ミキ・亜生がキヤノンのミニフォトプリンター「SELPHY」(セルフィー)で愛猫のフォトブックを作ってみる【PR】2024/03/08
「TV Bros.WEB」で連載中の「ミキ・亜生の感度ゼロからのスタート」。愛猫5匹をうまく撮るために一昨年の秋、ミラーレスデジタルカメラを購入したミキ・亜生が、カメラテクニックのレベルアップを目指してカメラマン・大槻志穂さんに撮影技術を教わる連載だ。そして、このたび番外編の前編では、キヤノンのミニフォトプリンター「SELPHY CP1500」を使って、ネコのフォトブックを制作。キヤノンの担当者に「SELPHY CP1500」の操作方法を、大槻さんにフォトブック制作の基礎を教えてもらいながら、愛情たっぷりな1冊を制作した。
亜生 「今日はネコのフォトブックを作れると聞いて、楽しみにしていました! 僕、写真を撮ってもSDカードに保存しっぱなしで、印刷したことが一度もなくて」
大槻 「『SELPHY』で、試しにポストカードを印刷してみましょう。まず、SDカードの中から1枚選んでもらってもいいですか?」
亜生 「分かりました。本体ってこんなにちっちゃいんですね。すごい! これ、持ち運べるんですか?」
キヤノン担当者 「基本的にはコンセントにつないでご使用いただくのですが、別売りで外付けのバッテリーがございますので、コンセントがないところでも使っていただけます」
亜生 「それ、めっちゃいいですね!」
キヤノン担当者 「SDカードやUSBメモリーからダイレクトに印刷できるので、亜生さんがお持ちのSDカードを差し込んでいただけますか?」
亜生 「分かりました。…ここですね。操作もめっちゃ簡単。僕でも一発で分かるわ!」
キヤノン担当者 「メニューを押していただくと、仕上がりも細かく設定できます」
亜生 「ふちのありなしも選べるんですね。1回、ふちありでやってみようかな。いきますよ! 印刷! おお、黄色いぞ?」
キヤノン担当者 「イエロー、マゼンタ、シアンを順番に重ねて印刷して、最後に『オーバーコート』というフィルム加工を施しています。こうすることで、水濡れや色あせ、汚れなどから写真をガードし、『アルバム保存100年(※)』が可能になります」
亜生 「うわわわっ! 出来上がるのが早い! しかも、めっちゃ奇麗やわ」
大槻 「印画紙に焼いたのかと思うくらいのハイクオリティーですよね」
キヤノン担当者 「左右をピリッと切ると、ポストカードサイズになります」
亜生 「簡単。え、今ってこんなことになってんの? すごいな! これ、家でやれたら楽しいやろうな。しかも、ほんまに僕が撮ったん?って思うくらい、カッコよく見える」
大槻 「ぜひネコの写真もやってみてください」
亜生 「じゃあ、助六(愛猫)の写真にしよう。黒猫って奇麗に写りにくいけど、これはどうなんやろう。(と言いながらセットして)印刷確認…今回はふちなしにしよう。もう操作は覚えました! 簡単やから、お子さんでも楽しく使えそうですね。インクは1回の交換で何枚くらい印刷できるんですか?」
キヤノン担当者 「サイズによって変わりますが、Lサイズやポストカードサイズだと一つのカラーインクで36枚まで印刷可能です。用紙とインクはどれもセットで販売しておりまして、108枚分の用紙とインクが入ったお得な商品のご用意もあります」
亜生 「セットで売ってるのも便利ですね。(プリントされたネコの写真を見て)いやあ、すごいな。めちゃくちゃ奇麗! 黒い毛の質感もきちんと出てますね」
キヤノン担当者 「画面操作でトリミングして、プリントすることもできるんですよ」
亜生 「え、すごいやん!」
大槻 「被写体にもうちょっと寄りたかったけど、レンズが違ってできなかった写真とか選ぶといいかもしれないですね。トリミングしてここを消したいとか」
亜生 「じゃあ、この水族館の写真にします。拡大して…プリントしたい画角に合わせられるんですね。画面を見ながら切りたいところを確認できるのもいいな。(プリントされたものを見て)…トリミングしたかいがありますね、これは。めっちゃいい!」
大槻 「トリミングしたことによって、より作品感が出ましたね」
愛猫のフォトブックを作ってみる
大槻 「では早速、ネコのフォトブックを作っていきましょう。入れたい写真を選んでプリントしてもらってもいいですか? 複数枚の場合は、まとめて選んで印刷できるそうです」
亜生 「めっちゃ便利やん! じゃあ、選びますね」
大槻 「印刷が終わったら、フォトブックに入れる写真の順番を決めてもらいたいと思います。亜生さんは5匹飼っているので、1匹ずつまとめてもいいでしょうし、肉球とかしっぽとかでまとめるやり方もあります。ほかには、まず見開きの2枚に何を並べるかを考えて、前後のバランスを見ながら順番を決めていくというやり方もあります。どうしますか?」
亜生 「見開きで、右と左の2枚を1ペアずつ選んでいくってことですよね。そっちの方がやりやすいかな」
