝平諏訪部順一は、共にVOICARIONシリーズの常連役者。声で人々を魅了するプロフェッショナルが、生の舞台にかける思いとは? お互いの芝居の魅力や、今回初めて演じる役に対する意気込みを語ってくれた。

――今年で3回目の上演となる「スプーンの盾」。お二人は22年の初演時からご出演されていますが、本作品のどんな部分に魅力を感じていますか?

山口 「幸いなことに、VOICARIONシリーズではさまざまな作品に出演させていただいていますが、中でも『スプーンの盾』は特に印象に残っています。物語の構造がシンプルで、見る人に分かりやすく、親しみやすい作品ですよね。しかも初演時は、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まったばかり…。公演は3年目を迎えますが、未だ収束の気配はありません。平和への思いが描かれた『スプーンの盾』を演じるたびに、世界の平和について深く考えさせられますね」

諏訪部 「本作で描かれている物語は、現在進行形で起こっている出来事をイメージして創作されたものではなく、全く関係はありませんが、大きな紛争が平和的に解決されるというカタルシスを味わえます。そこが非常に面白いですね」

山口 「今の時代にこの作品が生まれたことは、偶然ではないように思います」

――藤沢さんの作品は、中世ヨーロッパや戦国時代の日本など、現代とは異なる時代を舞台にしたものがほとんどですが、現代の私たちにも強く響くものがあります。

諏訪部 「どの作品も、核となっているテーマが普遍的なものだからでしょうね。どれだけ時が流れても、喜怒哀楽といった人間の情緒の根源はさほど変化していませんから。それに、むしろ舞台が見知った現代ではない方が、リアルさを持たせつつ、よりドラマティックに、ダイナミックに感情の動きを表現できるような気がします」

――このVOICARIONシリーズは、一つの演目を日替わりキャストの共演で楽しめることが魅力の一つ。出演されているお二人には、どのような発見や楽しみがあるのでしょうか?

山口 「毎回、その日、その時の座組でしか出せない、独自の色合いが自然と生まれてくるんです。ただ、これだけ組が多いと、稽古で全員そろうことができず、本番で初めて顔を合わせるような回もあって…。それはもうすごい緊張感なんですけど、今となってはそのスリルを楽しむ境地にもなってきましたね(笑)。今回も、どんな化学変化が生まれるのか、ワクワクします」

諏訪部 「まさに一期一会ですよね。稽古の段階から一緒に作品を作り上げていくのではなく、本番当日に初めて合わせることも多いです。相手の手の内がよくわからない、『当日ドン!』という状況がとても刺激的で楽しいですね」

山口 「そういえば、キャストスケジュール表に“カレーム役 安元洋貴”という回を見つけて驚きました。その日は、諏訪部くんがナポレオン、大塚明夫さんがタレーランを演じるんだよね?」

諏訪部 「ええ。これまでカレームを演じてきたキャストは、ほとんどが高めの声の方です。高めでなくとも、基本的に線の細いイメージの人物として皆さん演じられてきました。野太くマッチョな声の安元くんが生み出すであろう、新たなカレーム像が楽しみですね」

山口 「(笑)。こういう面白さがこの朗読劇にはあるんですよ」

心を揺さぶる、声の饗宴「スプーンの盾」声優・山口勝平と諏訪部順一が語る、観客の想像の翼を広げる“生”の力

――このVOICARIONシリーズでは、例えば役者と役の年齢がだいぶ離れていたり、先輩役者が若い役を、後輩役者が年長者の役を演じるなど立場が逆転したり…時には女性キャストが男性の役を演じることも珍しくないですからね。

諏訪部 「『このメンバーで演じると、どんな雰囲気になるのだろう?』と、想像するのはとても楽しいですよね」

山口 「それに同じ台本で演じていても、出演者によって芝居の方向性や役の印象が全然違いますから」

諏訪部 「まさに『競演』。お客さまには、可能であればぜひ複数食べ比べしてみていただきたいです。そしてその中から、ご自身なりのベストキャスティングを考える……そんな楽しみ方も、この公演はできると思います」

