「江南Bサイド」や「熱血司祭 シーズン2」が登場!【ディズニープラス11月注目作品】2024/10/29
ディズニープラス(Disney+)10月末から11月のラインアップが発表された。チョ・ウジン&チ・チャンウクのダブル主演によるノンストップ・サスペンス「江南Bサイド」や、「スター・ウォーズ」シリーズなど名作映画の音楽を作ってきた作曲家として有名なジョン・ウィリアムズの足跡をたどるドキュメンタリー映画「ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽」、さらに世界に愛された伝説のバンドであるザ・ビートルズの完全新作ドキュメンタリー「ビートルズ ‘64」を配信予定。そのほか、キム・ナムギル主演の大ヒットドラマで5年ぶりの続編となる「熱血司祭 シーズン2」など、独占配信作品が充実している。
「グロテスク」
■配信中(全10話/水曜配信)
大人気ホラードラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのプロデューサー、ライアン・マーフィーの新作ホラードラマシリーズ。一連の凶悪犯罪により、小さなコミュニティーは不安に包まれていたが、ロイス刑事はこれらの犯罪が不気味なほど個人的なものであり、誰かあるいは何かが自分をあざ笑っているかのように感じていた。家庭でのロイスは、娘とのぎくしゃくした関係、長期入院中の夫、そして彼女自身の内なる悪魔と格闘していた。手がかりもなく、どこに頼ればいいのか分からない彼女は、修道女で「カトリック・ガーディアン」紙のジャーナリストであるシスターの助けを受け入れる。シスターは彼女自身のつらい過去から、人間の最悪の部分を目の当たりにしてきたが、それでも人間の善なる能力を信じている。一方、ロイスは、世界が悪に屈しつつあることを恐れている。ロイスとシスターは手がかりをつなぎ合わせながら、不吉なしがらみにはまり込んでいく。
「インサイド・レンズ:未編集映像|猿の惑星/キングダム」
■配信中
映画史に残る神話的名作「猿の惑星」の“完全新作”として全く新しいストーリーが描かれた「猿の惑星/キングダム」の、本編の最終カットとVFX未完成バージョンの分割画面による、貴重な比較映像が楽しめるコンテンツが登場。「ゼルダの伝説」実写映画の監督にも抜てきされ世界から注目が集まっているウェス・ボールと、「アバター」シリーズを手掛けた最高峰のVFXスタジオ・WETAがタッグを組み、圧倒的スケールで描かれた本作だが、いかにして壮大な「猿の惑星」が作られ、猿たちに命が吹き込まれたのか、進化した映像技術のすごさを体験できる。
「ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽」
■11月1日配信
「スター・ウォーズ」シリーズをはじめ、「ジュラシック・パーク」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズや「E.T.」「未知との遭遇」「ジョーズ」など、数々の映画史に残る映画音楽を手掛けてきた“生きる伝説”の作曲家、ジョン・ウィリアムズの足跡をたどるディズニープラス オリジナルドキュメンタリー映画。誰もが一度は聴いたことがあり、今も映画史に影響を与え続けているジョン・ウィリアムズの音楽は一体どう生まれたのか?
「江南Bサイド」
■11月6日(全8話/水曜日2話ずつ配信)
チョ・ウジンとのW主演でワイルドなチ・チャンウクがディズニープラスに帰ってくる。アンダーグラウンドに潜む社会の腐敗の巣窟を暴くノンストップ・サスペンス。同僚から疎まれ、家族からも疎まれていたエリート刑事のカン・ドンウ(チョ・ウジン)は、汚職容疑で同僚警官を逮捕する。しかし、それをきっかけに、他の同僚たちから孤立。田舎で生活を立て直すことを余儀なくされる。一方、ソウルのにぎやかな江南地区で立て続けに起こる女性の連続行方不明事件、そしてドンウの友人の娘が行方不明になったことを知り、ドンウは再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職がはびこる夜の江南の世界へと足を踏み入れる――。
「熱血司祭 シーズン2」
■11月8日配信(全12話/金・土曜1話ずつ配信)
2019年にSBS演技大賞で8部門受賞、ソウルドラマアワードでは最優秀作品賞を受賞した大ヒットドラマが、主要キャストはそのままに新たなブームを巻き起こす。舞台を釜山に移し、シーズン2となる本作でも、相変わらず短気で正義感あふれる司祭のキム・ヘイルが、ヘタレな刑事のク・デヨンや負けん気の強い検事のパク・キョンソンと共に麻薬事件を追いかける。キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンのほか、ソ・ヒョヌがシーズン2から参加する。
「セイ・ナッシング」
