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川栄李奈演じる澪は姉の死の真相を追うが…――「となりのナースエイド」第5話2024/02/07

川栄李奈演じる澪は姉の死の真相を追うが…――「となりのナースエイド」第5話

 日本テレビ系で本日2月7日に放送される連続ドラマ「となりのナースエイド」第5話では、川栄李奈演じる桜庭澪が姉の死の真相を追うが、そこには思いもよらぬ人物が…。

 同ドラマは、現役医師のベストセラー作家・知念実希人氏による同名小説を原作とした、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。バナナマンや東京03をはじめ数多くの芸人と共にコントを作り上げ、人気ドラマの脚本も手掛けるオークラ氏が脚本を担当。患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う新米ナースエイド(看護助手)の主人公・澪に川栄が扮(ふん)し、澪と時にぶつかり合い、時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく天才医師・竜崎大河役を高杉真宙が務める。

 先週放送の第4話では、姉・唯(成海璃子)の元恋人で刑事の橘信也(上杉柊平)から姉の死に他殺の可能性があると知らされた澪。橘によると、唯は生前、ある危険な男の行方を追っていて、その男に殺害された可能性が高いという。予想外の報せにパニックの澪は誰かに相談したいが、肝心の大河は毎晩どこかへ出かけていて、なぜか全然寮に帰ってこない。そこへ火神郁夫教授(古田新太)の娘で優秀な外科医・玲香(瀧本美織)がアメリカ留学から帰国。そして玲香から「あなた…竜崎大河とどういう関係なの?」と関係を問い詰められる。澪は知らないが、病院内では玲香が大河にベタボレなことはもはや常識。玲香は、澪が優秀な外科医だったことも、そして姉を失ったショックからのPTSDで、一切の医療行為ができなくなったことも知っていた。

 やっと大河と2人きりになった澪は自身の気持ちを打ち明け、大河は「頭がぐちゃぐちゃした時、頭をすっきりさせる方法だけは知っている」と澪を連れ出す。しかしそこで今すぐ医療行為を施さなければならない状態の患者に出くわしてしまう。姉を亡くしたトラウマから身動きがとれない澪に、大河は「お前の姉を殺したのは、お前じゃない! トラウマを背負う必要はない! お前ならできる! …お前がこの患者を助けるんだ!」と大声を出し、その言葉で澪は大河とともに患者を救い、大きな一歩を踏み出す。

 そして姉の残したパソコンからある資料を見つけた澪は、そこに姉を殺した可能性の高い男・辰巳浩二(やべきょうすけ)のアジトとおぼしき屋敷の住所があることに気付き、橘が止めるのも聞かず1人でその場所へ向かう。すると、屋敷の前に1台の車がやって来て、ドアが開き降りてきたのは、大河だった。

川栄李奈演じる澪は姉の死の真相を追うが…――「となりのナースエイド」第5話

 第5話で、澪はついに姉の死の真相に迫っていく。姉を殺した可能性の高い男・辰巳のアジトとおぼしき屋敷の前で大河を目撃した澪。橘の調べでは屋敷は辰巳のものではないらしいが、辰巳とつながりのある場所だということは間違いない。果たして大河と辰巳の関係は…? 一方その頃、火神教授の耳にも大河に関する悪いうわさが届いていた。そんなことは全く知らないナースエイド室では、小野夏芽(吉住)が菊池相馬(矢本悠馬)に「コクっちゃいなよ」と澪への告白をけしかけ、片岡晴美(水野美紀)は最近帰りが遅い大学生の息子のことで頭がいっぱい。そんな中、辰巳と大河の関係が気になる澪は、朝早くから車で出掛けていく大河をこっそり尾行するが、たどり着いたのは意外な場所で…。姉の死の真相に迫る澪をまたもや不測の事態が待ち受ける! 急展開の第5話、ぜひお見逃しなく!

【番組情報】

「となりのナースエイド」
日本テレビ系
水曜 午後10:00~11:00

N・R(日本テレビ担当)



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