演者も思わず聴き入ってしまう、豪華すぎる“日替わりメニュー”

――まさに、すごく豪華な日替わりメニューですね。

山口 「どの回に行こうか、迷っちゃうよね」

諏訪部 「『あの人とこの人が、同じ役!?』という面白さもありますからね。それこそ、安元くんと、男性声優界屈指のハイトーンボイスである村瀬歩くんが同じ役を演じますから(笑)」

――声質的にも、普段のアニメの仕事では、同じ役のオーディションを受けることはまずなさそうなお二人です。

山口 「それを言うなら、ナポレオン役もそう。僕と大塚明夫さんが同じナポレオンを演じるなんて。『声も芝居も、全然違うでしょ!?』と、思わずツッコミたくなります」

諏訪部 「だからこそ、同じ作品でも公演回によって味わいが異なるんですよね」

山口 「僕は基本的にナポレオン役を演じることが多いんですけど、なぜか毎年1ステージだけカレームを演じているんです。特に23年の公演では、まず何ステージかナポレオンを演じてきて、最後の方にカレームを演じる日があって。という事は、ほぼ全キャストが演じるカレームを観た後に自分でも演じることになるので、すごくハードルが上がりました」

諏訪部 「(笑)」

山口 「まるでどの手段も、すでに手が付けられているみたいな状態(笑)。まあ、それも含めて楽しいんですけどね。あとは、共演者のお芝居を、じっくり見られるのもうれしいです」

諏訪部 「先輩、同輩、後輩たちとの掛け合いは、とてもエキサイティングな時間ですよね。特に先輩方との共演はシビレます」

山口 「自分も出演している身ではあるんですけど、みんな声がいいから、つい聴きほれちゃうんですよ。さらに音楽の生演奏も相まって、気持ちよくなっちゃうんです」

諏訪部 「聴き入ってしまうと自分の出番を忘れそうになるので危険です(笑)」

山口 「小野D(小野大輔)の声なんて、『声もハンサムだな~』とか思いながらつい聴き入ってしまいます」

諏訪部 「井上和彦さんや山寺宏一さんをはじめ、耳を奪われてしまうようなイイ声の方がたくさんいらっしゃいますからね」

山口 「いや、諏訪部くんもだけどね!?」

心を揺さぶる、声の饗宴「スプーンの盾」声優・山口勝平と諏訪部順一が語る、観客の想像の翼を広げる“生”の力

諏訪部 「恐縮です(笑)。推しの演者さんがいる方にとっては、その方が出演する回が『ベスト』だと思うのですが、この作品そのものもお気に召していただけたのであれば、別キャストの回もぜひ」

山口 「1ステージしか出演されない方もいますしね。それでも、たった1ステージのためにちゃんと衣裳を制作するのがすごいなぁって…」

諏訪部 「本当に、ぜいたくですよね。コスパ悪い舞台です(笑)」

山口 「あはは!」

――東宝舞台の衣裳さんたちが、一人一人の役者のために衣裳を仕立てているのがすごいですよね。

諏訪部 「使い回しはしていませんからね。きちんと採寸して、専用の衣裳を作ってくださいます。本当にありがたいです。しかも、作った衣裳はちゃんと保管してあるんですよ。再演があった時、再び使えるように。帝劇の着到板の名札と一緒ですね」

山口 「衣裳さんたちも本当に大変だと思いますが、そのこだわりや熱意を、僕ら役者も感じながら演じています。そういう意味では、生演奏も含めてすごくぜいたくにやらせていただいていますよね」

――同じ役を何人もの役者さんが演じる本作。どう稽古されているのかが気になりますが、演出も手掛ける藤沢さんは、どのように演出されているのでしょうか?

