チョコプラ&佐々木希&影山優佳が日本の不思議に迫る「ミステリープラネット」をアピール!2024/12/02
TBS系では、12月2日に、地球上に存在するさまざまなミステリーを調査し、その真相に迫るバラエティー「ミステリープラネット」(午後6:30、一部地域は午後7:00)を放送。MCにチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)と佐々木希を迎え、3人は“ミステリー調査リーダー”としてそれぞれロケを敢行。十和田湖の湖底に眠る巨大ピラミッド、東京の最強結界、800年前からの妖怪ミイラの謎など、日本各地の不思議に最先端技術を駆使して挑む。
収録後には、MCの3人とゲストの影山優佳が取材会に参加。番組の見どころや収録の裏話を語った。チョコレートプラネットの長田は「元々ミステリー好きなので、今回番組をやらせていただけるのは非常にありがたい。実際に収録してみて、とんでもない内容に驚きました。なんて説明すればいいのか分からない、そういう感情になりました」と番組への期待を語る。
松尾は「番組は、『何これ?』っていうのから始まったりもしつつ、最後には信じなきゃいけないって説得力があったりして。僕らはロケにも行かせてもらって、いろんな御利益をもらって…」と発言すると、この“御利益”という言葉から、意外な展開が。佐々木が「チョコプラさんはCMも毎週のように…」と切り出すと、長田は「水と空気の話しかできないですね」、松尾も「がんじがらめになるぐらいCMの話をいただいて…」と、まるで番組の効果でCMの仕事が急増したかのような冗談めいた話で笑い合う場面も。
スタジオでVTRを見守った影山は「ミイラや妖怪など気になる話題から、歴史を探る旅まで、VTRを見るだけでもパワーを感じる映像ばかりで、見てくださる皆さんにも楽しんでいただける内容だなと思いました」と太鼓判。佐々木も「ほかの番組では取り上げられないような内容も、この番組でなら見られると思います。最後のチョコプラさんのロケは、感動レベルのお話もあって、素晴らしいものでした」と番組の魅力を強調した。
番組内で佐々木は、ザ・マミィの酒井貴士とともに青森県・十和田湖へ。湖底に幅300m以上のピラミッドが存在するといううわさの真相を、水中映像のプロフェッショナルの力を借りて調査する。「古びたハシゴを登らされたり…酒井さんも先に行ってくれなかった(笑)。でもそのおかげで素晴らしいものを見られました。祠(ほこら)の空気も変わって、すごいものを見たなと思いました」と振り返った。
これに対し松尾は「佐々木リーダーと酒井くんという変な2人が妙に息が合っているのも見てほしいですね」とコメント。「(酒井とのロケは)すごく楽しかったです。すごい面白い方で」と佐々木が語ると、長田は「一番驚いたのは酒井さんと同じ属性だったということ。(佐々木は)もうちょっとちゃんとしているのかなと思ったら(笑)」と突っ込みを入れる。佐々木は「同じようになっちゃって。それもミステリーですね。酒井さんとは面識ゼロだったのですが…」と振り返り、松尾も「初めてがあれだということは、本当に相性がいいということですね。また一緒にやってもらいたいです」と、2人の息の合った掛け合いに期待を寄せた。
また、チョコレートプラネットは東京の結界ミステリーを調査。松尾は人気漫画「呪術廻戦」の五条悟に扮(ふん)して撮影に挑んだ。「実は僕、見たことがないんですが…結界と関連してということで」と照れる松尾に、長田は「厳密には関係ないから、スタッフもおかしいんだよね」と突っ込み。
松尾は「(五条の名セリフ)『僕最強なんで』って言ってみたり、『生徒の前だからかっこつけさせてもらうよ』というセリフも教わったのですが、本番中には全然出てこなくて…『大丈夫、僕最強なんで』だけで切り抜けました」と撮影秘話を明かした。五条のコスプレでは「黒いマスクも用意されていて、これを付けたらどうやってロケをするんだ? って。何も見えないじゃないかって。だいぶミステリーでしたね」と長田。松尾は「そうなんです。だから表情が見えるように、黒塗りになりました」と苦笑いを浮かべた。
