JKと六法全書2024/06/10
番組情報
キャラクター紹介
- 桜木みやび(幸澤沙良)
現役の高校2年生にして弁護士。弁護士の祖父の英才教育を受け、法律関連のみ天才的な能力を発揮して史上最年少で司法試験に一発合格。女子高校生弁護士=JKBになった。祖父と暮らす青森から上京し、祖母が所長を務める法律事務所で見習いの弁護士として働くと同時に、私立翠鳥高等学校に転入。弁護士であることを隠しながら学校に通う。天真らんまんで気が強く、祖父を尊敬していることから「じいさまが言ってた」が口癖。 - 早見新一郎(大東駿介)
桜木法律事務所の弁護士。元検事のヤメ検で、みやびの教育係。職務中に競馬をやっていたことがばれて検察をクビになるなどどうしようもない一面もあるが、豊富な人脈を持ち、弁護士としては優秀。いずれ事務所の共同経営者を望む野心家のため、みやびの教育係は不本意。気が強いみやびとは度々ぶつかるが、いざという時には頼りになる先輩で、よき相棒になっていく。 - 渡辺悠(日向亘)
みやびが転入する私立翠鳥高等学校の同級生。父が検察庁特捜部の副部長で、自身も検察官になりたいと思っているが、父へのコンプレックスも強い。みやびが女子高生弁護士だと知らずに自身が主宰する「法律相談部」に誘い、法律のあれこれを教えるなど空回りしてウザがられる残念な一面も。女子生徒には人気があり、次期生徒会長候補でもある。みやびのことが気になり、好意を寄せる。 - 桜木倫太郎(柄本明)
みやびの祖父で、青森県五所川原在住の人権派弁護士。“仏の倫さん”と呼ばれ、多くの人から尊敬されている。みやびが最も尊敬する人物でもあり、牛飼いとして牛の世話をしながら、みやびに弁護士としての生き方を伝授してきた。10年もの間、みやびの祖母である妻とは離婚調停中だが、心の底ではよりを戻したいと思っている。 - 桜木華(黒木瞳)
みやびの祖母で、桜木法律事務所の所長。関東弁護士会の会長を務め、日弁連の会長の座も狙う権力志向の強いつわもの。何をやらせても成功するタイプのすご腕で、事務所には“太客”が多数いる。驚異の“若見え”容姿を自覚しており、みやびには「おばあちゃん」とは呼ばせず、「はなはな」と呼ばれている。みやびの祖父である夫とは10年もの間、離婚調停中。
出演者
幸澤沙良/大東駿介/日向亘/柄本明/黒木瞳 ほか
スタッフ・音楽
脚本:鈴木智/脚本:柏谷周希/演出:大谷健太郎/演出:木内健人/エグゼクティブプロデューサー:内山聖子/プロデューサー:飯田サヤカ/プロデューサー:下山潤/協力プロデューサー:有重陽一
主題歌:りりあ。「騙されないからね。」
概要
幸澤沙良主演、女子高生弁護士=JKBが法廷と学校で奮闘!
