「ダイアンのその怒り鎮めまスー」松倉海斗が宅配便にまつわる“怒り”を反省2024/10/25

津田篤宏(ダイアン)がMCを務めるバラエティー特番「ダイアンのその怒り鎮めまスー」(午後7:00、関西ローカル)が、関西テレビで10月25日に放送。ゲストに津田の相方・ユースケ(ダイアン)、鈴木紗理奈、ギャル曽根、松倉海斗(Travis Japan)、盛山晋太郎(見取り図)が登場する。
この番組は、街の人々から寄せられた“イライラすること”に対して「そうだったんだ」と納得できる“怒りの矛先側”の言い分を伝え、抱えていても無駄な怒りを続々と鎮めていく特番。
3ブロックに分けておくる“怒り”の一つ目のテーマは「そんな暇ちゃうねん!」。「携帯の機種変更にめちゃくちゃ時間がかかる!」「病院の待ち時間が長過ぎる!」など、“時間”に対し人々の怒りが集結する。中でもスタジオが共感の嵐となったのが、「宅配の時間設定、なんでもっと細かく設定できへんねん!」という怒り。宅配はピンポイントで再配達の時間指定ができないため、待ち時間が長くなってしまうと不満の声が上がる。
だが、MCの津田が「その怒り、鎮めまスー!」と、想定外の出来事に振り回されながらも時間内に再配達しようとする宅配ドライバーの苦労を紹介すると、スタジオの様子が一変。当初、「午前中で(時間を)設定して寝ていたらピンポンで起こされる」と不満をこぼしていた松倉は、「自分を痛めつけたいですね」と罪悪感を口にした。

続いて「アレ高すぎんねん!」では、「マカロン高過ぎ!」「かき氷高過ぎ!」など“お金”にまつわるさまざまな怒りに注目。番組スタッフが有名洋菓子店や120分待ちのかき氷の名店で、なぜ値段が高くなるのかの理由を潜入取材することで、怒りを次々と鎮めていく。
最後のテーマ「あのルールどうにかならへんの!?」では、「なんで電車やバスで電話は駄目やねん!?」「なんでネット投票ができへんの?」など“ルール”に関する怒りがずらり。「ネット投票が導入されれば選挙の投票率が上がるのでは…」「期日前投票に行けない」などのいら立ちに“納得の理由”をぶつけていく。
さらに、スタジオでは、鈴木からプライベートで津田に遭遇した際に「あいさつをしようと思って声を掛けたら(津田から)“なんやコラ!”と言われた」というまさかの告発が飛び出す。自ら「怒っているのはキャラ」「普段はおとなしい」という津田は、やからのような対応をした理由を説明し、鈴木の怒りを鎮めようと試みる。

収録後、ダイアンと共演するのは番組が初めてだという松倉に収録の感想を聞くと、「シンプルに津田さんが面白過ぎてずっとツボっていましたね。生で津田さんの空気を感じられてめちゃくちゃ楽しかったです。とにかくダイアンさんが仲良しで、お二人の掛け合いが見ていて本当に面白かったです」と大満足の様子。
番組で紹介した怒りの中で特に共感した怒りについては、「“宅配の時間指定、なんでもっと細かく設定できへんねん!”という怒りですね。僕も(再配達の)時間指定をしたのに、お仕事とかで不在になっちゃう時もあるので、身に染みて反省しました。宅配の方が、二度手間になってしまうとどれだけ大変なのかがVTRを見て分かりました。“もうちょいちゃんと生きよう”と思いました」と真面目に語った。
最後は、視聴者に対して「(怒りに)共感できる部分もありましたし、その怒りの裏側にこういう事実や理由があって実は大変なんですよ、という部分にも両方共感できるので、すごく充実した1時間でした。1時間見て損にならない、むしろ得になる番組内容だと思うので、ぜひ楽しみに見ていただきたいです」と呼び掛けた。

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