科捜研の女 season242024/09/12
番組情報
キャラクター紹介
- 榊マリコ(沢口靖子)
京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員。科捜研の名物研究員として知られている。科学捜査には信念とプライドを持っているが、若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。バツイチ。土門とは強い絆で結ばれており、互いに信頼し合っている。 - 君嶋直樹(小池徹平)
科捜研の物理担当。以前は京都環境生態研究センターの研究員だったが、研究室が閉鎖になり科捜研に転職してきた。一人娘を溺愛しており、子ども世代のために“よりよい未来を作りたい”という志が、科学者としてのモチベーションにつながっている。 - 風丘早月(風間トオル)
洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授。一男一女の母。のんきで陽気な性格。マリコとは性格も私生活も正反対だが、良好なパートナーシップで結ばれている。 - 宇佐見裕也(加藤諒)
科捜研の化学担当。以前は国立航空科学研究所の技官だったため、気象や海洋など航空安全に関わる知識やテロ対策に関する知見が豊富で、マリコのよきアドバイザー。 - 日野和正(加藤諒)
科捜研所長。文書鑑定担当。もともとは警視庁の科捜研にいたが、京都府警からの要請で異動してきた。そのため、妻子は東京在住で単身赴任中。組織の長としてメンバーの働き方に気を配るなど、意外と頼れるリーダー。 - 加瀬淳平(加藤諒)
科捜研の経費削減を目的に、京都市役所との人事交流によって派遣されてきた会計係。科学には疎いが事件には興味津々で、マリコたちの鑑定について強い関心を示し、マリコを質問攻めにする。 - 藤倉甚一(金田明夫)
京都府警刑事部長。以前は鑑識畑一筋で、筋金入りの現場第一主義だった。かつては捜査に過度に介入してくるマリコの行動を非難していたが、最近は一定の理解と信頼を示すようになった。 - 土門薫(内藤剛志)
京都府警捜査一課の刑事。団体行動が苦手な一匹おおかみタイプで、直情的に突っ走ることが多い。マリコと共に独断で捜査に走り、藤倉刑事部長から苦言を呈されることもしばしばだが、やり方を変える気はない。妻とは離婚ののち死別。
出演者
沢口靖子/小池徹平/風間トオル/加藤諒/加藤諒/加藤諒/金田明夫/内藤剛志 ほか
スタッフ・音楽
脚本:櫻井武晴/監督:兼﨑涼介/ゼネラルプロデューサー:関拓也/プロデューサー:藤崎絵三/プロデューサー:谷中寿成/プロデューサー:出井龍之介
主題歌:ビッケブランカ「白夜」
沢口靖子主演の人気科学捜査ミステリーが25周年で原点回帰
1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている沢口靖子主演の科学捜査ミステリーが、節目の25周年を迎え原点回帰。より科学捜査の面白さを分かりやすくひもといていく。沢口扮する京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコをはじめ、内藤剛志演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら全レギュラーが集結。さらに、新たなメンバーとして会計係・加瀬淳平(加藤諒)も加入して極上のミステリーを紡いでいく。
記者会見情報
テレビ朝日系の「科捜研の女 season24」の放送開始を前に、「科捜研の女」シリーズの大ファンである人気子役・永尾柚乃が宣伝大使に就任。「宣伝大使任命式」が東映京都撮影所の科捜研ラボセット内で行われ、永尾と主人公・榊マリコ役の沢口靖子が登壇した。永尾は憧れの“マリコさん”を前に、「本当に夢みたいで信じられないです。7年間の人生の中で一番うれしいです!」と就任の喜びを爆発させた。さらに、サプライズで永尾の「科捜研の女」出演が発表されると、「3歳から見ていたドラマに出られるなんて、本当に幸せです」と感涙し、会場も感動的な雰囲気に。沢口も「楽しみです」と共演を心待ちにした。そして任命式の最後、永尾は「ずっとずっと大好きだった科捜研ファミリーに入れてすごくうれしいです。日本中、世界中、地球中の皆さんにもっともっと知ってもらえるように頑張ろうと思います!」と力強く意気込みを語り、大きな拍手がおくられた。
「科捜研の女」という作品やマリコという役に出合えたことは、私にとって奇跡(沢口靖子/榊マリコ)
本日は、とってもかわいい宣伝大使の就任発表の取材会にお集まりいただきましてありがとうございます。「科捜研の女」の新シリーズは、新レギュラーに加藤諒さんをお迎えして、あらためて、より分かりやすい最新の科学捜査と、心温まる人間ドラマをお届けしていきたいと思っておりますので、どうぞ楽しみにしていてください。(永尾)柚乃ちゃんとの共演も楽しみですね。柚乃ちゃんは、きっとどんな役でもこなしちゃいますよね。柚乃ちゃんがやるなら、やはり事件関係者にからむ役とか…(笑)。そしてマリコと柚乃ちゃんの役がからむシーンがほしいですよね。(永尾から、ずっと奇麗な秘訣を聞かれ)気持ちの上で大切にしていることでいうと、いろんな人が諦めかけている時も、最後の1%まで諦めないで真実に突き進んでいく、そういう気持ちをいつも大切にしています。その気持ちが演じている時にも出て、そういった感じになっているのかなあと思います。「科捜研の女」という作品やマリコという役に出合えたことは、私にとって奇跡です。この出合いに感謝して、これからも新鮮な気持ちでドラマに向き合っていきたいと思っています。
3歳ぐらいから大好きになりました(永尾柚乃)
(科捜研の女は)3歳ぐらいから大好きになりました。たまたま9時まで起きていた時に、「これなんだろ?」と思って見てみたらすごく面白かったので、そこから「わあ、おもしろ~い」と思って(毎週見るようになった)。(好きなところは)すごく“感動さ”もあるし、それにあとは何かわくわくするところもあるし、それにやっぱり面白いところもあるので大好きです。
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