史上最年少で司法試験に一発合格した女子高校生にして弁護士=JKBが、法廷と学校で旋風を巻き起こしていく法曹×学園のハイブリッドドラマ。幸澤沙良が主演を務め、弁護士の祖父から英才教育を受け、司法試験に一発合格した女子高生弁護士・桜木みやびを演じる。みやびは祖父と暮らす青森から上京し、祖母が所長を務める法律事務所で見習い弁護士として働くことに。そこで、みやびの教育係を任される野心家の先輩弁護士・早見新一郎に大東駿介、みやびの祖母で法律事務所の所長・桜木華に黒木瞳が扮する。弁護士として歩き出したみやびは、同時に新しい学校生活もスタート。法廷と学校で奮闘しながら、弁護士として突き進んでいく。
記者会見情報
テレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「JKと六法全書」の囲み取材会が、ドラマの舞台となる桜木法律事務所のロケ地で行われ、主演の幸澤沙良、共演の大東駿介、黒木瞳がドラマの見どころや撮影現場のエピソードなどを語った。「新人時代の失敗談」の話題になり、「失敗は山ほどある」という大東は、「(ある作品の本番で)足元を見ると、外なのに靴を履いていなかった」「舞台でキーとなる大事なアイテムの持ち道具を持っていなかった」という失敗談を披露。続く黒木も「新人の頃は大東さんよりもすごい失敗をしてきたと思います(笑)」と意外すぎるエピソードを明かし、幸澤は「お二人のエピソードのインパクトが強すぎて…」と困惑する場面も。それでも「結構シリアスなシーンで、大東さんが『アレがアレで、アレがアレなんだよ!』とおっしゃっていて、笑いがこらえられませんでした(笑)」と大東の失敗を暴露して、大東は大慌てだった。
裁判の基礎部分を学ぶのに苦労しました(幸澤沙良/桜木みやび)
学園ドラマでもあり、法曹ドラマでもあるのですが、法廷のシーンも堅苦しくなく、すごく気楽に見られるドラマだなと感じたので、一番の魅力は明るさ、ポップさだと思います。法律用語自体はそんなに多くなくて、割と分かりやすい言葉になっています。でも、お恥ずかしい話なのですが、私はそもそも誰が被告人で、弁護士がどっちについて、検察がどうでなど全く分かっていなかったので、裁判所で検察はどこに座るのかなど、基礎の部分を学ぶのに苦労しました。役づくりのために裁判を二つくらい傍聴しに行きました。人生が変わるような判決が下される瞬間を間近で見て、あらためて弁護士はすごく責任のある大切な仕事なんだなと肌で感じました。法曹ドラマと学園ドラマのハイブリッド作品ということで、幅広い年代の方に楽しんでいただけると思います。ハラハラドキドキしたり、ちょっとキュンとしたり、いろいろな感情を感じていただけるドラマになっていますので、皆さまぜひ楽しみにしていてください。
僕が幸澤さんに引っ張られている状態です(笑)(大東駿介/早見新一郎)
(ドラマの魅力は)“痛快さ”ですね。僕は女子高生弁護士のパートナーとして、弁護士の倫理で話すのですが、彼女は“自分が信じる正義”や“人として”といったものを恐れずに主張するんです。うやむやな部分に対してガンガン突き刺してくれるので、そこに心が動きました。リアルなお芝居を含めて、そこが見どころだと思います。初めて幸澤さんにお会いしたのが、本作のポスター撮影の時でした。その時も3人でインタビューをしていただいたのですが、一応、先輩ですので「幸澤さんを引っ張っていけるように頑張ります!」と言っていたのですが、見事に僕が引っ張られている状態です(笑)。「芸歴20年目ですか?」というくらい、どっしりとしています。法曹ドラマですので、もちろん法廷でのシーンもあるのですが、とんでもない長いセリフも、リハーサルを含めてトチっているところを見たことがありません。その姿に、横にいる僕がどんどん緊張してしまって、一言だけのセリフをかんでしまうという(笑)。あの時は申し訳なかったです。ふがいない…その日は、眠れなかったです。これからも足を引っ張って頑張ろうと思います(笑)。
沙良ちゃんは本当に天才肌(黒木瞳/桜木華)
沙良ちゃんはメリハリの利くお芝居もなさるし、ユーモアのセンスもあるし、本当に天才肌だなと。役柄のみやびも天才ですが、ご本人も本当に天才。天才は天才にしか語れないので、私には語り尽くせないかなという感じがしております。このドラマの魅力はJKBとOYGとOBBです。OBBの意味は…あえて私に言わせないでください(笑)。(新人時代の失敗談について)今も失敗だらけです。“失敗しないと正しい道が分からない”と思うので、今も失敗を重ねています。よく“乗り越えられない壁はない”といいますが、壁はいっぱいあります。でも、乗り越えなくてもいい。またいつか乗り越えられる日もあるから、楽しんでやっていきましょう!(天才になれるとしたら)量子学の物理学者になって時間を超えられるような研究をする天才になりたいと思ったりします。あとは、タップの天才になりたいなとか、欲がいっぱいです(笑)。
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