諏訪部 「はじめに、役についての説明をしっかりとしてくださいます、あとは基本、各演者の表現に委ねてくださる感じですね。読み合わせや事前リハの際、物語の文脈的に齟齬(そご)がありそうな時は、『もっとこういうイメージで』といった具合の修整要望が入ります。自身の持ち味を発揮して思い切りチャレンジできるので、演者はみんな生き生きしていますよ」

山口 「自分で台本を書いて、自ら演出も担当していると、この作品における『正解』というものが、藤沢さんの中には絶対にあるはずなんですよ。僕が常々感心してしまうのは、藤沢さんが一人一人の役者に合わせて、演出を変えていること。その役者がどの言葉に共感し、どう表現するのかということを、すごく探りながら演出されているので、とても面白いんです」

――演出の違いについて、具体的に挙げると?

山口 「役者のタイプを見ているんでしょうね。例えば感覚的に役を捉える人と、理論的に役を分析する人とでは、演出の仕方が変わります」

諏訪部 「藤沢さんは、あらかじめ用意した型の中に演者を押し込むということがありません。セリフや衣裳、その他さまざまな演出という、武器や防具を用意してくださいますが、それらをどう使ってどう戦うかは各人の判断。お客さんと同じ目線で舞台を楽しんでいるのかもしれません(笑)」

山口 「もちろん最終的な交通整理はしてくださるので、我々も楽しんで演じることができるんです」

ベテランのふたりが引かれるのは、生の芝居が起こす化学反応

――お二人は、「スプーンの盾」に限らず、VOICARIONシリーズでは何度か共演されています。生の舞台でお互いの芝居を見て、改めてどのような魅力を感じましたか?

諏訪部 「実は勝平さんとは、アニメなどの現場でご一緒する機会はこれまでそれほどありませんでした。ご出演されている作品を、視聴者としてたくさん見てきてはいますが(笑)」

山口 「確かに。むしろ、VOICARIONシリーズでの共演回数の方が多いくらいじゃない?」

諏訪部 「そうだと思います。ですから今でも時々ふと冷静になると、『あ、山口勝平の声がする!』と思ってしまいます(笑)。勝平さんと自分は、声質にしても、世間から得手だと思われている役柄にしても、競合するところがあまりないですよね。だからこそ、一緒に演じていると刺激をたくさん受けます。『このセリフ、そういうテンションで言うんだ!』とか、『ここでためるんだ!』とか、自分の引き出しにはないアプローチをたくさんされるので、本当に勉強になります」

心を揺さぶる、声の饗宴「スプーンの盾」声優・山口勝平と諏訪部順一が語る、観客の想像の翼を広げる“生”の力

山口 「それに、普段やっているアニメのお仕事では、キャラクターが中心になる分、僕ら声優の自由度は、ある意味狭まっていくんですよね。監督から求められた役の枠の中で演じることが多いんです。でもVOICARIONシリーズの舞台ではその自由度が高いので、諏訪部くんの本来の演技を見ることができて楽しいです」

――VOICARIONシリーズでは「信長の犬」(20・21年)・「拾弐人目の服部半蔵」(22年)など、数多くの演目でご共演されていますね。

山口 「どの公演も、演じている役柄が本当に多彩だなと。諏訪部くんは、独特のリズム感と間をしっかり持っていらっしゃる方なので、聴いていてすごく心地いいんです。いつも楽しませてもらっています」

諏訪部 「勝平さんはとても真摯(しんし)に作品や役と向き合っていらっしゃるので、自分もがんばらねばと身が引き締まります。テンション高く、バチバチに掛け合ってくださるので、ご一緒させていただくときはいつも本当に楽しいです」

