松本伊代が単独ライブで大人の魅力をアピール&ヒロミのサプライズ登場も!2024/10/15
10月11~12日の2日間、松本伊代の単独コンサート「松本伊代 Live 2024 “Journey” Tokyo Lover」が東京・大手町三井ホールで行われ、成功裏に幕を下ろした。
今年、所ジョージが作詞作曲を担当した楽曲「ちょっと素敵なジャーニー」や韓国の人気DJ・Night Tempoが作曲し、自ら作詞を手掛けた「Tokyo Love」をリリースするなど、音楽活動に力を入れている松本は、デビュー40年を迎えた2022年に、作編曲家・音楽プロデューサーとしておなじみの船山基紀を音楽監督として迎えた。船山のプロデュースは3年目となる今回のコンサートでは、新曲のタイトル「Tokyo Love」をテーマに、東京で生まれ育った松本自身が、東京の街への思いを込めてアイドル時代のヒット曲から、近頃、改めて世界から注目されているシティポップ系のオリジナル曲を多数セレクトし、ファンに届けた。
「せーのー!伊代ちゃーん」と、ピンクの法被を身にまとった親衛隊のコールの後、会場には「Private fileは開けたままで・・・」が鳴り響き、純白のミニドレス姿の松本が登場。続けて、「ビリーヴ」「ラブ・ミー・テンダー」などおなじみもナンバーを次々と披露した。
コンサートが盛り上がっていく中、登場時とは正反対の黒いミニドレスに着替えてステージに現れた松本は「ウイスキーがお好きでしょ」を熱唱し、会場は一気にジャージーなムードに。続けて、恩師・筒美京平が作曲した西田佐知子の名曲「くれないホテル」もカバー。また、シティポップの旗手こと林哲司が手掛け、船山がアレンジした“恋愛三部作”「信じかたを教えて」「サヨナラは私のために」「思い出をきれいにしないで」を歌唱し、しっとりとしたバラードで客席を魅了した。
終盤は「TVの国からキラキラ」や「時に愛は」など、自身の代表曲を歌い上げ、オーディエンスも松本の振り付けをノリノリと真似するなど大いに盛り上がり本番は終了。“アンコール! アンコール!”とアンコールを願うファンの熱狂的なコールが続き、ステージにバンドのメンバーが再び現れると、なんとサプライズでヒロミが松本の写真がプリントされたグッズのTシャツで登場。ヒロミのコールとともにステージに再び現れた松本もヒロミと同じくグッズのTシャツを着ていて、「結婚して30年、ペアルックは避けてきましたが、初めてペアルックにしてみました」と笑いながら明かし、会場にも笑いが起きた。その後、しばらく夫婦でのトークが続き、ヒロミは松本とハグを交わし、舞台を後にした。
いよいよ始まったアンコールでは、大瀧詠一が作詞作曲を手掛け、アイドル時代のコンサートで幾度もパフォーマンスした楽曲「夢で逢えたら」を歌い、「デビューした時は16歳だった私も来年は還暦です。これからもさらにパワーアップして、皆さんと一緒に人生の旅の思い出をたくさん作ります!」とコメントした松本。最後は、アイドル時代にバックコーラス兼ダンサーとして一緒に活動したキャプテンの北澤清子、山本恵子と共に、デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」を披露し、コンサートを締めくくった。
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