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中島健人の海外ドラマデビュー作「コンコルディア」が11月8日配信スタート2024/10/02

中島健人の海外ドラマデビュー作「コンコルディア」が11月8日配信スタート

 中島健人が海外ドラマデビューを飾るHuluオリジナル「コンコルディア/Concordia」が、11月8日から配信されることが発表され、特報とティザービジュアルが解禁された。

 本作の舞台は、カメラとAIに生活のすべてをモニタリングされたコミュニティー“コンコルディア”。自由で公正で人間らしい社会を保証するために作られたこの街は繁栄し、拡張計画を間近に控えていたが、ある事件を発端にコンコルディアの“理念”そのものが揺るがされることになる。

 このたび公開された《特報:ユートピア・ディストピア編》は、コンコルディアの理念に賛同する住民と、それに否定的な外部の人々の対比や、「ここは、ユートピアかディストピアか? 守られているのか、監視されているのか?」というメッセージを通して、カメラとAIに囲まれた社会を個⼈個⼈がどう捉えるのかを問い掛ける内容になっている。

 さらに、「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーとして知られ、本作の製作総指揮を務めたフランク・ドルジャーは「人々に可能な限り最高の生活水準を提供するために、企業が創設したコミュニティーというアイデアに魅了されてきた」と作品の着想を語り、「そこに住む住人すべてに、安全で健康で生産的な生活を提供するには一体何が必要なのか。このドラマでは<監視>と<AIの使用>について深掘りし、自分が監視されていると知ることで自分の選択が変わり、より良い行動につながるかどうか、という深層心理を探ることにも興味があった」と、奥深いストーリーを紡ぎ出していった過程を明かしている。

 また、「<監視>や<AI>を探求するドラマはディストピアでなければならない」という考えを払拭することを課題に挙げ、過去に、<AI>は多くの映画やドラマで人間社会の脅威として描かれてきたが、本作は何が間違いなのかということを追求するのではなく「光に満ち、透明で、非常に“人間的”で親しみやすいスケールの世界」を創り出し、それぞれの“価値観”を問う作品に仕上げているドルジャー。最後に「コンコルディアのような世界に住むのはどのようなものか?を想像するきっかけになれば幸いです。そして、皆さんは24時間カメラに映っていることをどう感じるでしょうか?」と投げ掛けている。

 数々のエミー賞受賞歴を誇るヒットメーカーが手掛けたAIサスペンス「コンコルディア/Concordia」は、11月8日から毎週金曜に新エピソードを配信(全6話)。A・J・オオバ役で出演する中島の姿もチラリと映る特報もチェック!

【コンテンツ情報】
Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia
Hulu
11月8日 日本独占配信スタート(毎週金曜に新エピソード更新/全6話)
ショーランナー兼製作総指揮/フランク・ドルジャー 監督/バーバラ・イーダー 脚本/ニコラス・ラーシュ、マイク・ウェルデン、アイラ・ヴァン・トリヒト
出演/ルース・ブラッドリー、ナンナ・ブロンデル、クリスティアーネ・パウル、シュテヴェン・ゾヴァー、中島健人ほか

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