そして、岐阜県飛騨市では、大の妖怪好きの永尾柚乃とアルコ&ピースの平子祐希が、800年以上前から伝わる「角の生えた大蛇のミイラ」を調査。昨年、岡山県の圓珠院所蔵の「人魚のミイラ」が江戸時代の作り物と判明したことを受け、DNA鑑定を実施する衝撃の展開が待っているという。
影山は「柚乃ちゃんの妖怪知識がすごかったですね。相当ハードルが高いたとえをやってくれたんですが、すぐに答えてくれて」と絶賛。長田も「ちゃんと僕らのことも妖怪に例えてくれて。僕は夢をつかさどる獏、松尾は“妖怪はらだし”、どちらもポジティブな妖怪で。悪いふうには言わないんですよ。そこは優しい」と和やかな収録の様子を振り返る。佐々木も「私は針を持った女の人だったんですけど、そのあとすごくフォローしてくれて。そんなにフォローしなくても大丈夫だよって」と永尾の気遣いに感心していた。
そのほか、岩手県の2カ所の旅館で、宮下草薙(宮下兼史鷹、草薙航基)とぽんぽこの高木ひとみが座敷わらし現象を探る。立体音響マイク、サーモグラフィーカメラ、電磁波測定器など最新機材を駆使した調査で、謎の現象が捉えられ、出演者とスタッフが騒然となる場面も。
スタジオ収録には、松山ケンイチ、影山、永尾がゲストして参加。長田は「影山さんが本当に博識で、歴史的な背景や情報をどんどん出してくれて」と絶賛すれば、松尾も「なんで今回ロケに行ってくれなかったの?」と冗談を飛ばす。加えて佐々木が「大人にも気を使える柚乃ちゃんがすごい」と感心すると、松尾が「柚乃ちゃん、人生3週目節あるからね」と笑わせる。長田も「あれはミステリー。1週目であんなにできた子はいないので、ちょっと調べないといけないね」と話を展開。松山については、「松山さんは、訳の分からないギャグにしっかりのってくれるので、ありがたかった」と長田が明かすと、佐々木も「本当に! ピュアな目で見てくれましたよね」と和気あいあいとした雰囲気を伝えた。
さらに、影山のロケパートナー候補も話題に。チョコプラの2人に推薦を求めると、長田は「僕らの同期で、まだ世に出ていない、イチキップリンっていう芸人がいるんですが、かなりミステリーなんです」と紹介。松尾も「僕の五条悟よりもっとやばいのができると思います。何でもやる人なんで」と同期芸人を推薦。
長田は「今は、サザエさんの穴子さんの物まねにハマっているので、穴子さんと一緒に…」と薦めると、「えっ、私、穴子さんとロケに行くんですか?」と驚く影山に、松尾は「でもイチキップリンはサッカーが好きなので(サッカーに詳しい影山と)話は合うと思いますよ」とフォロー。影山も「関係ない話が増えちゃいそうですね。でも楽しいロケになりそうです」と、思わぬ展開に笑顔で応じた。
早くも番組第2弾への期待も高まる中、次回への希望を熱く語った4人。長田は「立ち入り禁止の場所や、海外では、アメリカのロズウェルやラスベガス、フロリダのミステリーに挑戦したい」と海外ロケを希望。松尾は「DNA鑑定はアメリカの方が絶対進んでいると思うんですよね。ニューヨークとかで、少なくとも1週間ぐらいは滞在して結果を待ちたい」と、長田の話に乗っかりながら、アメリカ行きをアピール。
佐々木は「神社はお祭りのイメージがあるので、お祭りの謎に迫るとか…。何かありそうじゃないですか。怖いものもまだありそうですよね」と日本の伝統文化にも興味を示すと、影山は「今回は日本史というか、平家、源氏、徳川の話でしたけど、ヨーロッパもいろんな戦争がありましたし、エリザベス系とか」と世界史への展開を提案。すると長田が「イギリスもいいんじゃない? リバプールとか?」と話を広げ、影山が「マンチェスターもありますね」と応じると、松尾に「あれ、サッカー見ようとしてるな(笑)」と指摘される一幕も。続けて佐々木は、「私は海外ならサグラダファミリアがみたいですね。もうすぐ完成すると聞きましたが、あそこまで進まなかったのはかなりのミステリーですよね」と目を輝かせた。
和やかに進んだ取材会では、全員が「第2弾も、このメンバーで!」と声をそろえ、長田は「次は、松山さんにも柚乃ちゃんにもロケに行っていただきたいですね」と期待を寄せた。
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