■11月14日配信(全9話/一挙配信)
パトリック・ラーデン・キーフの著書を原作とする全9話のシリーズで、紛争下の北アイルランドにおける殺人事件と記憶を描いたヒューマンドラマ。40年にわたるこの物語は、1972年に自宅から誘拐され、二度と生きて帰ることのなかった10人の子どものシングルマザーの衝撃的な失踪から始まる。さまざまなアイルランド共和軍のメンバーの目を通して、理想を追い求める市民権運動において、一部の人が極端な行動に出ること、また、失踪者をめぐる謎、沈黙の代償、そして長い紛争の後に社会が修復していく方法を解き明かしている。
「クリスマスはすぐそこに」
■11月15日配信
デヴィッド・ロウリー監督、アカデミー賞受賞監督のアルフォンソ・キュアロン製作の、クリスマスツリーに不時着してしまった好奇心旺盛なフクロウの子どもが少女と出会い、冒険に出かける様子を描いた短編アニメーション。フクロウの子ども・ムーンは不時着により、ロックフェラー・プラザのクリスマスツリーに取り残されてしまった。にぎやかな街から逃げ出そうとしていたムーンは、迷子の少女・ルナと出会う。そして、2人は友達になり、一緒に心温まる冒険に出発。ホリデーシーズンの魔法を発見し、両親のもとへ帰る旅の中で思いがけない絆を育んでいく。
「インテリア・チャイナタウン」
■11月19日配信(全10話/一挙配信)
タイカ・ワイティティ製作総指揮&クロエ・ベネット出演による、警察の捜査ドラマの世界に閉じ込められてしまった俳優が、物語に自分の道を見つけようとする姿を描くドラマシリーズ。ウィリス・ウーは、刑事ドラマ「ブラック&ホワイト」の脇役俳優である。脇役の彼は、画面上の仕事であるウェイターの仕事をこなすだけで、チャイナタウンを越えた世界のことを夢見ている。ある時、彼はうっかり犯罪を目撃し、チャイナタウンで犯罪組織の糸口を解明し始めることになり…!?
「アメリカン・スポーツ・ストーリー:アーロン・ヘルナンデス」
■11月20日配信(全10話/一挙配信)
スポーツ選手に関わる有名な出来事に焦点を当て、現代社会の観点から再検証し、そのストーリーをさまざまな側面から描き脚本化されたアンソロジー・シリーズ。シーズン1では、NFLのスーパースターで、フットボール界のアイドルともいわれたアーロン・ヘルナンデスにスポットを当て、その栄光と転落の軌跡をたどり、彼のアイデンティティー、家族、キャリア、自殺、そしてスポーツ界とアメリカ文化におけるその遺産のさまざまな側面を探る。
「ジム・ガフィガン:ザ・スキニー」
■11月22日配信
7度にわたってグラミー賞®にノミネートされたコメディアン、俳優、作家、プロデューサーであり、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家に2度選ばれ、エミー賞®を3度受賞したジム・ガフィガンがおくるコメディースペシャル。毎月1人の新たなコメディアンが加わり、年間12人のコメディースペシャルを配信。その第1弾としてジム・ガフィガンが登場する。
「わたしの心のなか」
■11月22日配信
“どんなふうに”よりも“何を”話すかが、より大切だと教えてくれる6年生の脳性まひの少女・メロディの心温まる物語。メロディ・ブルックスは脳性まひの6年生。頭の回転が速く、鋭い知性を持っているが、言葉を話せず車いすに乗っているため、周りの人々はしばしば彼女を哀れみの目で見る。両親は熱心に彼女をサポートしてくれるものの、メロディは自分の“声”を周りに届けたいと願っていた。ある時、若き教育者がメロディの秘められた可能性に気付き、通常学級に参加するよう勧める。数々の困難を乗り越え、メロディは学校のクイズ・チームを成功に導く。その道のりで、彼女は新たな“声”を通して、家族や先生、友人、おかしな隣人、そしてペットの金魚にまで勇気を与えることになる。
「ビートルズ ‘64」
■11月29日配信
マーティン・スコセッシがザ・ビートルズの熱狂を映し出す完全新作ドキュメンタリー。初めてアメリカに降り立ったザ・ビートルズが最も愛されるバンドになる瞬間を描く。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターがかつてないほどの名声を手にするまでの日々を捉え、舞台裏により深く切り込んだ内容を収録。さらに、音楽業界の分岐点ともいえる彼らの活躍と栄光に焦点を当てながらも、本作で新たに撮影されたザ・ビートルズに情熱を捧げたファンたちへのインタビューを交え、彼らが作った“時代”を解き明かしていく。
【ディズニープラス】
ディズニープラス(Disney+)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も充実。ここでしか見られないオリジナル作品も続々登場する。
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