「モトローラ」のアンバサダーに目黒蓮が就任。かわいい相棒とも息ぴったり！2024/09/17
Snow Manの目黒蓮がアメリカ発のスマートフォンブランド「モトローラ」のブランドアンバサダーに就任し、発表会に出席した。18日よりテレビCM「ひらかれる世界」編も放送スタート。イベントには、CMで共演したアバター「ミニ REN」も一緒に登壇した。
今回紹介された新型スマートフォン「motorola razr 50」は、折りたたみ型のスマートフォン。3.6インチの大型アウトディスプレイがその特長の一つで、本体を折り曲げた状態でもメッセージの送受信やQRコード決済、動画や写真の撮影が可能な製品。世界で初めて携帯電話を商品化したモトローラブランドが誇る、進化したスマートフォンだ。
登壇した社長の沖田正一氏は「motorola razr 50」を「これまでのスマートフォンは折ることのできないスマートフォンが普通だったと思います。『motorola razr 50』は普通ではない体験を提供できる革新的な製品です。『モトローラ』が現在有しているテクノロジー、デザイン、ノウハウなどを全て融合させた製品であり、現時点での2つ折り端末の完成形の一つである確信しています」と述べた。アンバサダーに起用した目黒については「われわれ『モトローラ』のブランドはまだまだこれからたくさんの方に知ってもらいたい。たくさんの方に商品を使っていただきたいという考えから、日本の20代、30代を中心としたいろんな方々に絶大な人気を誇る目黒蓮さんに私どものブランドアンバサダーとしてご就任いただくことになりました」と紹介した。
アンバサダー就任の感想を聞かれた目黒は「世界で知られているブランドのアンバサダーをやらせていただけることになって、本当に心からうれしく思いましたし、自分なりに何か『モトローラ』の良さを伝えていけるように、自分も精いっぱい活動していければいいなと思いました」と、心境を明かした。
新CMのコンセプトは“相棒”。CM内では目黒をモチーフにしたアバター「ミニ REN」が、退屈している目黒を「motorola razr 50」の世界へ誘い、これまでにない新しい世界を見せてくれるという、ストーリーになっている。マーケティング部長の清水幹氏は「私たち『モトローラ』の製品がユーザーの方々に24時間365日寄り添う、最高の“相棒”になってほしいという願いを込めてCMを制作いたしました」と説明した。
会場には目黒の呼び掛けにより相棒の「ミニ REN」も駆け付けた。初めて会った時の印象について目黒は「かわいいですよね。このサイズ感と髪型だったりとか、なんか僕もちょっと再現してくださっているのかな。かわいいなとうれしく思いました」と回答。そんな目黒に「だよね。相棒だからね」とクールに返す「ミニ REN」。クールな相棒との撮影は「すごく楽しかったです。グリーンバックでの撮影でワイヤーを使ったアクションとか、本当に楽しくて。そして出来上がりを見て、僕と『ミニ REN』のあの世界感は映画などで、もっと見たいなって思うくらいでした」と振り返った。
その後、目黒と「ミニ REN」が「motorola razr 50」の魅力を語りながら一緒に製品を体験。「motorola razr 50」のデザインについては、「ミニ REN」が「折りたたみ型のスタイリッシュなデザインだよね」というと目黒は「確かに。すごくかっこいいですよね！」と同意。加えて「ミニ REN」が「折りたたみ型で大型のアウトディスプレーがあるから自由な置き方ができてめっちゃ使いやすいね」と長所を語ると、目黒が「そうなんですよ。折りたたみで開いた時の折り目の部分だったり、すごく奇麗になっていて使いやすいですし、このアウトディスプレーがかなり大きいのでここだけでいろんなことができちゃうな」と納得の面持ちに。
「ミニ REN」の指示のもと、目黒が実際に「motorola razr 50」を使って写真や動画を撮ることに。スマートフォンを持った手を2回ひねるとカメラが起動し、支えるものがなくても折りたたむことでスタンドスタイルで置くことができる。そして、カメラに手の平を見せると写真が撮れることも紹介された。ほかにもステージを歩き回っての動画撮影や、AIで壁紙を作る「Style Sync」機能も実演された。
体験中、操作方法を教えつつ、質問もする「ミニR EN」。動画撮影の体験中に「つい動画を撮りたくなる瞬間」について聞かれた目黒は「メンバーと仕事中、楽屋で誰か寝ていたりしていると撮っちゃおうかなとか。メンバーといる時に撮りたくなることは多いかもね」と答えた。そして、「ミニ REN」に対し「すごくトークを回してくれる。ありがとう」と感動する。
次に、「motorola razr 50」の「そろそろ、“フツー”に飽きてきた？」というキャッチコピーに合わせて「何かに飽きて新しく始めたいことはある？」と問われた目黒は、「お休みの日は家で過ごすことが多いんだけど、自然が好きだから自然を感じられるところに思いきって出て行ってみたいとは思っている」というと、「ミニ REN」は「僕も蓮の相棒だから一緒に行きたいな」と自身をさりげなくアピール。目黒が「一緒に来た時もそんなにすごくトークを回してくれるの？」と尋ねると「がんばるよ」と返答する「ミニ REN」に、「じゃあ一緒に行こう！」と誘い、完全に打ち解けた様子だった。
しかし、イベント終了予定時刻に近づくと「ミニ REN」は「時間が来てしまった」と言い残し、突然いなくなってしまった。限りある時間の中でも友情を深めたであろう目黒は「なんか急に寂しくなった」としょんぼりとした表情を見せた。
最後は「折りたたみのスマホは、何か思い込みもあって使ったことがない方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、思いきって僕と一緒に飛び込んでもらって、新しいことをいっぱい体験してもらえたらいいなと思います。思い込みを捨てて“フツー”に飽きてきた方たちと皆さんで『モトローラ』をたくさん使っていただけたらうれしいです。僕もたくさん良さを発信できたらいいなと思っているので、よろしくお願いします」と締めくくった。
また、テレビCM放送開始とともに、自分の写真から自分そっくりな”相棒”（アバター）を作ることができるキャンペーンもスタート。特設WEBサイトから応募すると、続編のテレビCMで自分のアバターが目黒＆“ミニ REN”と共演するチャンスもあるという。
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