山口 「諏訪部くんとご一緒して一番楽しかったのは、やっぱり『信長の犬』ですね(※諏訪部は信長の犬・ルキフェル役、山口は豊臣秀吉を演じた)。特に第1幕のラスト。敵討ちに行くルキフェルと、天下人の座に王手をかけた秀吉のコントラストの中で、信長を救うために、ルキフェルが悲壮なまでに訴えかけてくるという場面は忘れられません。それぞれのシーンが交互に移り変わる演出で、演じていても胸にグッとくる、ものすごいシーンでした」

諏訪部 「楽しかったですよね、本当に。僕も『生の舞台っていいな』と改めて実感しました」

――そんなふうに、出演者の皆さんが、生き生きと演じられる姿を見られることも、VOICARIONシリーズならでは。生の舞台の臨場感を、再び味わうことが楽しみです!

山口 「VOICARIONシリーズの公演を見に来てくださるお客さまって、すごく温かいんです。毎回、第1幕が終わる時や第2幕が終わる時、客席から温かい拍手が沸き起こるのが印象的で…。それも、VOICARIONの魅力の一つなのかなと思います」

諏訪部 「回を重ねるごと、お客さまがVOICARIONのフォーマットになじんできているようです。お客さまと作品との距離がどんどん縮まって、より深く物語に浸ってお楽しみくださっている気がします」

――VOICARIONシリーズは、脚本にナレーションがなく、セリフの言い回しも特徴的です。一般的な朗読劇とは異なる魅力があるからこそ、楽しみ方が分かった時に、より深く作品に没入できるように思います。

諏訪部 「観客の皆さまを物語の世界に誘うための『呼び水』として、豪華な衣裳や舞台美術、照明や特効などの演出を取り入れていますが、物語が完成するのはお一人お一人の頭の中、心の中。想像力を大いに刺激する舞台です。実際に演者が動いて演じているわけではありませんが、『情景が映像のように見えました』というご感想をたくさんいただきます」

山口 「そうそう」

諏訪部 「演者として、そのようなご感想は本当にうれしいですね。我々が紡いだ物語に、それだけ没入してくださったということですから。VOICARIONに触れたお客さまの想像の翼は、どんどん大きくなっているようです。それが円滑に日々の生活を送るための一助となるようなことがあれば幸いです」

山口 「声や音だけでイメージを視聴者に与える朗読劇は、役者の作業の中でも特殊な分野です。でも、肉体的な動きを伴わずに、体の動きや感情の動きを声で表現することは、僕たち声優の元来の仕事。そういう意味でも、VOICARIONシリーズは声のエンターテインメントとして、すごく適しているのかもしれません」

諏訪部 「声優が行う声の演技には、言葉や心情だけでなく、さまざまな物理情報などものっています。プロの声優が日常的に行っている立体的な表現を、ライブパフォーマンスとしてお届けすることができるのが朗読劇ではないかと。相性が良いのは当然といえば当然ですね(笑)」

――シンプルな朗読劇とは異なり、生演奏、豪華な舞台演出、そして総勢51名によるその日限りのパフォーマンスを生で体感できる…とても贅沢な舞台だと思います。

諏訪部 「毎日がんばっている自分へのご褒美として、日常とは違う時間や空間を楽しむ…… そういう、『ハレ』の日という気分でご来場くださる方も多いようですね」

――ちょっとぜいたくをして、フルコースを食べに行くような感覚に近いですね。

諏訪部 「目と耳と、心で味わうおいしいものを、たくさんご用意してお待ちしております!」

山口 「前回に続き、上野にあるフランス料理店『ブラッスリーレカン』さんが、『スプーンの盾』とコラボレーションをしてくださっていて。物語に登場する料理を、実際に味わえるというとてもすてきな試みも魅力的です。作品の世界観を、五感でも楽しめる。そんな貴重な体験を、ぜひ皆さんに味わっていただきたいです」

心を揺さぶる、声の饗宴「スプーンの盾」声優・山口勝平と諏訪部順一が語る、観客の想像の翼を広げる“生”の力

――最後に、今回お二人が演じる役それぞれの見どころと、公演に向けた意気込みをお聞かせください。

山口 「僕は今回ナポレオンとカレームを演じます。冒頭でもお話しましたが、ウクライナ侵攻が始まった初演時に、ナポレオンが『自分の国を守る』という大義名分のもとにしてきた行為について、自分の中で何度も問い直して作り上げた役でした。特に、外交官タレーランとナポレオンの友情は切なくて…。すごくパワーを使いながら演じる役ではありますが、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです」

――カレーム役については、いかがでしょうか?

