ドラマNEXT「好きなオトコと別れたい」2024/06/20
番組情報
キャラクター紹介
- 白石郁子(堀田茜)
仕事に疲れ、将来に不安を抱くアラサー会社員。ダメ男の浩次にこれまでも何度か別れを切り出しているが、いつも何だかんだとほだされてしまい、結局別れられずにいる。 - 黒川浩次(毎熊克哉)
定職に就かず、郁子の家に居候するヒモ男。典型的なダメ男だが憎めない性格で、なぜか周囲には人が集まってくる不思議な魅力の持ち主。元高校球児。 - 青山大翔(木村慧人)
郁子の会社の後輩で、郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン。 - 黄田ナナ(紺野彩夏)
郁子の会社の後輩。青山の郁子への恋をあおる。 - イチ(柏木悠)
ナナの彼氏でフリーターのバンドマン。 - しのぶ(相田周二)
浩次の同級生で、バー「しのぶ」のママ。郁子と浩次の恋を見守る。 - 白石春子(田島令子)
郁子の祖母。かわいい孫の将来を心配する。
出演者
堀田茜/毎熊克哉/木村慧人/紺野彩夏/柏木悠/相田周二/田島令子 ほか
スタッフ・音楽
原作:藤緒あい「好きなオトコと別れたい」(講談社「comic tint」所載)/脚本:川﨑いづみ/監督:湯浅弘章/監督:田口桂/監督:松浦健志/プロデューサー:山鹿達也/プロデューサー:清水俊雄/プロデューサー:三浦和佳奈
主題歌:Penthouse「我愛你」/エンディングテーマ:PSYCHIC FEVER 「Pinky Swear」
概要
堀田茜×毎熊克哉で人気漫画を実写化。働くアラサー女子の葛藤を描くラブコメディー
藤緒あいの人気漫画を原作に、将来を考えるアラサー女子が、別れたくても別れられないダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せない“ループな恋”を繰り広げる、リアルでもどかしい大人のラブストーリー。主人公の白石郁子を演じるのは、「私と夫と夫の彼氏」(テレ東ほか)で地上波連続ドラマ単独初主演を務めた堀田茜。郁子がハマる、ダメ男なのに憎めない人たらしの黒川浩次役は、大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合ほか)など多数の話題作に出演する毎熊克哉。そのほか、木村慧人(FANTASTICS)、紺野彩夏、柏木悠(超特急)、相田周二(三四郎)、田島令子らがレギュラー出演する。
記者会見情報
テレ東系で放送のドラマNEXT「好きなオトコと別れたい」の記者会見が開催され、主演の堀田茜と、共演の毎熊克哉、木村慧人(FANTASTICS)、紺野彩夏、柏木悠(超特急)が登壇した。同作は人気漫画を実写化したリアルでもどかしいラブストーリー。主人公のアラサー女子・白石郁子を堀田が、郁子が別れたくても別れられない魅力的なダメ男・黒川浩次を毎熊が演じる。原作の印象について、堀田は「浩次のダメ男っぷりが“愛すべきダメ男”で、別れられない気持ちが分かると思いました」と語り、毎熊も「浩次が本当にいいヤツなんですよ」と、共に浩次のダメ男の沼にハマったことを告白。さらに堀田が、ラブコメ作品であることを意識したことを強調し、「最近はマッチングアプリなどで、いかに効率よく恋愛するかというのがはやっているけれど、それとは対極的で、泥くさい恋愛を繰り広げています」と見どころをアピールした。
「やりすぎ」「それ、顔芸じゃん」って言われるのを目標に頑張りました(笑)(堀田茜/白石郁子)
原作を読んで、とにかく郁子と浩次が大好きになりました。愛すべき人たちがたくさん出てきますし、2人の恋の行方が気になるというか、どう終わるのかが気になりました。浩次のダメ男っぷりが“愛すべきダメ男”で、すごく共感できたし、別れられない気持ちが分かると思いました。郁子は、私の素のままを生かせられたらというか、自然に入り込めるキャラクターでした。その中で、ラブコメなのでコミカルな要素をどこまでできるかを考えました。コミカルな要素があるからこそ、スッと入っていける部分もあるので「やりすぎ」「それ、顔芸じゃん」って言われるのを目標に頑張りました(笑)。このドラマは、本当に郁子と浩次、そしてその2人を取り巻く登場人物も魅力的なキャラクターになっています。最近はマッチングアプリなどで、いかに効率よく恋愛するかというのがはやっているけれど、それとは対極的で、泥くさい恋愛を繰り広げています。最後まで笑いあり涙ありで、見て損はない作品になっていると思います。
