連ドラ初主演の宮世琉弥が「スノードロップの初恋」で美しい死神役に!2024/09/02
10月1日にスタートするフジテレビ系火曜23時ドラマ「火ドラ★イレブン」の10月期は、笑って泣けるラブストーリー「スノードロップの初恋」(火曜11:00=関西テレビ制作)を放送することが決定した。
主演は連続ドラマ初主演となる宮世琉弥で、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥を演じる。また、心優しいヒロイン・望月奈雪には小野花梨をキャスティング。
宮世が演じる朔弥は、とある目的で人間界に初めて降り立った死神。人間界のことについて知識と興味はあるが経験はなく、初めての人間界での生活は不思議なことだらけ。さらに、他者との関わりを持ったことがないため、誰に対しても無遠慮でぶしつけなところもある。そんな朔弥が出会う奈雪は、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた女性。無邪気で自由奔放な朔弥に、奈雪は戸惑いながらも魅了されていき…。そして2人は少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくが、彼らの人生を大きく変える運命が待ち受けていた。
ミステリアスで美しい死神・朔弥役の宮世は、役柄への第一印象を「難しい役ではあるなと感じつつも人間らしい部分がたくさんあって、楽しく台本を読ませていただきました」と語る。ヒロインを演じる初共演の小野については「初めてお会いしたときに、とびっきりの笑顔であいさつしてくださって、一気に緊張がなくなりました。すごく優しいステキな方で安心しました。僕は、撮影が止まっているときにたくさんしゃべっちゃうかもしれないです。いっぱい質問しちゃうタイプなので、うるさかったら『ちょっと今うるさいんで』って言ってください(笑)」と心を許している様子。
また、さまざまなグルメ情報が出てくる本作にちなみ、自身にとっての“元気が出る食べ物”を聞くと、「ロケ弁のハンバーグ」という答えが。「撮影であのお弁当が出ると、すごくテンションが上がります! ぜひ、お願いします(笑)」とリクエストを忘れない。
そして、視聴者へは「タイトルとあらすじだけを聞いたら、どんなドラマになるんだろうって思う方もたくさんいるかと思いますが、甘酸っぱいラブストーリーを通して日々を生きるうえで応援してくれるような、背中を押してくれるような作品になっています。ぜひ楽しみにしていてください」とのメッセージを寄せた。
人に尽くしてばかりのヒロインを務める小野は、台本を読んだときに「“死神と恋愛をする”と聞いて最初は正直不安でしたが(笑)、台本を読んでみると、とてもかわいらしいお話で、撮影が楽しみになりました」と感想を語る。相手役となる主演の宮世は26歳の自身より6歳離れているが「すごくしっかりしていてビックリしました。なので、20歳らしいところもこれからたくさん見つけていけたらなと思っています」と実際に会った印象を報告。そんなしっかり者の宮世に「私は甘いものが無限に食べられる性質で、差し入れがあったら食べちゃうし、ちょっと疲れてくるとチョコをつまんでしまったり…それを止めていただきたいです(笑)」とかわいいお願いを。
甘いものが大好きだというが、元気が出る食べ物を聞くと「ミョウガやオクラなど、いっぱい具材を入れたおみそ汁が元気が出ますね。毎日食べたい!」との答えが。
そして、視聴者へは「宮世さん演じる死神との恋愛が一体どうなるのか…今からとてもワクワクしています。キュンキュンする温かいラブストーリーになっていると思いますし、おいしいご飯もたくさん出てきます。これから撮影頑張りますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです!」とのメッセージを投げかけた。
そんな2人によるラブストーリーを手掛けるカンテレの萩原崇プロデューサーは、本作企画の経緯を「もしも死神がこの世にいたら、いったいどんなやつだろうか? しかも、自分の愛する人が死神だったら、自分だったらどうするだろうか? そんな勝手なファンタジー妄想をしながら、このラブストーリーの制作をしています」と明かす。そして、「日々押し寄せて来るたくさんの義務に埋もれながら、本当に自分のしたいことは何だったか、自分のありのままの本音や意志、希望とは何だったか、ついつい忘れがちになってしまいます。しかし自分の人生は自分のものであり、誰よりも自分が自分を大切にしていたわることができたら周りに対してももっと優しくなれるのではないか、ひいては世界中に優しさが充満するのではないか。そんな願いをこの自由気ままで無遠慮でぶしつけな死神に託して、このドラマがたくさんの方の背中を押すことができたらうれしいです」とこの作品に込めた思いを伝える。
人を愛したことがない死神×人に尽くしてばかりの女性──。この秋、自分らしく精いっぱい生きようとする主人公たちの笑って泣けるラブストーリーが花を咲かせる。
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