山口 「カレームを演じるのは毎年大体1ステージのみなので、じっくり作り上げていくよりも、その時の自分の思いにしたがって演じています。自分自身、今回はどんなカレームが生まれるのか、未知数の段階なので、とても楽しみにしています」

――諏訪部さんは、今回の公演で初めてナポレオンを演じられますね。

諏訪部 「はい。これまでタレーランやカレームとして、他の方々が演じた数々のナポレオンを見てきましたが、まだ誰も踏んでいない領域を探すのはなかなか大変で(笑)。まったく新しいナポレオン像を作ろうと気負うのではなく、ゼロベースで改めて台本と向き合いながら、自分なりのナポレオンを演じようと考えています。同じ回で共演する方々と、良い化学反応を起こしたいですね」

――タレーランに関しては、いかがですか?

諏訪部 「正直に言うと、演じていて一番しっくり来るのはタレーランなんですよ(笑)。演じる役として自分の中で最も熟成しているのはタレーランなので、コクのある深い味わいをご披露できるよう、本公演でもがんばりたいと思っております」

心を揺さぶる、声の饗宴「スプーンの盾」声優・山口勝平と諏訪部順一が語る、観客の想像の翼を広げる“生”の力

【プロフィール】
山口勝平(やまぐち かっぺい)
1965年5月23日出身。福岡県生まれ。B型。双子座。主な出演作は、「犬夜叉」「まじっく快斗」「境界のRINNE」など。現在、TVアニメ「らんま1/2」「名探偵コナン」(ともに日本テレビ系)、「ONE PIECE」(フジテレビ系)に出演中。「異修羅」SEASON2が2025年1月8日放送スタート。「ガンバレ!中村くん!!」が25年放送予定。


諏訪部順一(すわべ じゅんいち)
1972年3月29日出身。東京都出身。A型。牡羊座。主なアニメ出演作は、「テニスの王子様」「呪術廻戦」「Fate/stay night」など。2025年は、「アラフォー男の異世界通販」(TOKYO MXほか)、「まったく最近の探偵ときたら」、「真・侍伝 YAIBA」(日本テレビ系)、「キン肉マン 完璧超人始祖編」(TBS系)、「天久鷹央の推理カルテ」(TOKYO MXほか)をはじめ、多くの出演作が放送・配信予定。

【インフォメーション】
『VOICARION XIX〜スプーンの盾〜』
https://www.tohostage.com/voicarion/2025spoon/castsch.html
大阪公演 2024年12月28日(土)・29日(日) サンケイホールブリーゼ
東京公演 2025年1月4日(土)~30日(木) シアタークリエ

※山口勝平 出演回
大阪公演 12月29日(日)12:45回
東京公演 1月4日(土)13:00回/1月5日(日)13:00回/1月6日(月)13:00回/1月12日(日)13:00回/1月13日(月祝)13:00回/1月20日(月)13:00回/1月22日(水)13:00回/1月24日(金)18:30回/1月26日(日)13:00回&18:30回

※諏訪部順一 出演回
大阪公演 12月28日(土)17:15回/12月29日(日)12:45回&17:15回
東京公演 1月11日(土)13:00回&19:00回/1月12日(日)18:30回/1月25日(土)19:00回/1月26日(日)18:30回

取材/実川瑞穂 文/本多恵 撮影/大川晋児 ヘアメーク/(山口)濱野歩美(Nestation)、(諏訪部)中井綾香(ViViD)

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