大槻 「そのやり方で並べてみましょう」
亜生 「(プリントされた写真を並べて)うわあ、どうしようかな。うーん、これもいいな…。これは楽しい! あかん、これ楽しすぎます! ネコ同士の関係性を考えながらできるのも楽しいですね」
大槻 「真剣ですねえ。何を基準にしてペアにしていますか?」
亜生 「写真の見た目と、ネコ同士の関係性ですかね。どっちもバランスよく考えて。あとはストーリーがあればもっといいですよね」
大槻 「そうですね。亜生さんの中でどんどん見開きをつなげてストーリーを作るといいかもしれません。あと、最初と最後は片面しかないので、1枚ずつ決めてみてください。同様に、表紙を飾る1枚も」
亜生 「うわ、難しいな…よし、これにしよう」
大槻 「それでは、ページ順にどう並べるかを決めていきましょう」
亜生 「ああ、ちょっと待って! どうしよう(と言いながら、次々と並べていく)。ここは藤(愛猫)のゾーンやな」
大槻 「すべて決まったら、フォトブックに貼っていきましょう」
亜生 「(作業しながら)いいですね、こうやってプリントするのって。撮影した時の思い出がよみがえってきます。…できました。うわあ、これ感動しちゃうな。撮り方ここにこだわったな、階段の上に上がって撮ったなとか、キャットタワーの上やからカメラを上に構えて撮ったな、これはレンズ変えて撮ったなとか、思い出せる。ああ、やっぱり助六(愛猫)は不機嫌そうやな、いつまで経っても懐いてないな(笑)。いやあ、写真をプリントするってめっちゃいいですね!」
大槻 「実際に手に取って自分の撮った写真を見返すことで、次に撮る時のモチベーションも変わってきますよね」
亜生 「確かにこうやってまとめてみると、自分が撮ってこなかったシチュエーションが分かります。僕の場合、ネコが寝てる時やじっとしている時に撮ることが多いんやと思ったので、今後はもっと躍動感のある瞬間を撮ってみたい。走り回ってたり、遊んでたりしているところや、階段のところを登ってたりする姿を撮りたいですね。あと、もっと寄って、しっぽだけとかフローリングについた足跡だけとかも撮ってみたくなりました。ご飯を食べている時は、こっちもネコも必死やからカメラを向けるどころじゃないんですけど、こうやってアルバムにするなら、そういうシチュエーションも残しておいてもいいなと思いました。プリントした写真はずっと奇麗に保存できるんですもんね」
キヤノン担当者 「はい。『アルバム保存100年(※)』が可能なプリント方法なので、色あせや水濡れからも写真をガードします」
亜生 「めっちゃいい! 今までは奥さんとのLINEグループのアルバムにネコの写真を入れていたんですけど、こうやってまとめたら奥さんも喜ぶと思います」
大槻 「先ほど話したように、亜生さんは5匹と暮らしているので、1匹ずつまとめることもできますね」
亜生 「それ、やりたいです。昔の携帯電話のデータにネコのちっちゃい頃の写真を入れてあるので、全部プリントしてアルバムを作りたい。ちっちゃい頃からだんだん大きくなってっていうのをまとめて。家でお酒を飲みながら、ゆっくりページをめくって眺めるの、楽しいやろうなあ。ああ、『SELPHY』欲しくなりました!」
>>後編はこちら>> ミキ・亜生がキヤノンのミニフォトプリンター「SELPHY」(セルフィー)で思い出をシール印刷して楽しむ【PR】
【商品情報】
ミニフォトプリンター キヤノン「SELPHY CP1500」
豊富な用紙ラインアップで気軽にフォトライフ。スマートフォンからWi-Fiで、SDカードやUSBメモリーからもダイレクトにプリント可能。外付けバッテリー(別売)を使用すれば、外出先でもプリントが楽しめる。
製品の詳細は▶▶▶こちら
※『アルバム保存100年』について詳細は▶▶▶こちら
【問い合わせ】SELPHY問い合わせ窓口
受付電話番号/0570-05-0013
受付時間/平日・土曜 午前9:00~午後5:00(日曜・祝日、12月31日~1月3日は休み)
※受付電話番号・時間は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
【プロフィール】
亜生(あせい)
1988年7月22日生まれ。京都府出身。2012年、兄の昴生とお笑いコンビ・ミキを結成。2020年「第5回上方漫才協会大賞」大賞を受賞。KBS京都ラジオ「ミキの兄弟でんぱ!」(日曜午後1:00)、MBS「ミキBASE」(月曜深夜2:14)、文化放送「ミキの深夜でんぱ!」(金曜深夜2:00)などに出演中。公式Instagramでは、愛猫との生活が垣間見られる。「TV Bros.」本誌とTV Bros.WEBで「ミキ・亜生の感度ゼロからのスタート」を連載中。
取材・文/高本亜紀 撮影・撮影指導/大槻志穂 編集/藤本あき
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