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本島純政×上村謙信「未成年」第4話。原作でも人気の“アイスキス”シーンが展開2024/11/20 17:45

本島純政×上村謙信「未成年」第4話。原作でも人気の“アイスキス”シーンが展開

 本島純政×上村謙信ONE N’ ONLY)がW主演を務めるドラマ「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」(月曜深夜、関西ローカル)が、読売テレビで放送中。11月25日放送の第4話(深夜1:29)の場面写真が解禁された。

 原作は、韓国の電子コミックで全世界で643万View超えを記録する同名人気BL作品。高校2年生という未熟な2人が“恋”という初めての感情に戸惑い、不器用ながらも互いに関わりを深めていき、人間として成長していく様子を丁寧に描いた純愛ラブストーリーだ。

本島純政×上村謙信「未成年」第4話。原作でも人気の“アイスキス”シーンが展開

 第2話で、傷だらけで行き場がないという蛭川(上村)を家に迎えた水無瀬(本島)だったが、蛭川から突然キスをされ動揺を隠せず、その後も受験勉強に身が入らないでいた。第3話では、そのファーストキス以降、蛭川は放課後に水無瀬の家のリビングで映画を見て、水無瀬は自室で勉強をするという不思議な関係が続いていた。

 ある日、いつも通り水無瀬の家でおのおの過ごしていた2人だったが、蛭川の“匂い”の変化に気付いた水無瀬に、「お前はいつもいい匂いがするから」と蛭川は水無瀬の首筋に顔を寄せて…。動揺しながら自室に戻った水無瀬のスマホに、映画監督である父・義人(結城貴士)から新作映画の試写会の誘いの連絡が来る。

 蛭川の行動を理解できない反面、一挙手一投足が気になってしまう水無瀬と、積極的かと思いつつ不器用にコミュニケーションを取ろうとするけなげな蛭川。つかず離れずな2人の対比がこの作品の何よりも尊いポイントだろう。

本島純政×上村謙信「未成年」第4話。原作でも人気の“アイスキス”シーンが展開
本島純政×上村謙信「未成年」第4話。原作でも人気の“アイスキス”シーンが展開

 そして、蛭川が真島(堀家一希)たちとつるむたまり場のシーンで友人役として姿を見せたのは、上村同様にONE N’ ONLYのメンバーである沢村玲関哲汰。SNS上では「てたれいきたー!! BGMにもSAVIOR!!」「やばい、この役の玲くんと哲汰くんすき」とファンからの喜びの声があふれ返った。

 忘れ物を取りに行くという口実でそんな溜まり場を抜け出し、水無瀬の家に駆け付けた蛭川。リビングのテレビで偶然流れていた恋愛ドラマの俳優を指し、「この人、俺よりカッコいいと思う?」と聞く蛭川に何げなく答える水無瀬だったが、突然蛭川は水無瀬の首元をつかみ、強引にキスをする。

 またも振り回される水無瀬だったが、後日、柴(今井悠貴)と根本(宮地樹)との帰り道、歩道橋で女の子と歩く蛭川を目撃してしまい…。今までの蛭川の姿が脳裏に浮かぶと同時に、いら立ちを覚えた水無瀬は蛭川の連絡を無視し、学校で擦れ違っても無視をするようになっていった。

本島純政×上村謙信「未成年」第4話。原作でも人気の“アイスキス”シーンが展開
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 しかし、ある日いつものように帰宅すると、マンションの前には雨が降る中で傘も差さずに座り込む傷だらけの蛭川の姿が。「殴られれば、また俺のことかわいそうと思ってくれるんじゃないかって」と、水無瀬に会うためにわざと父に殴られたという蛭川は、「もうキスなんてしないから。…だから、許して」と訴える蛭川を目の前に、水無瀬は何も言わずに受け入れ…。

 第2話の衝撃的なキスシーンから一転、第3話では凪のような穏やかな日常が訪れたと思いきや、その中で時折起こる、2人の心を揺らす波。そして、恋という感情を初めて経験する、まるで波打ち際のように近付いては離れてを繰り返す不器用な2人が次に向かうのは…。原作でも屈指の人気エピソード「宿泊学習」が第4話でついに登場。さらに、ラストには衝撃の展開が待ち受ける。

本島純政×上村謙信「未成年」第4話。原作でも人気の“アイスキス”シーンが展開

【第4話あらすじ
「もうキスなんてしないから」雨の中、殴られて傷だらけの姿で水無瀬の家の下にたたずむ蛭川(上村謙信)を見かねて、仕方なく自宅に迎え入れた水無瀬(本島純政)は、蛭川が好きな映画監督である父・義人(結城貴史)の試写会に蛭川を“友達”として誘う。後日、宿泊学習で同じ班になった水無瀬と蛭川だったが、当日風邪をひいた水無瀬は部屋で1人休むことに。アイスを持って見舞いに駆け付けた蛭川は、熱を出した水無瀬に「人にうつすと治るらしい」とキスをする。動揺したものの、そばに誰かがいてくれることに心地良さを感じた水無瀬は眠りにつく。無事に体調も戻り、宿泊学習から帰宅した水無瀬は、リビングに「帰ったら電話ください。大事な話があります」という母・沙紀(加藤貴子)からの書き置きを見付けて―――。


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