本郷奏多×大沢一菜「姪のメイ」から半年後を描く特別編が3夜連続配信2024/02/05
テレ東系で2023年9月期に放送された、本郷奏多と大沢一菜のダブル主演による連続ドラマ「姪のメイ」の続編「姪のメイ 冬キャンプ編」が、3月18日から3日連続でテレ東YouTube公式ドラマチャンネルで配信されることが分かった。さらに、3月20日には、TVer、ネットもテレ東、U-NEXT、Amazon Prime Videoでも配信がスタートする。
「姪のメイ」は、姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎（本郷）がめいっ子・春日部メイ（大沢）を1カ月だけ引き取ることになり、福島県楢葉町に仮住まいを決め、リモートワークをしながらメイとの絆を深めていく、ひと夏の出来事を紡ぐヒューマンコメディー。都会で育った合理主義で現代的な独身男の小津と、芸術家肌で達観した12歳の女子というミスマッチな2人の距離の変化が映し出される中で、小津がメイや福島で出会う人々との触れ合いを通して成長していく。
テレビシリーズは夏が舞台だったが、続編となる「姪のメイ 冬キャンプ編」は、その半年後となる冬の福島が舞台だ。移住を始めてから初めて2人で迎える冬のある日を描いた、新たなストーリーだ。本郷、大沢のほか、岩倉虎彦役の橋本淳の続投も発表されている。
続編の決定に、本郷は「『姪のメイ』、続編が作られることになりました。前回は真夏の撮影でしたが、今回は冬の1日を描くということで、また違った福島の魅力が伝えられると思います」とコメント。
大沢も「配信特番が決まったと聞いた時、現場がとても楽しかったので最高にうれしかったです。また、本ちゃん（本郷奏多さん）やみんなに会えると思うとワクワクしました。メイと小津とのやりとりが好評だったみたいで、うれしかったです。福島の川はとても奇麗で、撮影の合間に本ちゃんと魚釣りして楽しかったし、大ファンの永野さんに会えたのは緊張しました」とテレビシリーズを振り返りつつ、続編の決定を喜んでいる。
「冬キャンプ編」配信開始に先駆け、大沢は「またメイの不思議な世界観をたくさんの人に見ていただけるよう、頑張りたいと思います。福島の奇麗な海や空気、風景を感じられるのがとても楽しみで、福島のフルーツもたくさん食べたいです！」と声を弾ませる。
本郷も「何より、きっと少し大きくなったであろうメイと久々に会えるのがとても楽しみです。小津とメイの自然体な空気感をまたつくり上げたいと思います。ぜひご覧ください」と呼び掛けている。
橋本も「再び小津くんメイちゃんと出会えること、そしてもう一度、（演じる）岩倉さんの歩幅に合わせて共に歩けること、とても幸せです。ちょっぴりシュールにスケールアップ（？）した、あの独特な世界観をもう一度お届けできる喜びをかみ締めつつ、じゃじゃ馬な岩倉さんとしっかりと対話し、瞬間瞬間を福島というホンワカと暖かな地で、じっくり楽しみたいと思います」と意欲を見せる。
加えて「生きている限り、どんな人も“いびつ”であり、不器用だったりする。完璧になりきれなくても、他人との交流で、反発や反動がありつつも、ピタッとハマる瞬間はきっとある。それこそがきっと“幸せ”と呼ばれるものの片鱗なのではないでしょうか。今回は、極寒キャンプということで、少し身構えていますが、きっとじんわりとする現場になることでしょう。撮影までの日々は、送られてきている現段階の台本を片手に、妄想を膨らませておきます。すてきな作品になりますように。どうぞお楽しみに」と思いを伝えている。
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