宇梶剛士、風間俊介が「婚活1000本ノック」の物語の鍵を握る人物として登場!2024/01/25
宇梶剛士と風間俊介が、フジテレビ系連続ドラマ連続ドラマ「婚活1000本ノック」(水曜午後10:00)に出演することが分かった。“特殊スペック”を秘めた婚活中の娘を見守る父を演じる宇梶と、“ハイスペック婚活男性”役の風間が、婚活エンターテインメントドラマを支えるキーマンになる。
3時のヒロイン・福田麻貴が主演を務める「婚活1000本ノック」は、女子会や婚活といった女性目線の作品を多く手掛けている南綾子氏の同名小説が原作。著者である南氏が主人公となり、婚活戦国時代と呼ばれる現代に、最新の婚活事情を通して登場人物たちをコミカルに描く婚活エンターテインメントドラマだ。
生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家・南綾子(福田)の前に、クズ男・山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって出現。山田は、自らが成仏するために綾子のバディとなって、彼女の婚活をサポートすることになる。一生懸命婚活に取り組むが、ダメダメな綾子の気持ちが空回りして遊び目的の男性に引っかかったり、相手を生理的にどうしても受け付けなかったり、いざ結婚が進みそうになるとおじけづいてしまったりと、婚活で出会う男性たちと展開する“恋愛あるある”が1000本ノックのごとく綾子へと浴びせられる。
宇梶が扮(ふん)するのは、綾子の同期にして、ライバルである売れっ子小説家・九本凜(関水渚)の父・九本龍二。北関東暴走族のレディース(女性集団)のヘッドだった妻とは、すでに離婚しており、娘の凜には、心から愛せる人と結婚してもらいたいと強く願っている。そのため、“あらゆる条件”で自分のライフプランに合った結婚相手を見つけようとしている凜の考え方に疑問を抱いており、誰よりも娘の近くでアドバイスを送り続けている。そして、龍二は近づいてくる男性たちから娘をいつも“そば”で守り続けている。幽霊の山田との意外な関係性が徐々に明かされる。
今回出演するにあたり、宇梶は「『ナンバMG5』(フジテレビ系)をはじめ、最近父親役のオファーが多いのですが、今回は主人公のライバルの父親役です。娘のために奔走する父親の姿を通して、家族のありがたさをあらためて感じていただければと思います」とコメントしている。
一方、風間が演じる婚活中の中年男性・堂島峻は、結婚相談所の紹介で凜と1回目の見合いで知り合うこととなる。勤務先・年収・住まいなど誰もがうらやむハイスペックの持ち主ではあるが、話し声はとても小さく、早口で凜とも全く目を合わせないなど、女性に対して臆病になりがち。しかし、そんな堂島も見合い当日の“あること”をきっかけに、意を決し勇気を振り絞り、凜に「仮交際」の申し込む。
「『婚活1000本ノック』は、1000本どころか、3000本くらいのインパクトがある台本。笑いながら読み、切なくなりながら読み、ワクワクしながら撮影に臨みました」と振り返る風間は、「笑いと、真剣な婚活物語と、幽霊。こんな異色のドラマ、面白いに決まっています。現場でも関水渚さんとは、ちょっとしたことで笑いながら、撮影をしていました。 その明るく優しい空気が物語からかおっていると思います。僕が演じさせていただいた堂島の一生懸命な婚活を、笑って、共感して、応援していただけたらうれしいです」と呼び掛けている。
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