「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」特別映像&新KVが解禁。初回配信日は1日前倒しに2024/11/29
「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」が、発表されていたよりも1日前倒しとなる12月3日からディズニープラス(Disney+)で初回2話日米同時独占配信スタート。平和な惑星で退屈な日常を送っていた“普通“の子どもたちの大冒険の始まりを告げる特別映像と、新たなキービジュアルが解禁された。
物語の舞台は、ダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河。世界中で社会現象となった「マンダロリアン」や「スター・ウォーズ:アソーカ」と同じ、平和と正義の守護者<ジェダイ>がおとぎ話となった時代の物語だ。
今回公開された映像は、1980年代のテレビ風のナレーションと映像から始まる。映像のテイストは、少年少女の友情や成長を描いた「グーニーズ」(85年)を彷彿(ほうふつ)とさせ、スティーヴン・スピルバーグによる80年代の青春冒険映画の銀河版そのもの。「スター・ウォーズ」ファンはもちろん、ティーンエイジャー映画好きにはハマること必至のシリーズになりそうだ。
平和な惑星で代わり映えのない日々を送っていた4人の子どもたちが、地中に埋まった持ち主不明の巨大な宇宙船を見つけたことから広大な銀河へ迷い込んでしまう様子が映し出されている。危険なクリーチャーや、宇宙海賊たちに追われ絶体絶命のピンチを迎えた4人の前に現れたのは、神秘の力<フォース>を操る“謎の男”(ジュード・ロウ)。互いの素性も知らないまま、子どもたちと謎の男、そしてドロイドも加わった乗組員チーム“スケルトン・クルー”は、地図もなければ、家族もいない未知の銀河で、無事に故郷に戻れるのか?
ジュード・ロウは「SW」シリーズ初参加となる「スケルトン・クルー」について、「全く新しい要素がたくさんありながら、同時にとてもなじみのある『スター・ウォーズ』の世界なんです。よく知った『スター・ウォーズ』の銀河で、おなじみのタイプのクリーチャーもたくさん出てきます。そんな中、この物語はその銀河を知らない子どもたちの視点で描かれるので、それがこの世界に新たな光を当ててくれます。これまでの作品と同様に、本当にスリリングなストーリーになっています」と期待が高まる言葉を寄せる。
また、壮大な冒険に出る少年・少女を演じた4人関して、ジョン・ワッツ監督は「何百人もの子どもたちをオーディションしました。素晴らしい才能のある俳優をたくさん見るけれど、そのキャラクターを完璧に体現してくれる人を待たなければならない」と本作のキャスティングの難しさを明かしている。
そんな難しいキャスティングの中で選ばれた4人。ウィム役のラビ・カボット=コニャーズは「時代を超越している『スター・ウォーズ』の魅力を、本作に参加することで受け継ぐことができるのはとても特別で光栄なことです」と喜びを爆発させ、ニール役のロバート・ティモシー・スミスも「自分の俳優としてのキャリアの中で『スター・ウォーズ』に出演するとは思ってもいなかったので、いまだに衝撃的です」と歓喜。KB役のキリアナ・クラッターは「私の家族は『スター・ウォーズ』の大ファンでしたし、私も初めて見た時は魔法にかけられたような気持ちになりました。そんな作品に出演できることは私にとって素晴らしい経験です」とコメント。ファーン役のライアン・キーラ・アームストロングは、ジュード・ロウらとの撮影を振り返りつつ、「撮影現場では、彼らと本当によく話し合いました。そこには多くの信頼があり、私たちは子どもではなくプロの役者として扱われたんです。私たちは『スター・ウォーズ』を作るために現場に立っていたんです」と語っている。
【コンテンツ情報】
「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」
ディズニープラス
12月3日午前11:00から初回・2話日米同時独占配信(以降は水曜午前11:00配信)
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