Feature 特集

⼭下智久主演「神の雫/Drops of God」が国際エミー賞受賞! 喜びのコメントも到着2024/11/27 12:00

⼭下智久主演「神の雫/Drops of God」が国際エミー賞受賞!  喜びのコメントも到着

 ワインブームに火を付けた日本発の伝説的大人気漫画「神の雫」(作=亜樹直/亜樹直名義で活動する樹林ゆう子、樹林伸の姉弟ユニット、画=オキモト・シュウ)を、Hulu Japanをはじめ日・仏・米の4社が共同製作で実写ドラマ化し、世界各国の視聴者の心をつかんだ話題作「神の雫/Drops of God」が、このたび第52回国際エミー賞の「連続ドラマ部門」(International Emmy® Awards 「Drama Series」)を受賞した。

 国際エミー賞とは、60を超える国の放送局や番組制作会社などを代表する900人以上の会員によって構成される「国際テレビ芸術科学アカデミー」(The International Academy of Television Arts & Sciences)が主催する権威ある賞で、アメリカ以外で制作・放送された優秀なテレビ番組に贈られる。今回の受賞は、Hulu Japanの作品、ならびに「神の雫/Drops of God」で海外ドラマ初主演を務めた⼭下智久にとって、国際エミー賞“初”ノミネートにして“初”受賞という、まさに初尽くしの快挙となった。

 “ワインに運命を翻弄(ほんろう)される男女”を軸に、“時代と国境を越えた華麗で芳醇(ほうじゅん)な人間模様”を描いた「神の雫/Drops of God」。山下はワインに人生を懸ける遠峰一青を繊細に体現し、物語に熟成ワインのごとき深みを添えた。

 並々ならぬ情熱をもって作品に挑んだ山下は、国際エミー賞受賞の知らせに感無量。「こうして素晴らしい賞をいただき、文化、言葉の異なるクルーと共に努力し、一丸となり作品に注力して良かったと心から思えます」と、喜びのコメントを寄せた。

 また、今回のドラマシリーズで大きな挑戦となったのは、主要キャラクターの新設定。原作漫画で物語の中心を担う男性キャラクター=神咲雫を、フランス人女性・カミーユに置き換えるという大胆な設定変更が実現したのは、原作者の快諾があったからこそだ。ドラマ製作チームと共に新たなチャレンジを楽しんだ亜樹も、今回の受賞に高揚。「私たちのワイン愛から生まれた漫画『神の雫』が、ドラマとして生まれ変わり、世界中に愛され、受賞しました。これほどうれしいことはありません。関係者の皆さま、そして視聴してくださったすべての人に感謝いたします」と思いを伝えている。

<山下智久コメント 全文>

「このような素晴らしい賞をいただけてとても光栄でうれしく思っております。夢が一つかないました。応援してくださっているすべての方のおかげです。『神の雫/Drops of God』は自分にとっておよそ半年におよぶ長期、通訳なしの海外ロケ。常に3カ国語以上が飛び交うインターナショナルな現場でした。役作りのために10kg近くの減量を半年間続け、セリフも英語で、とても勇気と根気の必要な挑戦でした。

 こうして素晴らしい賞をいただき、文化、言葉の異なるクルーと共に努力し、一丸となり作品に注力して良かったと心から思えます。言語や文化の壁を超えて、心を一つに支え合うことができるということを学ばせていただきました。これからも挑戦を続けていきたい思いです。家族、友人、携わってくださったすべてのスタッフ、ファミリーに心より感謝いたします」

【コンテンツ情報】
Hulu オリジナル「神の雫/Drops of God(全8話)
Hulu
配信中

>>>【最旬!動画配信トピックス】記事一覧はこちら



この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.