戸次重幸のお尻を毎回拝めると話題沸騰!? 「昼のセント酒」の魅力に迫る!2016/04/06
毎日働いていると、たまには「仕事さぼりたいな~」と感じる時、ありますよね? そんな人たちを代表して、昼間から仕事をさぼり、銭湯に行き、さらにおいしいつまみを肴にお酒を飲むというなんともうらやましくてゆる~いドラマが4月9日から始まります! その名も「昼のセント酒」(テレビ東京系)。原案はあの大ヒットドラマ「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之さんの痛快エッセーで、制作も同じく「孤独のグルメ」チーム。これは面白そうなにおいしか、しないですよね!
主演は演劇ユニット「TEAM NACS」の人気俳優・戸次重幸さんです。戸次さん演じる内海は、広告会社の営業として働いていますが、口下手で押しも弱いため、営業成績は最下位。上司からもいつも叱責(しっせき)されています。そんな内海の楽しみが、仕事をさぼって平日の昼から銭湯に入り、その後、渇いた喉にビールを流し込むこと! 勤務時間中という後ろめたい気持ちもありながら、銭湯を見つけると、その誘惑にはあらがえず、会社に「急用が入ったので…」と言い訳の電話をし、意気揚々と銭湯の門をくぐるのです。戸次さん本人は、「こんな人、会社にいちゃだめだ!!」と思いながら演じられているそうですが、このシチュエーションは何ともうらやましいですよね。
第1湯(“話”じゃなく“湯”と数えるそうです)を試写会で見たのですが、何といっても見どころは、一つ一つの描写がとても丁寧でリアルなことだと感じました。銭湯のお湯につかった瞬間に思わず出てしまう声や表情、ビールを飲み干す音は、見ていて「ああ、いいなあ~」と自分もお湯につかりたくなったり、お酒を飲みたくなってしまいます。また、戸次さんいわく、“お尻”も見どころなんだとか。やはり、だらしない体やお尻は見せられないということで、かなり気を使われていらっしゃるそうです! これは毎回要チェックですね(笑)。
先日、撮影現場にもお邪魔したのですが、とても和気あいあいとした雰囲気でした。戸次さんも「ここはこうしたらどうですか? 違うパターンも撮っときますか?」と活発に意見を出されて、監督と話をしながら演じられていました。かと思えば、休憩中にいきなり“ジョジョ立ち”をして見せ、スタッフを笑わせるなど、ずっと見ていたくなるような楽しい現場でした。
戸次さんも「過剰な期待はせず、次の日は日曜日なので暇つぶしだと思ってゆる~い気持ちで見てください(笑)」とのことなので、土曜深夜の休み真っ最中に、内海が銭湯とお酒を楽しむ様子でさらに癒やされてみてはいかがでしょうか。
【番組情報】
土曜ドラマ24「昼のセント酒」 4月9日スタート
テレビ東京系
土曜 深夜0:20~0:50
テレビ東京担当 Y・O
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