「くるり~誰が私と恋をした?~」プロデューサーが語る見どころ「このドラマの見方が“くるり”と変わります」2024/04/08
TBS系では4月9日から主演・生見愛瑠の火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」がスタートする。本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。
今回は第1話放送を前に、八木亜未プロデューサーから本作の見どころやこだわり、そして主人公・まことを演じる生見の印象について伺った。
<八木亜未プロデューサーコメント>
記憶喪失になって、世界がくるりと変わってしまう主人公は、普通に考えたら塞ぎ込んでしまいそうですが、とにかく前向き! それがこのドラマの特徴です。そんな主人公・まことを演じている生見愛瑠さんは、バラエティー番組では天然っぽい明るさが魅力的ですが、お芝居をしている時はガラッとイメージが変わります。記憶喪失になってしまったものは仕方がないと自分らしく生きようとして、過去の自分の生き方とぶつかるキャラクターをとても魅力的に演じてくれていますし、明るいからこそ応援できる、そんな主人公にしようと生見さんはじめ監督やみんなで話し合いながら作っています。
ラブコメとして、瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さん演じるタイプの違うすてきな3人の男性とのキュンも見どころですが…とにかく最後まで見ていただければ、このドラマの見方が“くるり”と変わります! まことが持っていた指輪の持ち主がこの3人の中の誰なのか? この3人は何か秘密があるのか? 自分の推しは…?と、いろいろな見方で楽しんでいただけたらうれしいです!
【あらすじ】
桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまったまこと。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、奇麗にラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず、悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。
記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、会社の同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸)が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこかひと事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと、朝日も公太郎もなぜかピッタリで…。戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまことが、同僚から聞くエピソードにこれまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世)が突如現れる。
【番組情報】
「くるり~誰が私と恋をした?~」
4月9日 スタート
TBS系
火曜 午後10:00~午後10:57
TBS担当/N・E
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