月島琉衣が「第103回全国高校サッカー選手権大会」応援マネージャーに就任!2024/11/07
12月28日に開幕し、日本テレビ系で放送される「第103回全国高校サッカー選手権大会」の20代目応援マネージャーに現役高校生で俳優の月島琉衣が就任することが発表され、東京・汐留の日本テレビ本社にて会見が行われた。今大会は「いま、ここ、全力」をテーマに、放送では高校生たちのどんな状況でひたむきに全力を尽くすプレーや表情に注目し、熱き戦いを届けていく。
緊張した面持ちで会見に登場した月島は就任を受け、「応援マネージャーは私がやりたかったことでもあり、憧れていたので本当にうれしいです。お話を聞いた時はすぐに理解できなかったくらい本当に幸せでした」と笑顔で語った。
2008年生まれで16歳、高校2年生である月島は、芸能活動と学校生活の両立について、「仕事仲間と友人がそれぞれいて、高校生ながら非常に充実した毎日を送っています」と言い、この冬は応援マネージャーとしてさらに気合いが入っている。
歴史のあるこの「全国高校サッカー選手権大会」だが、歴代の応援マネージャーには初代の堀北真希に続き、以降は新垣結衣、川口春奈、広瀬すず、永野芽郁らが就任。月島はその中でも永野の自然体でいる姿に憧れているという。事務所の先輩でもある永野には応援マネージャー就任後はまだ会えていないそうで、会った際には元気に就任報告をしたいそうだ。
そして何より月島は小学生の時に4年間サッカーを習っていたという、サッカー経験者でもある。会見中もサッカー用語が飛び交い、サッカーに精通していることがうかがえた。理想の応援マネージャー像について、「私は選手たちの背中を押してあげられるような元気いっぱい全力応援できるマネージャーになりたいです。そして、見てくださっている方にその選手の頑張りや努力をぜひ感じていただけるように感動を届けられたらいいなと思います」とコメント。
挑戦してみたいことについては「私は選手たちの先頭に立って競技場に入場していくのを想像するだけでドキドキするんですけど、ちょっとやってみたいと思うのは実況中継。『今のどうでした?』とかアナウンサーの方に聞いてもらえたりしたら面白そう」と経験者ならではの一面を見せ、会場を驚かせた。さらに、月島から選手へ聞いてみたいことは? という質問には「私もサッカーをやっていた頃は家に帰ってからも練習したので、選手たちが今までこの日のためにどのくらい練習したのか、どういう経験したのか、そして監督からどういうアドバイスをいただいているのかを聞いてみたいです」と話した。
また、応援マネージャー恒例のリフティングチャレンジでは歴代1位となる19回を記録。さすがサッカー経験者という場面だが、月島は歴代1位の記録に喜びつつも、20代目応援マネージャーということで「20回を超えたかった」と、負けず嫌いな一面も見せていた。
最後に月島は「高校サッカー選手権大会のためにたくさん努力して頑張ってきた選手たちはたくさんいると思います。それぞれ皆さん思いがあると思うんですけど、最終的にどんな結果になっても、最後楽しかったや頑張れたなど、皆さんの人生の思い出の一つになるように、私も全力で応援します! そして、今まで以上に高校サッカーを一緒に盛り上げていけたらいいなと思っています。『いま、ここ、全力』を胸に頑張ってください!」と選手たちへエールを送った。
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