心温まるハートフルな作品になっていると思います(毎熊克哉/黒川浩次)
浩次は本当にダメ男だなと思って。でも愛すべきダメ男で、(郁子との)2人のやりとりが本当にかわいくて。大きな事件は起きないんですけど、出てくるキャラクターの愛らしさがそれぞれにあって、これがハートフルってことなんだと実感しました。とにかく浩次が本当にいいヤツなんですよ。愛すべきダメ男で、ダメなんだけれど魅力的で(郁子が)別れられないという役どころです。自分自身についてはそんなに自信がなくて、魅力的って何ぞやと言われても分からないところはあるので、心配してもしょうがないなと。このキャラクターの一番大事なところは郁子を大事にしているところだと思ったので、自分がどうこう言うより、現場で一緒に過ごす郁子を大事にするということを念頭に置いてやろうと決めました。僕は特に郁子とのシーンが多かったのですが、いろんなキャラクターとお芝居していて、仕事なんですけどそれがすごくいとおしい時間だったと思っています。ラブコメというジャンルですが、すごく爽やかなコメディーで、今の時代において小さな愛情や幸せを大事にしているドラマなので、心温まるハートフルな作品になっていると思います。
最終的に、浩次さん派なのか青山派なのか分かれると思っています(木村慧人/青山大翔)
青山くんはハイスペックイケメンということで、笑顔が特徴的だなと思ったので、笑顔の練習をしました。頑張りましたね(笑)。普段の自分よりちょっと明るいので、意識してテンションが下がらないようにしました。原作を読ませていただいた時は終始キュンとしていました。いろんなところにキュンポイントが散りばめられていて。青山くんも、「行け!」っていう時に行かないもどかしさや、「ここで行くんだ!?」って思うところもあって(笑)。このドラマは恋愛だけじゃなく笑えるコミカルなシーンがあって、30分があっという間だと思います。最終的に、浩次さん派なのか青山派なのか分かれると思っていますので、それも楽しみながらご覧いただければと思います。
誰に共感できるかというのを楽しみながら見てください(紺野彩夏/黄田ナナ)
ナナは、会社や外では割と辛辣(しんらつ)で、「ダメ男とかありえないです」と言っているのに、実は自分が付き合っている相手もバンドマンのダメ男というのが、すごく面白かったです。その中で、ナナもどこかでハイスペックな男子と付き合いたいというのが頭の片隅にあるから、婚活をしたら元カレと再会しちゃって…。でも、その元カレもそれはそれで癖があるんですよ。でも、ハイスペックという思い出だけが残っていって、飛びついちゃうんです。そういうのがとても共感できて、1日もかからずに原作を全部読み切っちゃいました(笑)。ナナは言うべき時に言うっていうのはすごく大事にしつつ、でもそれが嫌な感じにならないように気を付けていました。普段の会社のシーンでは、一番テンションが高くて表情もポップな感じを心がけつつ、彼氏のイチといる時は、何も考えずに普通に悪態をついてみたりもしています。この作品は登場人物の個性がすごく強くて、でもみんな優しい、いとおしいキャラばかりなので、共感するポイントが散りばめられていると思います。誰に共感できるかというのを楽しみながら見ていただければと思います。
ギター演奏や歌唱シーンがあったので、ギターは指の皮がめくれるまで練習しました(柏木悠/イチ)
読んでいくたびに、主人公をはじめ、いろいろな人たちの関係性が変わっていくので、続きをどんどんと読みたくなる作品でした。イチは、作品の中でギターを演奏するシーンや歌唱シーンがあったので、作品に入る2~3週間前からその練習をやっていました。ギターは指の皮がめくれるまで練習したのですが、それもいい経験になりました。登場人物の関係性だったり、その時の心情がものすごく分かりやすく表に出ているので、すごく共感してもらえると思います。気軽に見ていただける作品だと思いますので、楽しんでいただければうれしいです。
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