「しょせん他人事ですから」第3話。中島健人演じる保田が炎上騒動を弁護2024/08/08
テレ東系の中島健人主演ドラマ8「しょせん他人事（ひとごと）ですから ～とある弁護士の本音の仕事～」（金曜午後8：00）の第3話が8月9日に放送される。本ドラマの原作は、電子マンガ誌「黒蜜」（白泉社）で原作・左藤真通氏、作画・富士屋カツヒト氏、監修・清水陽平氏により連載中の、累計210万部を超える大ヒットマンガ。
SNSトラブルなどのネット案件が得意な弁護士・保田理（中島）の口癖は「しょせんは他人事じゃん？」。相談者に悪気なく無礼な態度を取ってしまうため、パラリーガル・加賀見灯（白石聖）はそのフォローに悪戦苦闘する日々。喫茶柏原の店主・柏原麻帆（片平なぎさ）がデリバリーしてくれるおいしい紅茶やスイーツを癒やしに、笑顔はかわいいが言動はまったくかわいくない弁護士・保田が、現代にまん延するネット炎上や誹謗中傷などSNSトラブルをスカッと、ときにダークに解決する、決して“他人事”ではない超リアルリーガルドラマだ。
第2話では、人気主婦ブロガー・桐原こずえ（志田未来）のママ友でありながら、陰ではSNSで誹謗中傷を書き込んでいた木下優里香（足立梨花）がこずえと和解し、慰謝料を支払うことに同意していたがそれを無視したことで強制動産執行が行われた。事態をあまりにも軽く見ていた優里香は、まるで見せしめのように近隣にもさらされる羽目となり、夫・浩之（笠原秀幸）にもバレてしまったことで自らの過ちに気付かされるという展開に。
第3話では、人気きょうだいアーティスト・“ヌーヌー”の炎上騒動の弁護を請け負うことになった保田。
人気のきょうだいアーティスト“ヌーヌー”こと双葉リオ（野村周平）と双葉リホ（平祐奈）は、中学時代にいじめを行っていたというフェイク動画を流され、世間からバッシングを受けていた。誹謗中傷と戦うことを決意したリオは保田法律事務所を訪れる。
記者会見でいじめを否定したリオは、偽の情報に踊らされSNSでの拡散に加担した100アカウントに対し情報開示請求を行うという手段に出る。軽い気持ちで中傷していた人々の中には、ヌーヌーを裏アカウントでたたきまくっていた広告代理店の部長・中山健太郎（小手伸也）がいた。ある日、会社にプロバイダーからの意見照会が届いたことをきっかけに、中山は深刻な状況へと陥っていく。
「しょせん他人事ですから」の第1話、第2話は、現在TVerで見逃し配信中。
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